太田光、海外文化を受け入れた日本文化に持論 「外国に習うこと何ひとつない」
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17日深夜放送『はなつまみ』(テレビ朝日系)で、爆笑問題・
が日本の魅力を熱弁。「海外の文化を受け入れて自分達の文化を築き上げてきた」と力説した。
◼多様性が浸透
人間には個性・特性があり、その違いを互いに認め合い、活かしながら社会を発展させていく「多様性」という考えかたが日本でも浸透している昨今。
「多様性・自由を押し付けられている」との話題から、日本の多様性について太田が口を開く。
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◼他国の文化を取り込む
太田と講談師・神田伯山は短期間の海外旅行程度では価値観は変わらないとしながらも、「海外で生活すれば改めて日本の良さを理解できる」と共感し合っていた。
そこから多様性の話題に移ると、「食文化でもなんでも、こんなに(海外の文化を)自分達の文化に取り込んでいる国はない。外国人は多様性、多様性って言うけど学ぶことなんてひとつもない」と太田が持論を展開していく。
この太田の主張にファーストサマーウイカも追従、「日本は価値観を押し付けられて、それを受け入れたから多様性を持った」と分析する。
◼外国人に学ぶことはない?
太田はさらに、「外国の文化でやり直そうとするから変なことになる」と海外の成功例をそのまま手本にするべきではないと主張。
「日本の伝統は型。(個をゼロにして受け入れて)ほかから来た文化を全部日本流にアレンジする、これが日本のやりかたなんだから外国人に学ぶことなんてなにもないんだよ」と力説する。
◼ネットでも同様の意見あり
日本は諸外国を模倣し、それを受け入れながら自分達の文化として築き上げてきたと太田は主張。日本という国の魅力は海外に行って初めて理解できると語られた。
ネットでも以前から「日本を離れると日本の良さや海外旅行と違う海外のいいとこ悪いところ、文化、歴史の差を体感できる」「いいところだけではないけど、日本という国の素晴らしさに気付く」「海外旅行すると日本の良さ分かるから永遠に日本、というか永遠に地元にいたい」と太田や伯山らの主張と同様の意見が散見されている。
(文/しらべぇ編集部・
)
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