【愛知】甘い香りに包まれ浴びる幻想的な藤のシャワー♡

曼陀羅寺の歴史は古く、後醍醐天皇の勅願で建立された尾張有数の古刹です。

1970（昭和45）年に寺域の一部を提供し、市の管理のもとに曼陀羅寺公園として整備されて観光の寺として知られるようになりました。現在では「曼陀羅寺の藤」として大変有名になっています。（※"江南市役所公式HP"より引用）

周辺には本誓院、世尊院、修造院、光明院、常照院、寛立院、慈光院、霊鷲院と8つの塔頭が存在しています。

隣接する曼陀羅寺の境内の一部を整備し公園とし、藤の名所「曼陀羅寺の藤」として毎年たくさんの人々が訪れている曼陀羅寺公園。園内は藤の甘い香りに包まれ、まるで精霊が宿っているかのような幽玄の世界…。

藤のシャワーのような幻想的で優美な風景に思わず息をのみます。
藤の甘い香りを静かに楽しみたいのなら、人の少ない早朝がおすすめですよ。

桃色と紫色のコントラストがとても綺麗ですね。白色の藤もありましたよ。

藤と言えども品種によって表情が全く違います。こちらは葡萄みたいですね。

また公園内の池には金色の鯉も泳いでおり、人々の目を楽しませています。
藤の他にもサツキやボタン、シャクナゲも咲いており、見事な花景色を堪能出来ますよ。

幻想的な藤のシャワーはいかがでしたか？

藤棚を自宅で作るのはなかなか難しいですし、広大な敷地内いっぱいに広がる藤棚はやはり圧巻です。ぜひ出かけてみてくださいね。