M‐1王者・野田クリスタルの“背中”を心配する声　「つり革つかまるかも」

21日に決勝戦の模様が生放送された『

』（テレビ朝日系）にて、過去最多となる5,081組の中の頂点に立った、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」。

翌21日には、早朝から各局の生放送を梯子する大忙しの1日がスタートしており、行く先々でボケ担当・野田クリスタルの背中が心配される事態に。

破天荒なボケが特徴の野田に、村上の冷静なツッコミが入り、独特な世界観を生み出すマヂカルラブリー。

そんな2人が優勝を掴んだのは「つり革」というネタで、「つり革をつかみたくない」という野田が、激しく揺れる電車内でつり革をつかまずに耐えようとする様を、ボケ倒すというもの。

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途中、野田が自分の背中で床を掃除するような動きをする場面もあり、『ZIP！』（日本テレビ系）に出演した際、俳優の風間俊介から「優勝されてから色んな各局のスタジオ回っていると思うんですけど、各局のスタジオを綺麗にされてるんですよね？　いま」とのツッコミが。

実際のところ、背中の汚れ具合は尋常ではないらしく「背中に全部ほこり付けてますね…」と村上。優勝翌日の21日には朝7時過ぎの時点で10本以上仕事が入っていたそうで、「あの激しい動き10回、いける！？」と聞かれると、「途中ネタ変わってるかも」「今日の最後のほうは、つり革つかまってるかもしれない、そのときは申し訳ないです…」と笑いを誘っていた。

「つり革」ネタを披露する度に野田がスタジオのほこりを吸着してしまっている事態に、インターネット上でも「野田さんのシャツの背中の汚れが気になりすぎるネタだった」「情報番組全スタジオの埃を背中に集める男・野田クリスタル」との声が。

その一方で、「ネタ指定なんだから床は念入りに掃除してあげてほしい」という声の他、「野田クリはあのつり革ネタあと何回やるんやろな…体力やばそう」「野田さんの体力持つか心配」と、野田の体力面を心配する声もつぶやかれている。

結成13年目で、『M-1グランプリ』では過去に悔しい思いも経験してきたマヂカルラブリー。そんな2人ががむしゃらに走り続け、優勝を掴み取った姿には、多くのお笑いファンが胸をアツくしたはず。

なお、しらべぇ編集部が全国の10代～60代の男女1,789名を対象に実施した調査において、マヂカルラブリーの2人のように「いつまでも成長できる人間でありたい」と回答した人は、全体で65.5％だった。

白いワイシャツ衣装で連続でネタを披露しなければならない状況では、背中がいささか心配な野田。多くのファンも見守る中、何とかやりきってほしい。

（文／しらべぇ編集部・

）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「

」
調査期間：2020年2月21日～2020年2月26日

対象：全国10代～60代の男女1,789名（有効回答数）