更新日：2020年11月16日

注文住宅の費用を知りたい！安く理想の家を建てる工夫とは？

注文住宅を購入したいけれど、費用が心配･･･。そんなあなたのために、注文住宅の平均建築費や、その他の費用の種類、コストを抑える方法を解説します！理想のマイホームを検討できる便利なサービスも紹介しますよ。この記事を読んで大満足の家を造り上げましょう！

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この記事の目次

憧れの注文住宅！費用はどのくらい？
注文住宅の諸費用を確認！
1,000万円台の注文住宅
2,000万円台の注文住宅
3,000万円台の注文住宅
4,000万円台の注文住宅
注文住宅の費用を抑えるためには
水回りのキーワードは「既製品」と「集中」
壁やドアは必要な数だけ！
費用を抑えて注文住宅を検討！「持ち家計画」
「家づくりガイド」でイメージを膨らませよう！
こだわりポイントを叶えてくれる♪
注文住宅の検討は費用のかからない「持ち家計画」で！

憧れの注文住宅！費用はどのくらい？

注文住宅が欲しいけれど、費用がかかりそう･･･。大きな買い物のため、心配は付きものですよね。
2019年度の住宅金融支援機構の調査によると、注文住宅の全国平均建設費は、3,452.4万円！
三大都市圏では平均3,648.7万円、首都圏では平均3,768.8万円と、特に高くなっています。
(※"住宅金融支援機構公式HP"参照)

注文住宅の諸費用を確認！

先ほどご紹介したのはあくまでも家自体の「建設費」。注文住宅を建てるには、「土地購入費」、「地盤改良工事費」、「住宅ローン手数料」などの諸費用が追加で必要です。立地を重視したい方は特に土地購入費がかさむため、建設費は安く抑えたいところ。どのくらいの建設費でどんな家が建つのか、イメージしていきましょう！

1,000万円台の注文住宅

コストを削減すれば、注文住宅でも建設費を1,000万円台に抑えることは可能です！
イメージとしては、外観も間取りもシンプルな家。出窓やベランダなど、表面積が広くなるような要素は避けましょう。壁や床も自然素材はあまり使えません。

ただし、その分立地やインテリアに贅沢できたり、シンプルな家だからこそ合うインテリアが多かったりと、メリットも大きいですよ◎

2,000万円台の注文住宅

2,000万円台となると、予算配分次第で理想をいくつか叶えることができるでしょう。
費用をかけてでも実現したいポイントと、費用を削減するポイントのメリハリが必要とされます。外観、間取り、機能性、素材など、どこを一番こだわりたいのか、しっかり明確にすることが大切です◎

3,000万円台の注文住宅

3,000万円台は平均的な注文住宅の費用となります。もちろん理想を詰め込みすぎると予算をオーバーしてしまいますが、複数のこだわりを取り入れた注文住宅が実現可能ですよ♪
間取りや設備、素材の選択肢が広がるため、どんな家にするか考えるだけでワクワクしてきます◎

4,000万円台の注文住宅

4,000万円台の注文住宅は、こだわりをかなり反映させやすいです。
ウッドデッキや中庭、吹き抜け、ビルトインガレージなど、ラグジュアリーなデザインも採用できそう！人を呼びたくなる、自慢の家になることでしょう♪

注文住宅の費用を抑えるためには

注文住宅の費用を抑えるには、シンプルな設計にして、自然素材や豪華な設備は諦めて･･･。実は、これ以外にも節約する方法があるんです！
「費用はもっと抑えたいけれど、やっぱり理想は下げられない！」という方必見です♪

水回りのキーワードは「既製品」と「集中」

キッチン、トイレ、お風呂といった水回りの設備は、生活には欠かせないもの。ですが、しっかり工夫すれば水回りも節約できちゃうんです！
まず、「既製品」のシステムキッチンや洗面台、浴槽を選ぶことが重要！内装工事で造るよりも費用を抑えられます◎
次に、水回り設備をなるべく1カ所に「集中」させること！トイレやお風呂がそれぞれ離れていると、その分配管の費用がかさんでしまいます。どこに設置するか検討するのは、実は重要な手順なんです！