海外旅行保険の価格と補償内容について。相場や補償額を知っておこう

海外には日本と違う食べ物や文化があって、それを見て回るのはとても楽しいですよね♪
しかし、いったんトラブルに巻き込まれると、言葉も通じない、土地勘もない場所に取り残されてしまいます。
中には、莫大な金額が必要になるケースもあるようです。

そんな時に保険に入っていると、金銭的なサポートはもちろん、保険会社から全面的なサポートが受けられるのでとても心強い味方になってくれるでしょう。

ここでは、どんな基準で保険を選んでいったら良いのかを解説します♪

どの海外旅行保険に加入するかを選ぶ際に、保険の価格は、重要な判断材料の1つですね☆

実は、無料で入れる保険があるのをご存じでしょうか？
それは「クレジットカード付帯の保険」です。クレジットカードには、元から海外旅行保険が付帯している物が多くあります。年会費無料のカードなら、実質無料で保険に入っているのと変わりません。

ただし、サポートや内容の手厚さは保険会社の方が上です。保険会社を選ぶ場合は、価格も重要ですがサポートの手厚さで選んだ方が良いでしょう♪

海外旅行保険が補償してくれる内容は、次の通りです。

・病気やケガに対して補償
・現地で他人に損害を与えたり、器物を破損した時の補償
・持ち物が盗難・破損に遭った場合の補償

他にも、飛行機が遅延した場合の補償や、海外で弁護士を雇った場合の補償など、保険によって色々あるので、自分の状況に合わせて選びましょう。

海外旅行保険に加入するにあたって、保険料の相場や、医療リスクなど知っておきたいポイントについて解説します。
保険を選ぶ際の参考にしてみてください♪

保険料の相場は、海外旅行の期間に応じても変わってきます。クレジットカードの付帯保険はほぼ90日間と相場が決まっていますが、保険会社についてみていきましょう。

平均的な相場は、1日から2日程度の滞在なら約￥1,000～3,000で、日数が増えると割安になっていきます。1ヶ月の滞在なら￥7,000～20,000が目安です。

治安や衛生環境が悪い国と、それだけ保険料も高くなりますが、リスクも相応に高まるという事でもあります。
価格よりも、まずはしっかりとした内容かどうかで判断する方が大切ですよ♪

海外の医療費は日本よりも高額なところが多いです。海外では救急車を呼ぶ場合にもお金がかかります。
アメリカでは1回の救急車の利用に￥100,000以上、ヨーロッパでも走行距離に応じた料金が必要です。

虫垂炎で入院した場合、8日間の入院も含めて日本では￥500,000程度かかります。しかしアメリカでは￥3,500,000もかかることもあるのです。

海外での医療行為に備えた保険は必須と言えるでしょう♪

先述したように、クレジットカードには海外旅行に対する付帯保険がついています。

付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、自動付帯はカードを所有しているだけで保険が有効になりますが、利用付帯は、旅行に関してカードを利用しなければ保険が機能しません。

特に自動付帯は、カード1枚では補償が不足している事もあるので、複数のカードや保険会社の保険と併用して使うようにしましょう♪

自動付帯のカードの中にも、おすすめのクレジットカードがいくつもあります☆
紹介しますので、海外旅行に行く際は活用してみてください！

REX CARDの最大のポイントは還元率です。このカードは1.25%の還元率を誇ります◎

クレジットカードの還元率え1%を超えるものはほぼありません。
以前よりも下がったとはいえ、まだまだ還元率は高いと言えます。

基本的な補償項目は満たしているので、保険としても問題ないでしょう。
旅行だけでなく普段から持っていたい1枚です♪

発行会社詳細

エポスカードは年会費無料ながらも、海外保険の自動付帯の補償額は高額です。
特に注目すべきは、最短で申し込んだその日のうちにカードが受け取れるという点でしょう。

さらに、海外で使う場合には、キャッシュレスで使える事もメリットに挙げられます♪

ゴールド会員も年会費無料ながらも、補償額をさらにグレードアップさせる事が可能です。
補償額は他のカードと併用で増額もできるので、サブカードとして持っておくのも良いでしょう♪

発行会社詳細

海外旅行に行く際には、保険への加入が必須と言えます。
補償内容や価格をチェックして、自分に合った保険を選びましょう。

クレジットカードには自動付帯の保険がついていて、年会費無料のカードなら実質無料で保険に入っているのと同じなのでとてもお得ですよ♪

併用して使う事もできるので、海外の高額医療に対処するなら、2つ以上の保険に加入しておく事も考えるといいかもしれませんね。