水なしの人気アロマディフューザー|実際に使ってみた体験レビュー
amazonや楽天で販売されているアロマディフューザーの価格の平均は、5,000円前後が多いですが、加湿器を兼ねている商品も含まれています。水なしで香りだけを噴霧するものだと10,000円以上の機種が主流です。そこで、10,000円以上の人気機種2つを実際に使用してみました。水なしアロマディフューザーを使用するメリットやデメリットも解説するので、本記事を参考にして水なしアロマディフューザーを選んでみてください。
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提供:株式会社トップノート
この記事の目次
- アロマディフューザーの種類
- TopNote|FUWARI10
- FUWARI10の使用方法
- 1. ボトルを取り出しフレグランスを注ぎ入れてセットする
- 2. 電源ケーブルを差しこみ起動させる
- 3. アプリで細かい設定ができる
- AROMIC Air|Aroma diffuser
- AROMIC Airの使用方法
- 1. 本体カバーを外してボトルにアロマオイルを注ぎ設置する
- 2. 電源ケーブルを差し込み電源ボタンを押して起動
- 3. 就寝時には静音モードにできる
- FUWARI10/AROMIC Air 各機能一覧
- スペック一覧表
- FUWARI10のメリット&デメリット
- メリット
- デメリット
- AROMIC AIRのメリット/デメリット
- メリット
- デメリット
- FUWARI10/AROMIC AIR おすすめするケース
- FUWARIをお勧めするケース
- AROMIC AIRをおすすめするケース
- ランニングコスト一覧
- 用途に応じて好みのアロマディフューザーを選ぼう
アロマディフューザーはエッセンシャルオイルの香りを室内に拡散させるための装置。水を使用するタイプと、水を必要としないタイプがあります。
これらのディフューザーは、使用方法や香りの拡散の特性、必要な資材によって異なります。選び方は用途や好みに応じて適したディフューザー選択するのがおすすめです。
以下では、水なしのアロマディフューザー2つを使用してレビューをまとめました。
- 超音波式ディフューザー 水とオイルを混ぜて超音波で霧状にし、香りを放出する。
- ネブライザーディフューザー 水なしでエッセンシャルオイルを微粒子に分解し拡散する。
- 加熱式ディフューザー エッセンシャルオイルを加熱して香りを放出。水は不要。
- 蒸発式ディフューザー 吸収材にオイルを染み込ませ、蒸発させて香りを放出。
これらのディフューザーは、使用方法や香りの拡散の特性、必要な資材によって異なります。選び方は用途や好みに応じて適したディフューザー選択するのがおすすめです。
以下では、水なしのアロマディフューザー2つを使用してレビューをまとめました。
出典:https://www.amazon.co.jp
Top Note(トップノート)
FUWARI10(スタンド付)
23,100円(税込)
毎日お得なタイムセール開催中!
出典:https://www.amazon.co.jp
Top Note(トップノート)
FUWARI10(スタンドなし)
19,800円(税込)
毎日お得なタイムセール開催中!
TopNote(トップノート)の「FUWARI10」は、合成香料と天然香料がバランスよく調合された香料を使用したアロマディフューザーです。消臭効果を持つ「カキタンニン」も配合。香りのバリエーションとして、フレグランス系の香りが10種、アロマ系の香りが3種用意されており、合計13種類の中から好みに合わせて選べるのも魅力の1つです。
また、スマートフォンのアプリを利用することで、ディフューザーの操作ができるのもポイント。細かいタイマー設定も行えるので、シチュエーションに応じた香りの放出が可能です。
また、スマートフォンのアプリを利用することで、ディフューザーの操作ができるのもポイント。細かいタイマー設定も行えるので、シチュエーションに応じた香りの放出が可能です。
本体の底カバーを時計回りに回すと開き、ボトルも時計回りに回して取り出します。カバーは紐でつながっているので転がらず、なくす心配がないのがよいポイントです。
取り出したボトルにパウチパックのフレグランスを注ぎ入れて戻し、電源プラグを差し込み起動します。
取り出したボトルにパウチパックのフレグランスを注ぎ入れて戻し、電源プラグを差し込み起動します。
本体の背面に電源ケーブルを差し込み、コンセントにつないで起動。専用アプリの「Aroma-Link」をダウンロードすると操作可能です。
フレグランスは、微粒子化されたきめ細かいミストで噴霧されます。動作音も小さく気にならないのがうれしいポイントです。
フレグランスは、微粒子化されたきめ細かいミストで噴霧されます。動作音も小さく気にならないのがうれしいポイントです。
「Aroma-Link」操作方法
鉛筆マークをクリックすると、開始時間から終了時間、噴霧秒数、停止秒数まで細かく設定が可能です。噴霧秒数は1-900まで、停止秒数は5‐900まで入力できます。好みの時間で設定できるのが魅力の1つです。
- スマホやタブレットのBluetoothをONにしてアプリをダウンロード
- アプリが起動したら左に2回スワイプし「Experience Immediately」をクリック
位置情報の許可を求められたら“Appの使用中は許可”を選択 - Bluetoothを選択しパスワード「1234」を入力
- 「Set」を選択してタイマー設定する
曜日、ON/OFF、鉛筆マークの順に設定
鉛筆マークをクリックすると、開始時間から終了時間、噴霧秒数、停止秒数まで細かく設定が可能です。噴霧秒数は1-900まで、停止秒数は5‐900まで入力できます。好みの時間で設定できるのが魅力の1つです。
出典:https://www.amazon.co.jp
AROMIC Air(アロミックエアー)
Aroma diffuser
12,990円(税込)
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AROMIC Air(アロミックエアー)の「Aroma diffuser」は、水を使用せず天然精油を直接吸い上げ、送風ファンの力で部屋に自然な香りを拡散します。水を使用しない設計のため、メンテナンスが簡単なのもうれしいポイント。
操作も直感的で、本体のボタンを押すだけで香りの調整が可能。さらに、コンセントからだけでなく、USBポートでも使用可能なため、自宅やオフィスのデスク周りなど、さまざまな場所での利用できます。
操作も直感的で、本体のボタンを押すだけで香りの調整が可能。さらに、コンセントからだけでなく、USBポートでも使用可能なため、自宅やオフィスのデスク周りなど、さまざまな場所での利用できます。
筒状のカバーを半時計周りに回してはずし、ボトルを取り出します。ボトルキャップを外しアロマオイルを注ぎ入れ、本体に設置。ボトルは本体内部に置くだけの構造なのがポイントです。
AROMIC Airは気化式なので、繊維質の棒が香りを吸い上げ、FANで下から風をあてて香りを広げます。
AROMIC Airは気化式なので、繊維質の棒が香りを吸い上げ、FANで下から風をあてて香りを広げます。
電源ボタンを押すと上部の吹き出し口が開き、風が送られます。真ん中のボタンで香りの強弱が設定でき、左の時計マークのボタンでタイマー設定が可能です。
香りの強弱設定 | タイマー |
---|---|
強(連続) | 2h |
中(70%間欠) | 4h |
弱(40%間欠) | 6h |
本体底部にあるモード変更スイッチで静音モードに変更できます。弱でも香りが強く感じられるときや、就寝時には静音モードにするのがおすすめです。
FUWARI10 | AROMIC Air | |
---|---|---|
拡散力 | 約24畳まで対応 | 約40畳まで対応 |
本体の機能性 | 静音性/微粒子ミスト 消臭剤を配合/アプリで操作 | ファンで送風して気化/強弱調整 残量センサー/オフタイマー |
使いやすさ | アプリで細かい設定ができる | 本体ボタンで簡単操作 |
香りの好み | フレグランス系と天然香料系の香り | フレグランス系の香り |
香りの種類 | ホワイトティータイム、セダーウッド クリーンシャンプー、イコイなど13種類 | 柑橘/ハーブ/フローラルなど11種類 |
※このテーブルは左右にスクロールできます
FUWARI10 | AROMIC Air | |
---|---|---|
初回セット価格 | 19,800円(税込)/60ml付属 | 12,990円(税込)/50ml付属 |
アロマ価格 | 6,600円(税込) | 4,990円(税込) |
香りの種類数 | 13 | 11 |
拡散形式 | ミスト(霧吹き) | 気化+FAN(風力) |
サイズ | 直径74mm、高さ201mm | 直径120mm、高さ230mm |
重量 | 600g | 940g |
消費電力 | 1.5W | 2W |
香りの強度調節 | 5秒~900秒の間で1秒単位で 噴霧と停止秒数を設定 | 3段階 |
タイマー設定 | 各曜日×1日あたり5パターン | 2時間/4時間/6時間 |
※30㎡の広さの空間で香らせた場合を想定
- 香りの強度を細かく設定可能。
- ナノサイズのミストで噴霧するので、香りが拡散しやすい
- 各曜日ごとに1日5パターンのタイマー設定ができる
- 香水のようなフレグランス系の香りと天然香料っぽい香りのどちらもある
- 残量が無くなった時のセンサーがない
- 操作のためにアプリのダウンロードが必要
- 本体デザインのパターンが一つしかない
残量には注意が必要ですが、噴霧の設定によって50日~90日もアロマは持続するので頻度は少なく便利です。アプリ操作も簡単なので設定を細かくしたい方にはおすすめのアロマディフューザーです。
- 本体の保証期間が2年間ある
- さまざまな本体デザインのパターンがありおしゃれ
- 天然香料の香りの種類が豊富
- 残量が無くなったときのセンサーがありわかりやすい
- 香りの強度が3段階のみ
- 曜日ごとに噴霧開始時刻と終了時刻を設定できない(オフタイマーのみ)
- フレグランス系の香りはなく天然系の香り
デメリットとしてあげられますが、シンプルな操作性という点では使いやすい商品。細かい設定が不要であればおすすめのアロマディフューザーです。
専用アプリをダウンロードする必要はありますが、操作は簡単で1秒単位で細かく設定できるのでおすすめです!本体はシンプルなデザインで、空間の雰囲気になじみます。
サイズもコンパクトなので、自宅の玄関やリビング、寝室はもちろん、オフィスや店舗などどんな場所でも使用しやすいアロマディフューザーです。
サイズもコンパクトなので、自宅の玄関やリビング、寝室はもちろん、オフィスや店舗などどんな場所でも使用しやすいアロマディフューザーです。
- 香りの強度を微調整したい方
- 体臭やペット臭対策で使用されたい方
- 広い範囲でしっかり香らせたい方
- お店やオフィスなど毎日決まったタイマー設定で長時間使用したい方
補充方法も操作も簡単なのが魅力。気化式で音が気にならず、オフタイマーが設定できるので寝室でも利用しやすいアロマディフューザーです。
香りの強弱が3段階あり、6畳~40畳まで対応してくれるのがうれしいポイント。残量センサーもついてるのでフレグランスの補充時期がわかりやすく便利です。
こんな方におすすめ
香りの強弱が3段階あり、6畳~40畳まで対応してくれるのがうれしいポイント。残量センサーもついてるのでフレグランスの補充時期がわかりやすく便利です。
こんな方におすすめ
- たくさんの種類の天然香料を使用したい方
- アロミックエアーの香りが好きな方
- アロミックエアー本体のデザインが好きな方
ランニングコスト | FUWARI10 | AROMIC AIR |
---|---|---|
アロマ価格 | 6,600円(税込)/120ml | 4,990円(税込)/100ml |
アロマ1mlあたりの価格 | 55円(税込) | 49.9円(税込) |
アロマ持続期間 | 約50~90日 | 約15.7日 |
1日あたりのコスト | 約73円~132円(税込) | 約317円(税込) |
※30㎡の広さの空間で香らせた場合を想定
アロミックエアーのほうが1ml単価でみると、約10%安いです。しかし、ランニングコストでみると100mlの持続時間は香りの種類により異なりますが、中央値は142時間です。
そのため、仮に1日に9時間使用すると、15.7日程度になります。1日あたりのコストを計算すると、4,990円(税込)/15.7日=317円(税込)です。
一方、FUWARI10の場合、30平米程の広さで9時間/日であれば、香りの強度を強めに設定しても120mlのフレグランスが約50日~90日持続します。仮に50日消費で1日あたりのコストを計算すると、約132円(税込)です。
初回セット価格で約7,000円(税込)の差があります。しかし、1日換算のコストで計算する上記の計算の例だとFUWARI10の場合、1日コストが317円-132円=約185円(税込)安いです。つまり、1日9時間使用する場合は約7,000円(税込)の価格差を約38日で回収できる計算になります。長期的な使用で考えるとFUWARI10がおすすめです。
そのため、仮に1日に9時間使用すると、15.7日程度になります。1日あたりのコストを計算すると、4,990円(税込)/15.7日=317円(税込)です。
一方、FUWARI10の場合、30平米程の広さで9時間/日であれば、香りの強度を強めに設定しても120mlのフレグランスが約50日~90日持続します。仮に50日消費で1日あたりのコストを計算すると、約132円(税込)です。
初回セット価格で約7,000円(税込)の差があります。しかし、1日換算のコストで計算する上記の計算の例だとFUWARI10の場合、1日コストが317円-132円=約185円(税込)安いです。つまり、1日9時間使用する場合は約7,000円(税込)の価格差を約38日で回収できる計算になります。長期的な使用で考えるとFUWARI10がおすすめです。
本記事では、水なしアロマディフューザーを2つ使用して、使用方法や機能性をレビューしました。本体ボタンで簡単操作できる「AROMIC AIR」と、アプリを使用して細かい設定ができる「FUWARI10」の大きな違いはその操作方法にあります。どちらもインテリアになじむシンプルなデザインなのもよいポイント。
使用する場所や用途によって、好みのアロマディフューザーを選んでみてください。
使用する場所や用途によって、好みのアロマディフューザーを選んでみてください。
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