「もうこんな時間?」 夕方に焦らないための上手な時間の使い方
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(LucidSurf/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
あれもこれもやろうと思っていたのに、気づいたら夕方に...。日々のスケジュールを上手にこなせず、イライラしていませんか?
1日の終わりが近づくたびに焦る日々から、どうにか抜け出すことはできないのでしょうか。上手な時間の使い方を、fumumu取材班が聞いてきました。
「その日に終わらせたいことの中で、ちゃんと優先順位をつけるようにしています。すべてクリアするのが理想ですけど、なかなか計画通りにいかないことも多いから。
絶対にやらなきゃいけないことを夕方まで残してしまうと、気持ちが焦ってしまうので...。優先順位が上のものから取りかかって、1日の後半には、なるべく明日やっても問題ないものだけが残るようにしています。
着手する順番を決めておくことで、なにをするか迷うことも少なくなりますよ」(20代・女性)
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「自分がその日やりたいと思っていることに対して、どれくらいの時間がかかるのか、日ごろから意識しておくのがおすすめです。例えば仕事だったら、1時間で終わる作業なのか、半日で終わる作業なのかで、1日のスケジュールが全然変わってきますよね。
必要な時間を把握できていなかったころは、『これくらいなら今日中にできるでしょ!』と適当に計画を立てて、夜になっても終わらずバタバタしたことも多かったです...。
無理なスケジュールを立てずに、自分ができる範囲の作業量を意識することが大切だと思いますよ」(20代・女性)
「1日の中で無駄な作業がないか、確認することが大切だと思います。自分では義務に感じていることでも、意外とやめても大丈夫だったりしますから。
私も、『忙しいときでも自炊は必要!』と意気込んで、残業のときでも自分で夕食を作っていたんですけど...。仕事帰りに足りない食材を買い足して、作って、食べて...とやっていると、夜の自由時間なんてほとんどないんですよ。食べて少し休憩したら、もう明日のために寝なきゃ! といつも焦っていて。
最近は、遅くなった日は外でサッと食べたり、総菜を買うようにしています。家で自由に過ごせる時間が増えて、気持ちにもすごく余裕ができましたよ。それって本当にやらないといけないこと? と疑ってみることが、余裕を作る第一歩なんじゃないでしょうか」(20代・女性)
自分ではやらなくてはいけないと思っていることも、勇気を出してやめてみると、意外となにも不利益はないかもしれません。
空いた時間に、自分の好きなことをする余裕も生まれそうですね。
(文/fumumu編集部・
)
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