加藤浩次、堀越学園の交際禁止問題に驚き 「令和の時代に…」
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8日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では男女交際禁止の校則について特集。MCの
さんが驚きの表情を見せるなか、ツイッターでも関連ワードがトレンド入り。様々な意見が寄せられました。
番組では、堀越高等学校の元生徒の女性が男女交際禁止である校則を破り、自主退学を勧告されたとして、同校を運営する堀越学園に賠償請求したニュースを紹介。
女性は同級生との交際が発覚したあと、教師から面談中にスマホ画像の開示やプライベートな交際内容を詳しく問い詰められたそう。その後学校から勧告...自主退学をするに至ったのだとか。
大学の推薦も取り消され、精神的損害を被ったこと、人格的自由を否定されたことなどから、370万円の損害賠償を求めているようです。
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スタジオでは、今では交際禁止の校則は減少していること、とはいえブランドを保つため残している学校があること。また、裁判では校則を違法とするのは難しいだろうという見解を紹介します。
コメンテーターからは、高校生の恋愛あっていいものとしつつも、校則は事前に決められていたこと、入学するかどうかは個人の判断という声が上がるものの、やはり問題と見られたのが教師の面談での対応。
写真の開示など、プライベートな部分まで問い詰めたことには加藤さんも「令和の時代...」「こんなんあるのって感じがしますよね」と思わず驚きの心情を吐露します。
さらにこの放送を受け、ツイッターでは一時「男女交際禁止」がトレンド入り。
「時代遅れすぎる」「この時代でもあるんやなぁ」という声とともに「厳しすぎるだろ」という意見が寄せられました。
一方、芸能人が多いという特徴を持つ学校ゆえに「トラブル防止を防ぐためにも必要じゃないかしら」「タレントやってる生徒を守るためのルールだよ」との見解も。
そんななか、通った学校が男女交際禁止だったとする人からは、「夜道危ないから男子は女子送ってけよとか言うくせに、男子(友達)と一緒に帰ってたらそれ見かけた先生に怒られたことある」「近くの他校の男子生徒に手紙渡してる女子がたまたま先生に見つかって取り上げられて手紙を読み上げられてた」といった驚きの体験談も。
校則は生徒を守るためのものではあるものの、それが時代に合っているかは常に問われるところ。様々な意見も上がっていることから見ても、一度考え直すタイミングなのかもしれませんね。
(文/fumumu編集部・
)
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