【大阪・阪急うめだ本店】地下2階が熱いって知ってた?!

言わずと知れた、関西、大阪の中心地・梅田。阪急阪神百貨店と聞いて、知らない人はいないと思います。が、地下2階の最新ホットスポットに足を運んだことがある人はまだいないはず!「そういえば、前におばあちゃんとお惣菜を選びにいった、地下1階は、誕生日ケーキを買いにいったことがある...。」そんな声もちらほら聞こえてきますが、今熱いのは地下2階!百聞は一見に如かずと言うことで、アウモライターが潜入していきましたので、その様子を余すところ無くお伝えします。梅田は今、地下2階がハズせない!

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この記事の目次

最近食べたソフトクリーム、どこのミルクを使ってましたか?

Hankyu PLATFARM MARKET
阪急うめだ本店、地下2階で月に1回開催される"Hankyu PLATFARM MARKET"
農場・牧場を意味する"FARM"と基盤・土台を意味する"PLATFORM"を合わせた造語を冠としたイベントが、今密かにきている。
インターネットが普及し、生活が便利になったからこそ、ここ最近は「だれが」、「いつ」、「どういう思いで」、モノやコトを作ったかがフォーカスされる時代。
そんな時代に即したイベントが、ここ阪急うめだ本店では展開されている。

早速ですが、タイトルにもあるように最近食べたソフトクリーム、もしくはスイーツの原材料の産地、覚えていますか?

梅田の中心で島根のソフトクリームを頬張る。

aumo編集部
最近口にしたスイーツや食品の生産地、覚えていましたか?
生産地はわかっても、ルーツや、生産者さんの思いまで知っている方は少ないのではないでしょうか?

梅田の中心、阪急うめだ本店で味わえるのは島根県、邑南町の「Milk & Beans 森の牧場カフェ ミューイ」さんが提供するソフトクリーム。「無為自然」をコンセプトに、無添加、オーガニックに拘った、自然放牧で育まれた牛乳を使ったソフトクリームは、寒い時期でも思わず食べたくなる美味しさ。

ちなみに、「邑南町」って読めましたか?

答えは、「おおなんちょう」。島根県の中心部にあって、県内で最も面積の広い町なんです。食以外にも、色々な豆知識が得られるのが、マーケットの楽しみ。
実際にプロの話を聞けるイベントとも、期間中に開催されていました。

スイーツインフルエンサーが教えるおいしい写真の撮り方!

aumo編集部
この後ろ姿で、ピンっときた方はかなりの強者ですね。
アウモライターがお邪魔した時には、関西を中心に活動するフードインスタグラマーのきょん。さんが「人気フードインスタグラマーが教えるスマホで撮れる!おいしい写真の撮り方」のセミナー真っ最中。

実際に、阪急うめだ本店の地下1階で販売している商品を被写体に、スマホを駆使して"おいしい写真"を取る方法を伝授!スタッフさんとの掛け合い形式で、文字通り、手取り足取り、教えていました。
aumo編集部
レクチャーを受けて、必死の形相でスマホを連射するスタッフさん。

きょん。さんいわく、スマホを使っての撮影では下記を注意するとのこと。
・インスタ用ではスクエアで撮影
・写真の主役を決めて、主役以外は背後でぼかす
・人がテーブルから被写体をみるナチュラルな45度の確度から撮影

応用編として、写真にあるような"リンゴ"など、立体感を出したい場合は、小人目線になって真横から取ったりするのもテクニックとして面白いそう。最後に、投稿前に必要に応じてインスタの基本編集機能の「ストラクチャ」・「明るさ」・「暖かさ」・「彩度」の4つを駆使すれば、あなたもすっかりインスタグラマー!

取材日は、このセミナーの他にも「【お子様向け】みんなで作ろう!お米のグラノーラ」というイベントも行われており、会場は親子の和気あいあいとした笑い声で活気にあふれていました。12月のイベントも、今から楽しみ。
一部定員制なので、WEBサイトのこまめなチェックは必須ですね!

ご夫婦で作る、"栗よりも栗味な栗ジャム"

aumo編集部
「旦那さんが栗を栽培し、奥様がそれを丹誠込めて、ジャムに仕上げる。」
活字で伝えてしまうと、全くその有り難みも、商品のおいしさも伝わらないので、一度ぜひ写真から伝わる奥様の栗への愛を感じて、まずは試食に足を運んでください!
試食に訪れたライターに少し恥ずかしそうに、でも揺るぎない栗への愛を語りつつ、商品の説明をしてくださいました。

大阪・能勢町で「べじたぶるぱーく」を運営する植田歩さん、絵美さん夫妻は府の最北端から、農業の未来を変えようと日々自然と格闘しているそう。ご自身達が農業から日々学ぶ、自然の厳しさ、旬の食材を手にとれるありがたさ、そして採れたての食材の美味しさ。
aumo編集部
元トラックドライバーの旦那さんと、国内外でファームステイの経験を積んだお2人だからこそ作れる栗ジャムの魅力に一瞬で心奪われます。その食材を使って、どんなレシピを作れるか紹介してくれるのも、PLATFARM MARKETの魅力。アレンジメニューも調べた上で足を運べば、話が弾むこと間違い無しです!

最近家で焼き魚、食べましたか? ぜひ江戸の知恵をご自宅で。

aumo編集部
1人暮らしや、共働きが増えるとなかなか家族で食卓を囲んで、なんていうことも減ってきますよね。

そんな食卓に一石投じる江戸の技法がここに。見てください、この赤々とした鮭。
合成着色料でも使ってるの?!っていう心配が聞こえてきそうですが、これはれっきとした江戸時代から伝わる伝統技法の賜物。
江戸の魅力を現代に伝えるのは、日本に鮭の魅力を伝えたと言われる高田屋嘉兵衛氏が生み出した製法を使い、写真の鮭を生んだ樽本外余男さん。ロシアの東カムチャッカで水揚げされた紅鮭を、新潟県産の塩"白いダイヤ"でじっくり30日かけて丁寧に。最後の仕上げには、樽本さんの故郷・淡路島の海水を使用。

思いを込めて作られた逸品は雑味が無く、焼鮭にすればご飯との相性は抜群。
いつもと違った食卓を作りたい方の強い見方に。

「夕飯作りに困った!」、「1人暮らしで、栄養が気になる!」なんて方にも、もってこいの食材がゴロゴロ転がっています。

肉食派のあなたにもきっと満足いただけるはず。

aumo編集部
最後にご紹介するのは、川上さん家の犬鳴豚。

ここで1つ、問題です。畜産農家では出荷までどれくらいの期間、豚を育てるか知っていますか?

正解は、約半年。

ただ、ここでご紹介する「開紀産業」の川上さんの豚舎では、通常より2ヶ月長い"8ヶ月"の愛情をかけて育てます。理由は、廃棄になるはずだった食パンを活用した、独自の配合飼料。

過去に訪れた食品コンビナートで見かけた大量廃棄の食材を目にしたことで着想した思いを、近隣の食パン工場との調整で見事実現。飼料費の削減を、育成期間の延長や肉の品質アップと言う形で表現したのが「犬鳴豚(いぬなきぶた)」。

豚肉というと脂っこいと言うイメージを一瞬で覆す、さっぱりと、それでいて肉々しさを残した味わいは一度食べたらやみつき。これからの寒い時期、鍋にもすき焼きに、あえて冷しゃぶでも、どんな料理でも活躍する主役がここに。

まずは、地下2階にGO!

aumo編集部
いかがでしたか?
阪急うめだ本店の地下2階に広がる空間と食品の魅力。まだまだココでは語りきれない魅力がいっぱい。
ぜひご自身の足で所、狭しと全国の逸品達がのきを連ねる、食の祭典を散策してみてください。

現地でしか知れなかった味、生産者の思い、知らなかった日本各地の魅力の数々にきっと出会えるはず。
次回の「Hankyu PLATFARM MARKET」は2019年12月11日(水)〜12月15日(日)の開催予定。
詳細は、下記のサイトよりチェックしてみてください!

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※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年12月26日

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