あの青春のシーンが東京でよみがえる!ジャンプ展に初日に行ってきた

「週刊少年ジャンプ」と言えば、創刊以来様々な名作漫画を生み出し、少年少女たちの心をとりこにしてきた少年漫画の王道的マンガ雑誌。 そんな週刊少年ジャンプの名作漫画を原画や映像などで振り返ることのできる「週刊少年ジャンプ展VOL.1」が2017年7月18日(火)より東京・六本木ヒルズ、森アーツセンターギャラリーにて開催♪ 現在東京・六本木ではジャンプ展にちなんだ大型ポスターなどジャンプ一色。 青春時代、毎週月曜日を楽しみに生きていた生粋のジャンプ読者の筆者が、早速初日に行ってきました!

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この記事の目次

「週刊少年ジャンプ展 VOL.1」とは?

aumo編集部
「週刊少年ジャンプ展 VOL.1」は、東京・六本木ヒルズの森アーツギャラリーで行われている期間限定イベント。
誰もが青春時代、1度は手にしたことのあるであろう王道少年マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念し、開催されています。
©バードスタジオ/集英社
50年の週刊少年ジャンプの歴史の中でも創刊〜1980年代、ジャンプの創世記を作った数あるマンガの原画や、映像作品などが展示されており、日本全国のみならず、世界からも注目される一大イベントです。

勢ぞろい!3つのコーナーが名作を蘇らせる!

「週刊少年ジャンプ展」では計3つのコーナーがあり、各コーナーから様々な角度で名作たちを体感できます。

シアターゾーン

まずジャンプ展に足を踏み入れると、シアターゾーンが待ち受けます。
こちらのコーナーでは、約4分間の映像とともに週刊少年ジャンプの歴史を彩る名作たちが映像化。
あまりの迫力、そして興奮度に周りでも息を呑む音が。
思わず筆者も鳥肌がたってしまいました。
これからに期待も膨らむ、幕開けにふさわしいコーナーです!

作品体感ゾーン

こちらのコーナーは文字通り、ジャンプの名作たちを体感できるゾーン。
映像や展示などで作品の名シーンが蘇ります。
こちらは、北条司先生の名作ハードボイルドコメディー『シティーハンター』ゾーン。
壁面いっぱいに描かれた、シティハンターの名シーンもさることながら、筆者が一番興奮を覚えたのは新宿駅の伝言板に書かれた「XYZ」の仕掛け。
光と音で完全再現された仕掛けはシティハンターファンであれば誰もが興奮を覚えます!
こちらはキン肉マンゾーン。
ここで一番驚くのが、おおよそ20,000個の「キン消し」によって作られたキン肉マンの顔。
近づくとわかる大量のキン消しは、昔懐かしいあの時代を思い起こさせてくれます。
筆者も持っていた『キューブマン』のキン消しも中にあり、あの頃を思い出して少しセンチメンタルな気分になりました(笑)。
筆者が特に興奮したのが『北斗の拳』コーナー。
少年漫画好きなら誰もが涙したあの名シーン、宿敵ラオウの最期。
「我が生涯に一片の悔いなし」の名ゼリフと共に映像で蘇ります。
『北斗の拳』を実家に全巻揃えてある筆者は、その場で感動の涙を流しそうに…。
そして、作品体感ゾーンの最後を飾るのは、日本の大名作にして少年漫画界の宝『ドラゴンボール』。
ラストに待ち受ける天下一武道会の映像は、手に汗握る興奮と再現度。
筆者が一番大好きな悟空とピッコロの決勝戦も、しっかりと映像化されています。
その興奮度は、ドラゴンボール好きには必見です!

原画結集ゾーン

そして週刊少年ジャンプ展3つ目のコーナーが、原画結集ゾーン。
80年代を興奮に巻き込んだ様々な名作漫画の原画が集結しています。
かなり貴重なカラー表紙の原画や名シーンの原画などが展示されており、マンガ好きの筆者は神々しささえ感じられました…。

来場者特典は週刊少年ジャンプ表紙ステッカー

aumo編集部
来場者特典は全10種の中から、ランダムで1枚当たる「週刊少年ジャンプ表紙ステッカー」。
筆者は一番欲しかったシティハンターが当たりました!

食事まで、ジャンプの世界観を楽しめる!

少年ジャンプ展ではコラボバーガーを食べることもできます!
作品ごとのコンセプトで作られたバーガーは、すぐにでも写真に撮ってSNSにあげたいフォトジェニックさ!
展示を見た後、お腹を満たすのにちょうど良い、ここでしか食べることのできない必食バーガーです♪

この夏は、ジャンプ展へ行こう!

いかがでしたか?
創刊50周年で行われる週刊少年ジャンプ展では、ここでしか体感できない、マンガ好きにとって最高すぎる展示の目白押し!
今後はVOL.2、VOL.3の開催発表され、ますます盛り上がりを見せる週刊少年ジャンプ展。
2017年夏は東京・六本木に集合して、ぜひ訪れて見てくださいね!
【週刊少年ジャンプ展】

会場:六本木ヒルズ52階 森アーツセンターギャラリー
開催期間:2017年7月18日(火)〜2017年10月15日(日)

時間
土日祝、8/14~18 は9:00~21:00
平日 10:00~20:00
※最終入館は閉館の30分前まで
※会期中無休

料金
一般/学生 2,000円(1,800円)
高校生/中学生 1,500円(1,300円)
4歳~小学生 800円(500円)
※カッコ内は前売り料金
※4歳未満は無料
※料金は税込

アクセス
電車⇒(東京メトロ)日比谷線六本木駅直結
車 ⇒ 首都高速「渋谷」出口下車 10分
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※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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