愛岐トンネル群12/4、国・登録文化財、日本3大廃線トンネル群である『愛岐トンネル群 秋の特別公開』(11/26~12/4)へ行ってきました。車より、電車での訪問をお勧めします。JR定光寺駅を降りてすぐです。1900年(明治33年)開通の国鉄中央線跡を1.7kmウォーキングでき、3号から6号の4本のトンネルを通ります。足元はレールはなくても、レール下のゴツゴツの石は残っていて歩きづらいし、山の中を歩くルートもあるのでスニーカーが良いと思います。(私はトレッキング装備で行きました)あと、真っ暗なので懐中電灯もあると良いかと。また、道中には廃線レールを利用した落石防止ネットや、廃線の残存物の展示もあり、その場でみれるからこその面白みがあります。ライブききながら、景色を見ながらゆっくりできるよう休憩スペースもたくさんありました。軽食やお弁当の販売もありますし、地酒も飲めました。冒険心をくすぐる素敵な赤レンガのトンネル。樹齢100年のもみじの大木。澄んだ空気に、川流れの癒しの音。楽しいウォーキングでした。次は春の公開に行きたいと思います♪最寄駅:JR定光寺駅入場料:100円
長い眠りから覚めた廃線跡…♡春・秋限定の愛知の愛岐トンネル群
愛岐トンネル群とは、明治時代に名古屋から岐阜に開通した国鉄中央本線。普段は立ち入り禁止区域となっており、期間限定で春と秋に一般公開されます。今回は秋の特別公開の様子をご紹介します♡
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愛岐トンネル群に行くには、最寄りの定光寺駅で下車します。
普段は無人駅ですが、この期間は多くの観光客と駅員さんで賑わいます。
今年の公開は秋特別公開は11月23日(土・祝)~12月1日(日)の9日間で行われます。
(※愛岐トンネル群保存再生委員会 公式HP参照)
普段は無人駅ですが、この期間は多くの観光客と駅員さんで賑わいます。
今年の公開は秋特別公開は11月23日(土・祝)~12月1日(日)の9日間で行われます。
(※愛岐トンネル群保存再生委員会 公式HP参照)
こちらが愛岐トンネル群への入り口の階段。
割と急勾配です。普段は立入禁止の扉の向こう…ドキドキしますね!!
割と急勾配です。普段は立入禁止の扉の向こう…ドキドキしますね!!
公開されている最初のトンネルにはSLが描かれた暖簾がかかっています。
100年前の赤煉瓦トンネルを、今生きる私たちがくぐる。ふと振り返ると、紅葉に燃える光が差す。こんなにも寂しく美しい情景を私は他に知りません。
100年前の赤煉瓦トンネルを、今生きる私たちがくぐる。ふと振り返ると、紅葉に燃える光が差す。こんなにも寂しく美しい情景を私は他に知りません。
いま公開されている約1.7kmの廃線跡だけでも約200本以上のモミジが育っているそう。
奥に進むと愛知県の中でも群を抜く大きなモミジもあり、隠れた紅葉の名所となっています。
奥に進むと愛知県の中でも群を抜く大きなモミジもあり、隠れた紅葉の名所となっています。
東屋では緑茶のサービスを受けられました。
囲炉裏を囲んでいた方々が息子にお菓子をくれたりと、人の温かみも嬉しい。
囲炉裏を囲んでいた方々が息子にお菓子をくれたりと、人の温かみも嬉しい。
所々に手作りの仕掛けがあり子供も楽しめるようになっています。
円を描くように揺れる珍しいターザンブランコは子供も大喜び!
円を描くように揺れる珍しいターザンブランコは子供も大喜び!
いかがでしたか?
みなさんも綺麗な秋の景色を見に行きましょう♪
みなさんも綺麗な秋の景色を見に行きましょう♪
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※掲載されている情報は、2022年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。