遺品整理の相場はいくら?費用の内訳やおすすめ業者5選をご紹介

    遺品整理は、住居形態や作業内容、作業人員によって大きく費用が変動します。生活の中で頻繁に必要なことではないため、遺品整理の費用の相場や業者の選び方が分からない方がほとんどです。今回は、遺品整理の費用相場や業者の選び方、おすすめ業者をご紹介します。

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    この記事の目次

    遺品整理の費用相場

    遺品整理の費用は、荷物の量やオプション、住居の状況により変動します。事前にご自身で掃除や片付け、処分するのに費用がかからない家庭ごみなどの処分をしっかりとしておけば、相場よりも金額を抑えることが可能です。
    また遺品整理の相場の目安として、主要な遺品整理サービスの料金を下表にまとめました。

    業者価格
    遺品整理110番16,500円(税込)〜
    プロアシスト35,000円(税込)〜
    遺品整理プログレス30,000円(税込)〜
    ココロセイリ35,000円(税込)〜
    プライムハート40,000円(税込)〜
    ※2022年2月7日時点、aumo編集部調査、出典元は各社公式HPを参照

    作業人数・作業時間・住居形態により変わる遺品整理費用

    作業人員と作業時間

    遺品整理業者の作業は、間取りや荷物の量によって必要な人員が増え料金が高くなる傾向にあります。荷物の量や遺品の種類を予め整理し作業量を減らすことで、少ない人員と作業時間で対応できる可能性があります。

    建物や道路の状況

    遺品整理費用は、建物や周りの道路状況により金額が変わります。特に金額が上がりやすいケースは、2F建て以上でエレベーターがないマンション、集合住宅や家の横にトラックをつけられない周辺環境だと金額が上がりやすいです。

    作業効率や人員に影響する要素でもあるため、事前の見積もりの段階で正確に料金を算出してもらいましょう。

    遺品整理の費用内訳・決まり方

    荷物の量

    作業開始時の荷物の量は、金額に大きく影響します。その中でも大きくウェイトを占めるのが「処分品の数」です。遺品整理業者は引き取った荷物の多くを、廃棄物処理業者に依頼して処分します。その処分費用が遺品整理の料金に乗るというわけです。また、荷物の総量が多いと運び出しに人数と時間もかかるため、より高い金額が必要になる場合が多いです。

    事前に片付けられる範囲で、ご自身で整理を進めておきましょう。中には一般ゴミで廃棄できるものや、地域の廃品回収業者で無料で引き取ってもらえるものもあります。

    不用品を身近な人やインターネットで必要としている人に、譲渡する方法もあります。ゴミと決めつけるのではなく、必要な人に必要なものを譲り、リユースやリサイクルも考えてみることもポイントです。

    遺品の種類

    遺品整理業者の多くは、廃棄物処理業者のみならず、リサイクル業者とも提携(もしくは自社で対応)しているケースがほとんどです。遺品整理業者も引き取り後の廃棄費用を抑える努力をしています。

    荷物の量を把握する際、一緒に考えて欲しいことが「種類毎に選別する」こと。古い家電や布、紙、金属、家具、食器、衣類など、種類毎にまとめることで、リサイクル業者へ買取依頼をすることも可能です。

    作業希望日や対応期日

    作業希望日や対応期日までの期間が短ければ短いほど、遺品整理業者もスケジュールの調整が必要になったり、人員が足りない時は応援を呼んだりするため、金額は高くなる傾向があります。人員や日程に無理があれば、トラックの余計な往復や無理な作業が発生し、追加料金を取られるケースも少なくありません。

    余裕を持った日程で遺品整理を行いましょう。住居の解約期日が予め決まっている場合は、落ち着いて前倒しで荷物の量から整理を始め、最低でも1週間は余裕を持って依頼するのがおすすめ。スケジュールに余裕があれば、相見積もりを取ることも可能で、2社以上の遺品整理業者の料金を比較できます。

    オプションサービス

    遺品整理専門業者は、不用品の引き取りだけではなく、様々なオプションにも対応しています。特に、ハウスクリーニングや専門機材を使う特殊清掃は、別々の業者に依頼すると出張費が二重にかかる場合があるので、遺品整理業者にオプションで依頼した方が費用を抑えられるかもしれません。

    オプションには、遺品の合同供養のような無料サービスも数多く存在します。依頼する遺品整理業者のオプションサービスはあらかじめ確認しておきましょう!

    おすすめの遺品整理業者5選

    1. 【16,500円(税込)~】遺品整理のプロが対応!遺品整理110番[PR]

    おすすめポイント
    • 賃貸の退去日が近いなど、緊急の場合も対応できるキャパがある
    • 依頼者本人だけでなく、親族も納得できる対応と説明の手厚さ


    累計問い合わせ件数は210万件を越え(2022年2月現在)で、全国対応が可能な遺品整理業者「遺品整理110番」。
    こちらの業者は、「遺品整理の悩み、全て解決します」をモットーに運営しています。充実したオプションがあり、遺品整理が初めてという方にもとてもおすすめです。

    遺品整理に必要な作業は、基本料金に全て含まれ16,500円(税込)〜から作業依頼ができます。遺品の仕分けから不用品の処理、分別・梱包、搬出・搬入、養生作業、簡易清掃まで、全て基本料金に含まれているので、想定外の見積もり増や当日の金額増を防げるのがポイント。

    遺品整理のプロによる想いのこもったサービス

    故人を亡くした焦りと不安から何から手をつけていいか分からない、過って思い入れのある品を処分してしまったなど、事前に感じる悩みを遺品整理のプロが解決!

    遺品整理110番では、事前見積もりの段階から、故人、ご依頼者への寄り添いを大切にして、想いを込めた対応を心がけています。更には、買取品に関しては買取の専門家が査定をするため、費用面の負担も減らせるでしょう。
    古物商許可加盟店にて許可を取得

    2.【35,000円(税込)~】プロアシスト

    ※写真はイメージです。

    続いてご紹介する「プロアシスト」は、「柔軟、迅速、丁寧」がモットーの遺品整理業者。仏壇や人形等は、要望に応じてお焚き上げによる供養も対応してくれます。供養終了後は、報告書の送付も可能。

    対応エリアは、関東と関西が中心の1都2府10県です。
    古物商許可古物商許可証 千葉県公安委員会 第441210001378
    古物商許可 大阪府公安委員会 第622020137626号 

    3.【30,000円(税込)~】遺品整理プログレス

    ※写真はイメージです。

    「遺品整理プログレス」は、遺品整理士認定協会認定優良事業所、遺品整理士・特殊清掃士在籍、年間実績5,000件以上、3つの実績をもつ遺品整理業者です。

    エリアは、日本全国対応可能(遠方、離島は要相談)で、想いに寄り添うサービスを提供しています。
    「費用をあまりかけないでほしい」といった要望にも柔軟に応え、業界でも低料金で対応してくれる点もポイントです。
    各種許可証番号産業廃棄物収集運搬許可証 大阪府 第02700171028号
    古物商許可証 第621090121924号

    4.【35,000円(税込)~】ココロセイリ

    ※写真はイメージです。

    「ココロセイリ」は、お客様アンケートで顧客満足度98.7%の評価がついた、評判の良い遺品整理業者。「日本一正直な遺品整理業者」をモットーに、依頼主に親身に寄り添い打ち合わせを進めます。

    対応エリアは、東京と埼玉、神奈川、千葉の1都3県です。出張費、見積もり費用も0円で対応しています。
    産業廃棄物収集運搬許可神奈川県 許可番号 01400221261
    東京都 許可番号 第13-00-221261号

    5.【40,000円(税込)~】プライムハート

    ※写真はイメージです。

    「プライムハート」は、不動産や相続などに特化し第一線で活躍している、宅地建物取引士、2級ファイナンシャルプランニング技能士、相続診断士、2級福祉住環境コーディネーターなどの専属スタッフが遺品整理作業のみならず、その前後のフォローまで一貫してサポートしてくれます。

    対応エリアは、茨城、栃木、群馬、千葉、埼玉、東京と、北関東を中心に対応する遺品整理業者です。
    古物商許可証埼玉県公安委員会第431260035306号

    安心できる遺品整理業者の選び方

    遺品整理士が在籍

    遺品整理士とは、一般社団法人遺品整理士認定協会が認定する資格です。2022年現在全国に20,000人以上有資格者がおり、大手の遺品整理業者にしっかり在籍しています。

    遺品整理は関連する法令が多いので、遺品整理士が在籍する業者にお願いしましょう。

    訪問見積もり対応

    「即日対応」と謳う業者の中には、訪問見積もりに応じてくれない、追加請求などの悪徳行為を行う可能性がある業者もあります。後のトラブルに発展したケースも少なくないため、訪問見積もりはしっかり取りましょう。

    訪問での見積もりに対応出来ない場合は、写真での見積もりやオンライン打ち合わせの見積もりに対応している業者を利用してみましょう。

    見積書が明確

    ここで注意していただきたい点は、キャンセルや追加料金の明記があるかどうかです。見積書の中に必要な作業が過不足なく含まれているかを確認し、当日追加で料金が発生するというようなトラブルをできるだけ防ぎましょう。

    契約の前に起こりうるトラブルも想定し、事前に見積書の内容を精査することが大切です。

    不用品処分が適切

    遺品の買取をお願いする際には、古物商許可証または一般廃棄物収集運搬許可証という免許を持っているか、免許を持っている別の業者に回収作業を委託しているかも確認しましょう。

    免許を持っておらず、また免許を持っている別の業者に委託もしていない場合には、不法投棄をしている可能性があります。環境省も警告をしており、高額な処理料金を請求されるトラブルを未然に防ぐよう注意しましょう。

    対応が丁寧

    訪問見積もりや、電話対応が丁寧かどうかも大切です。心情に寄り添ってくれる業者を選びましょう。少しでも違和感を感じる場合、当日の作業が雑であったり、金額や追加作業の話の際嫌な思いをする可能性があります。

    訪問見積もりと当日の作業スタッフが一緒かどうかも重要なポイントで、事前に確認が必要です。

    相見積もり

    事前の見積もりは、最低でも2社取りましょう。遺品整理業者により、金額はもちろん、扱っているオプションサービスや基本料金の内容が異なります。より多くの業者から見積もりを取ることで、金額交渉の余地が出たり、担当者や業者自体の雰囲気を感じられたりするでしょう。

    費用も対応も納得のいく遺品整理業者を選ぼう

    遺品整理業者は年々増えていますが、ポイントをしっかり理解し、納得のいく業者へ依頼することが重要です。費用はもちろんですが、対応の丁寧さも見極めて、納得のいく遺品整理を依頼しましょう。
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    ※掲載されている情報は、2022年10月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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    更新日:2024年4月28日

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