【テレワーク飯】カツ丼で活力を高める！デリバリーで「かつ丼 吉兵衛」を頼んでみた

「つーかーれーたー！」

家で一人声をあげるも、返事はなし。それはそう、一人寂しくテレワークしているのだから。
仕事がテレワークに切り替わって、もうすぐ1年。通勤ラッシュから解放された、などメリットがある反面、仕事とプライベートの切り替えができないデメリットもあります。
かくいう筆者はそのデメリットをひしひしと感じている一人。”退勤”という目に見える境目の時間がないから、ついつい遅くまで仕事をしてしまうことも…。
そんなことを先輩と話していたら、

「カツ丼でも食べて活力高めれば？（笑）」

なんて言われちゃいました。
その時は「ただのダジャレじゃないですか！」と返したものの、よく考えたらアリかも。と思ってしまい、早速実行に移すことに。
昼休憩中に外に出かけるのは億劫なので、デリバリーで検索して見つけた「かつ丼 吉兵衛」のカツ丼を注文してみました。

今日は、ピーンポーンというチャイムがランチタイムの合図。
うきうきしながら、デリバリーで注文した「肩ロース玉子とじかつ丼」を受け取ります。

早速袋を開けると、どんぶりの真ん中にどんと乗ったカツがお目見え。心なしか、いい匂いもします…！
スーパーで買い置きしていたカップ味噌汁を準備して、早速いただきまーす！

蓋を開けると、出汁の甘い香りがふんわりと鼻をかすめます。なんとも食欲をそそる香り、たまりません。
まずは卵とご飯だけで一口。

「美味しい…！」

この言葉の後にはキラキラの絵文字がいっぱい付いていると思って読んでいただけると、感情がより伝わるかと思います。
だしをたっぷり含んだ、ふんわり卵。濃いけどしつこさはなく、むしろ上品な甘さが際立ちます。
一粒一粒が立ち、ふっくらとしたお米。卵と接していた部分には、出汁が染みています。
まだメインのカツに辿り着いていないというのに、目を見開くほどの感動を覚えてしまいました。

もっと食べたい…！写真もそこそこに、カツ丼に箸を伸ばします。

さあお待ちかね、カツの登場です。
サクサクに揚げられたことが容易に想像つくカツには、だしがじゅんわりと染みているのが分かります。カツ丼というとロースを使うイメージがありますが、「かつ丼 吉兵衛」では肩ロースを使用するのが創業時からのこだわりなのだそう。

思い切ってかぶりつくと、出汁の華やかな甘さと、肩ロース特有のコクのある脂が感じられます。
お肉は歯応えがしっかりありつつも柔らかく、簡単に噛み切れます。箸で切り分けるのも難なくできました。

カツとご飯を一緒に食べれば、言うまでもなく幸せです。ついに美味しい以外の言葉を失った人になりました。
ここが家でよかった。だって、これだけニヤけていても誰にも見られることないんだもん！

ここまでで美味しかったことは十分伝わると思いますが、実は「かつ丼 吉兵衛」のカツ丼において大事なものがまだ出てきていないんです。
そう、山椒です。

半分ほど食べ終えたところでパラパラとかけ、味変完了。さわやかにピリッと香る辛味が、カツ丼の味を引き締めます。
箸が止まらなくなるというのは、このことか…。一人でナレーションを入れながら、黙々と食べ進めました。

「かつ丼 吉兵衛」のカツ丼は、山椒が決め手。両方味わってこそ、山椒ありの美味しさを感じることができるのです。

カツ丼に重いイメージを持つ方もいるかもしれませんが、「かつ丼 吉兵衛」のカツ丼はあっさりしていて胃もたれしません。見た目以上にボリューミーですが、女性の筆者もぺろりと食べ切ってしまいました。

声を大にして言いましょう。美味しかった！
いつもは仕事しながらランチを食べてしまうことも多いのですが、今日ばかりは仕事のことはきっちり忘れてました！
美味しいカツ丼を心ゆくまで頬張った幸せ…。これは間違いなく、午後の活力になりそうです。

1979年に神戸で創業した「かつ丼 吉兵衛」は、関西を中心に実店舗を構えています。
しかし、関東でもウーバーイーツでデリバリーでその味が楽しめるんです◎もちろん関西や札幌でもデリバリー可能です。
このカツ丼は、自信を持っておすすめしたい美味しさでした。

以下の記事ではウーバーイーツでお得になるクーポンも紹介しているので、「かつ丼 吉兵衛」を注文する際は参考にしてみてください！

美味しいカツ丼をデリバリーして、身も心もいっぱいになった筆者。その日の午後は、仕事が捗りました。
何気ないダジャレがきっかけでしたが、ダジャレも侮れないということですね。

テレワーク続きで”活”力を欲している方、”喝”を入れたい方、”勝つ”！と験担ぎをしたい方は、ぜひ「かつ丼 吉兵衛」のカツ丼をデリバリーしてみてください。
きっと、想像以上の”カツ”が手に入るはずです。