【旅のしおり】トルコで“これだけはしたい”3つのこと

奇岩が多く連なり、世界遺産ともなっている「カッパドキア」。
色々な景観を楽しみながら散策でき、トルコ旅行では欠かせない観光スポットとなっている。

しかし、散策だけでここを離れてしまうのはもったいない。
カッパドキアの奇岩に掘られた昔の住居を客室とする「洞窟ホテル」が点々と存在するのだ。

客室はまるで中世のお姫様にでもなったかのような気分を味わえる造りになっており、部屋が1つ1つ異なるのも魅力だ。
ぜひ、洞窟ホテルで贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。

あまり知られてはいないかもしれないが、実はトルコは温泉大国。
中でも有名なのが、「テルマエ・ロマエ」の世界を体験できる「パムッカレ」だ。

パムッカレは温泉の石灰成分が沈殿した石灰棚であるため、一面雪景色のように見える純白の絶景をつくり出している。
現在はたまにしか見ることができないが、透き通ったブルーの温泉が下の石灰棚に流れ落ちる幻想的な光景を望めることもあるのだ。

入ることもできるため、ぜひ肌で世界遺産を感じてみていただきたい。

トルコには日本人の口にも合う美味しい料理がたくさんあるが、イスタンブールの“隠れ”名物ともいえる「サバサンド」はぜひ味わっていただきたい。

イスタンブールのフェリーの船着き場で愛されてきた名物で、屋台でサバが焼かれるときの香ばしい匂いはたまらない。
おすすめはレモンをたっぷり絞っていただくこと。サバの脂とレモンの相性が抜群なのだ。

観光中のお昼に、ぜひ潮の香りを感じながらローカルフードに舌鼓してみては？

一度行ったら何度でも訪れたくなってしまう「トルコ」。
今回はそんなトルコで“これだけはしたい”3つのことをご紹介した。
トルコを訪れる際は、ぜひこの記事を参考にしてみてはいかがだろうか。