女の人生、1度きり。やりたいことを同時に実現する「パラレルワーク」という選択

1度きりの人生、やりたいことはたくさん！
旅にも行きたいし、趣味のカメラを始めたいし、英語をマスターしたいし、マラソンにも出場したいし…etc.
挙げればきりがない！

とはいえ、女の人生にとっての一大事である恋愛・結婚・妊娠・出産は、いつ訪れるかわからない。
いまはシングルの人も、結婚を見越したお付き合いをしている人も、はたまた既婚の人も、突然のライフステージの変化にも備えられるよう、時間に余白はつくっておきたいものですよね。

そんなプライベートの時間に余裕を持たせながら、やりたいことに挑戦できるのが「パラレルワーク」。
複数の仕事を並行して行うから、キャリアという1つの枠の中でさまざまなことに挑戦できるんです♪
パラレルワークで女の人生を彩る“パラジョ”な生き方、始めてみませんか？

それって「副業」のことじゃないの？
と、素朴な疑問を感じた方にご説明！

「副業」はそもそも、メインとなる「本業」があって、そこへ＋αされた収入源のこと。
“サブの仕事”として定義されます。
例えば本業は平日5日勤務の会社員で、土日のどちらか1日をダンスレッスンの講師として働く…なんていう場合は、あくまでメインの収入源である会社員が本業で、ダンス講師が副業と捉えることができます。

対して「パラレルワーク」とは、本業とそれ以外を分けず、複数の仕事を同時並行で行うこと。
また、趣味やボランティア、社会活動など必ずしも報酬を得ることを目的としていない場合にも使用されます。
例えば平日5日勤務の会社員のほか、社会貢献性の高いプロジェクトに参加した場合も、「パラレルワーク」と呼ぶことがあるんです。
なんだか自由度が高そうで、素敵な響きですよね！

ここで「パラレルワーク」のメリット・デメリットをご紹介！

パラレルワークのメリットとしては、主に以下のようなことが挙げられます。
1. リスクヘッジができる
あまり考えたくないことですが、例えば景気が傾き、会社をリストラされてしまった場合…。ほかにも収入源があれば、焦らずに生活を立て直すことができます。

2.人脈が広がる
会社で定常的な業務をこなしているだけでは出会うことのなかったさまざまな人々と出会うことができ、新しい人脈を広げることができます。ビジネスでは“人脈こそ資産”と言われますが、同じ志をもつ仲間と知り合えるから長く続く関係にも。

3. スキルアップになる
1つの仕事で得たスキルを他の仕事にも生かすことができるため、能力の可動域が広がりやすくなります。また、一見無関係に思える複数のタスクをこなしていくことで、新たなアイディアも生まれるかもしれません。

一方でもちろん、下記のようにデメリットも。

1. 時間が足りなくなる
いくら“キャリア”の枠の中でさまざまなことに挑戦できると言っても、複数のことを同時並行で行うのは、最初は想像以上に時間を取られるはず。今の職場が長時間労働すぎるなら、今の働き方を一度見直してみるのもいいかも。
最近では残業禁止や、時短勤務や、週3出社を認めている企業もあります。

2. 所属している会社が副業禁止
実は大手企業でも、公に言ってないけれでも、禁止していない会社はたくさんあります。
禁止だと思っていたけど、人事部に聞いてみたら意外にOKなところも。
聞きにくい場合は、ネットで調べたり、パラレルワーク支援サービスに問い合わせてもいいかもしれません。

3. ほかの仕事に支障をきたす
「パラレルワーク」を⾏ううえで、バランスの取り⽅が⼀番難しい問題。
仕事を複数案件抱えることで、全てが中途半端になってしまう可能性があるため、リソースの割き⽅や気分の切り替え
には充分に注意したいところ。

メリットもデメリットも両⽅把握したうえで、覚悟を決めることが重要です◎

ここでaumo編集部でアンケートを実施！
企画、営業、総務、さまざまな職種の女性社員に「パラレルワーク」の知名度を調査しました。

「パラレルワーク」という言葉を知っていると回答した人は12.5％と、言葉自体の知名度はまだまだ低いよう。

「パラレルワーク」と「副業」の違いを明確に知っている人はさらに少なく、0人という結果に。

ところが、「パラレルワーク」と「副業」の違いを説明したうえで表題の質問をしたところ、
[とても興味がある]が37.5％
[少し興味がある]が62.5％
という結果に！

自分の挑戦したいことに挑戦できる「パラレルワーク」という生き方に、魅力を感じる模様。
“パラジョ”潜在率は100％ですね！

ここからは任意の質問。
「パラレルワーク」に興味を感じる理由1位は、87.5％の“スキルの向上に役立ちそうだから”。
ついで、“自分の興味があることに挑戦できそうだから”、“収入源が複数あると安心だから”の回答がどちらも37.5％と、同率2位となりました。

想像以上にみんな、自分のスキルの向上に意欲的！

「自分の好きなことを仕事にしてみたい」という回答のほか、“クリエイティブ系”や“機械学習”などの明確化されたジャンルを指す回答も。
これを読んでいるみなさんにも質問です。

実際に自分が「パラレルワーク」をするとしたら、何をしてみたいですか？

…ってほら、いま想像するだけでなんだか胸がわくわくしてきませんでしたか？
“やりたいことをやる”ということを、自分に許可する。
その時点で、生きがいって生まれてくるものなのかもしれませんね♪

いま少しでも胸がときめいた方は、スクロールして、“パラジョ”への道をチェック！

「パラレルワーク」を始めるうえで大切なのは？
求人サイトのチェック？会社への届け出？

いえいえ、自分の好きなことの再確認が最初の第1歩です！
“忘れちゃった”、“そんなの思い出せない…”なんて人も、好きなことを片っ端からノートに書きだしてみましょう。

脳内で制限をかけず書き出していくうちに、これだ！と思うものが出てくるはず。

“いきなり飛び込むのは怖い”、“まずは話を聞くところから始めたい”、という方は、パラレルワークについてのセミナーに参加してみるのも手。
SNSや各種セミナーの情報サイトで開催情報をチェックし、自分が興味の惹かれるセミナーに参加してみましょう。先輩たちの具体的な意見を聞けば、より明確にイメージングできるはず◎

「パラレルワーク」を実績ある「パラレルキャリア」へと変えていく秘訣は、【継続】にほかありません。
といっても、ここで必要になるのは、忍耐や我慢といった精神力より、時間のやりくり。

「パラレルワーク」をこなす第1歩だと思って、スケジューリングやタスク管理を意識しながら、まずは活動を続けてみましょう♪
続けていくうちに、“パラジョ”としての自分が確立されていくはず。

1⼈ではどうしても情報収集に時間がかかってしまうから、プロの⼿を借りるのもおすすめ。
こちらの『カイコク』は、パラレルワーク⽀援サービス。
⾃分のスキルに合わせて本来の市場価値を診断し、可視化してくれるサービスを⾏っているので、⾃分を活かすマーケットが⼀⽬瞭然◎
また、気になる税⾦や保険のこと、副業に対しての法律周りまで、「パラレルワーク」を始めるうえで不安なお⾦にまつわるあれこれを、充実のコンテンツやサポートで解消できちゃいます。

そして何よりもラクちんなのが、案件が向こうからメールで届くという点︕
⼿間のかかる案件検索やクラウドワソーシングのようにコンペがないため、「パラレルワーク」を始めるうえでのハードルがぐっと下がりますよね♪

気軽に相談したらなんでも答えてくれるとのことです！

自分の人生は自分で楽しくするもの。
望めばなんでもできるいま、やりたい！好き！と思ったことに臆せず挑戦していく生き方が注目を集めそう♪
能力とやりがいで社会に貢献していく“パラジョ”な生き方、始めてみませんか♪