【カフェ通】はんなり女子が見つけたお洒落な穴場路地カフェに夢中♡

京都を代表するチョコレート専門店の1つ「CACAO MARKET by MarieBelle（カカオマーケットバイマリベル）」さん。
ニューヨーク・タイムズから｢世界で最もおいしいチョコレート｣と称されたマリベルさんのセカンドラインです。
実はここに知る人ぞ知る秘密のカフェがあるのを知っていますか？

あるものを手に入れないと入ることが出来ないカフェ、その名も「ANGEL LIBRARY（エンジェルライブラリー）」さん。
では早速利用方法をご紹介しますね♪

まず「CACAO MARKET by MarieBelle」さんの店内に入り、店員さんに「カフェを利用したいのですが…」と伝えます。

すると店員さんからカフェの場所の説明があり、何かが書かれた小さな紙を渡されるので、説明通りいったんお店の外に出て、お店の横の路地へ。お店の側壁面に描かれた大きな翼の絵の前を通ってカフェの入り口に移動します。

あっ、この壁画アートの前では是非ともエンジェル気分で記念撮影をしてくださいね♪

この看板がカフェ入り口の目印です。看板左側から建物の中へ入ります。

建物に入るとすぐ右側に茶色の扉があるんですがこれが秘密のカフェの入り口の扉です。

でもまだカフェの中には入れません。なぜならこの扉はロックされていて「本日のライブラリーのキーナンバー」を知らないと開けることが出来ないんです。

ここで先ほど店員さんから手渡された小さな紙が必要となってくるわけです。
写真はあえてカットしてありますが、この紙の下の方に扉を開けるための「本日のライブラリーのキーナンバー」が書かれているので、そのナンバーを打ち込んで扉のロックを解除し中に入ります。

扉を開けると地下に向かって階段が…。なんかドキドキしちゃいますね。この階段を下りていくとカフェ、エンジェルライブラリーの非日常的な空間にたどり着くことが出来ますよ。

「美味しいチョコレートを作るために日々勉強している天使たちのライブラリー」というコンセプトにピッタリの図書館のような店内はまるで映画のワンシーンのよう…。
メニューも実に様々な種類があるのでショコラ好きさんはもちろん、ショコラに詳しくない人も十分に満足できると思いますよ。

京阪出町柳駅から鴨川沿いに少し下がった路地に2018年5月ひっそりとオープンされた「蒼々として」さん。
鴨川の清き流れを思わずにはいられないとても素敵なブルーの看板が目印です。

木の温もりが感じられるシンプルでお洒落な店内は、こじんまりとしていますがカウンター席、2人掛けのデーブル席、4人掛けのソファ席とシーン別に対応しています。
中でもカウンターのテラリウム照明はとても印象的なので必見ですよ。

あまおうのタルトと自家製ジンジャーエールをいただきました。ピリッと生姜を効かせたジンジャーエールはサッパリとしていて、これからの季節にもピッタリだと思います。

五条大宮にある長屋風京町家の一角にひっそりとお店を構えられている「喫茶オルガン」さん。
シンプルで木製家具の温もりが印象的なお店です。店名にもなっているオルガンも置かれていますよ。

カスタードプリンとアイスティーをいただきました。スイーツはもちろん手作りで、なめらかな口当たりで甘さもちょうどよく、バランスの良い美味しいプリンでした。
他のお客さんが食べていたランチもとても美味しそうだったので次はぜひランチをいただきたいですね。

北大路通りから入った路地にお店を構える「WIFE＆HUSBAND」さん。
美味しい自家焙煎のコーヒーはもちろんのこと、お店の外観にも内観にも世界観が感じられるとても素敵なお店です。

コーヒーはもちろんのことカフェオレもコクがありとっても美味しいんですよ。手作りのチーズケーキはなめらかで濃厚なのに、くどくなくペロリと食べられます。下鴨神社の近くにあるナカガワ小麦店さんのパンを使ったトーストメニューも人気ですよ。筆者も大好きです。

また鴨川に近いという立地条件を生かし「ピクニック」という珍しいメニューもあるんです。ピクニックは文字通りピクニック。
手ぶらのお客さんがピクニックを楽しめるよう、魔法瓶入りの珈琲やお菓子、マグカップを、バスケットに入れて用意してもらえる上、折り畳みのテーブルや椅子、ござまでも貸し出されているんです。
今すぐ鴨川ピクニックに出かけたくなりますね。

京都で最も古い花街として知られている島原と呼ばれる界隈に、ひっそりとお店を構えている「Hygge」さん。
100年以上も前に建てられた古い町家をリノベーションして作られた、とても情緒あふれる佇まいが印象的です。

かき氷の「黒糖きなこ白玉」はドリンク付きです。とってもサッパリとした甘さでとっても美味しいかき氷ですよ。甘さ控えめの自家製餡子も絶品です。かき氷のあとにいただいたコーヒーもとっても美味しかったです。

個人的には、かき氷を食べるときはいつもお茶をいただくんですけど、コーヒーともとても相性がいいことを知りました。
ちなみにかき氷は通年提供されていますよ。

京都のお洒落な隠れ家的路地カフェはいかがでしたか？
路地の多い町京都ならではの古都の風情や面白さを、ぜひ体験してみてくださいね。
この記事を参考に、思わず秘密にしたくなるようなとっておきの路地カフェを見つけに出かけましょう☆