日光市、10月28日(土)日光東照宮に行く前に神橋に寄りました。入場料300円で渡れますが、反対側には出れませんので、もと来た道を引き返します。神橋の上を渡れるなんて知らなかった。橋から見る紅葉は綺麗だろうけど、この時の紅葉は少し早かったかようでした。
【日光市】良縁を求めて…◎世界遺産「日光の社寺」へ!
こんにちは、リビングとちぎ編集部のスタッフKです。“日光の社寺”の玄関口「神橋(しんきょう)」を紹介します。
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「神橋」は、「二社一寺(二荒山神社、東照宮、輪王寺)及び
これらの建造物群をとりまく遺跡からなる世界遺産 “日光の社寺”」に含まれています。
また、国の重要文化財でもあります。
日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社が
参道で結ばれている“日光の社寺”。
その玄関口にある朱塗の美しい「神橋」に、
目を奪われた人も多いのでは?
神橋には「大谷川の激流を前に立ち往生を余儀なくされた勝道上人が祈ると
深沙大王を名乗る守護神が投げた蛇が橋となり、
上人たちを向こう岸へと渡らせた」という伝説があります。
道路からは、神橋の橋桁や石垣を観ることができるのですが、
付近は交通量のある道路ばかりなので、
車にはくれぐれもお気をつけくださいね。
山梨県の猿橋や山口県の錦帯橋と並ぶ
“日本三大奇橋” のひとつともいわれています。
まずは、こちらの社務所で渡橋受付を。
大人は一人¥300です。
あらゆる良いことの橋渡しをしてくださるという“朱の御守”や
種類豊富なおみくじ、御朱印にも後ろ髪をひかれつつ、、、前進。
朱塗りの鳥居の美しさ!
その迫力に神妙な気持ちになって潜ります。
この日は、神橋の歩みのわかる写真展の掲示がありました。
橋桁の材質がわかるパネルも発見!
右手には、朱塗りのベンチが並びます。
控えめな立て札には「恋人たちの聖地」とありました。
二人でのんびりとたたずむのも良いですね~。
左手には「なで石」。
「気持ちをこめてこの石をなでると、
心が丸く豊かになり夢がかなう」といわれているそうです。
なで石の隣には、「開運 絵馬掛け所」。
勝道上人が弟子たちと祈願した場所といわれる「一枚岩」を通り、
いよいよ橋のたもとへ。
ひっそりと佇む「橋姫明神」。
開運、良い縁、橋渡しの神さまです。
神橋からは、大谷川のゴウゴウという川の流れをじっくり見られます。
ちょうど夕暮れ時の太陽がまぶしい!
橋の奥へと進むと、神橋を架けた神さま「深沙大王」が祀られてあります。
コンパクトな神橋の中に、
見どころがいっぱいつまっていて楽しい時間を過ごせました♪
日光を訪れたら、ぜひ神橋も渡ってみてください!
新たな日光の魅力を発見できるかもしれません。
神橋
[住所] 日光市上鉢石町
[電話番号] 0288-54-0535 (日光二荒山神社)
[営業時間] 8:00 ~ 17:00(4~10月)/9:00 ~ 16:00(11~3月)
※最終入場30分前
[拝観料] 大人300円(団体270円)/高校生200円(団体180円)
※団体:20名以上
[駐車場] なし
[定休日] なし
[URL] http://www.shinkyo.net/
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