ウォーターサーバーの値段はいくら?おすすめ6社と選ぶポイントもご紹介

    快適なおうち時間のためにウォーターサーバーを利用する方が増えてきています。この記事では、実際にかかる月々の値段はいくらなのか?世帯別の値段、選ぶポイントなどをくわしく説明。おすすめウォーターサーバー6社も徹底比較しているので、ぜひ参考にしてください。

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    この記事の目次

    どれがお得?ウォーターサーバー・ペットボトル・水道水の値段

    ウォーターサーバー以外にも、ペットボトルの水を購入したり、水道水をそのまま飲んだりするなど、自宅でお水を飲む方法はいろいろあります。毎日水を飲むにあたり、1番料金がお得なのはどの方法なのかをみてみましょう。
    利用方法500mlあたりの料金
    ウォーターサーバー56円〜87.5円
    ペットボトル90円〜150円
    水道水約0.1円
    ※このテーブルは左右にスクロールできます。(※"サントリー"公式HP参照
    500mlあたりの料金で比較した場合、安い順に「水道水→ウォーターサーバー→ペットボトルの水」となります。水道水はやはり安いですが、次に安いのはウォーターサーバーになります。

    ペットボトルの水は、まとめて購入すると安い価格で手に入りますが、コンビニや自動販売機で売っている500mlあたりの水は100円を超えるでしょう。

    ウォーターサーバーの月々にかかる値段の内訳

    ウォーターサーバーを使いはじめると、いったい何にお金がかかってくるのかを1つずつ確認していきましょう。

    1. 初期費用

    ほとんどのメーカーは初期費用が無料ですが、一部のメーカーでは数千円程度かかるところがあります。ウォーターサーバーの中には、本体を購入するタイプや、水道管に直結するタイプがあり、その場合は別途費用が発生します。

    2. サーバーレンタル料

    ウォーターサーバーのレンタル料は、毎月費用がかかるものと認識している人も多いかもしれません。しかし最近では、多くのウォーターサーバー会社がレンタル料無料のサーバーを用意しはじめています。

    ただし高機能な上位機種・おしゃれなデザインサーバーについては、レンタル料が有料となる場合があります。

    3. 水代

    水の料金は注文した分だけ必ず発生します。最低注文本数の24Lで換算すると、安いものは2,000円台後半から、高いものは4,000円台後半で、だいたい3,000円台が平均になります。

    各メーカーの水代の差は、おもに水の種類によるものです。ウォーターサーバーの水には「天然水」と「RO水」があり、この2つの種類が水代の差に大きく関わっています。

    • 天然水・・・地中でミネラル分が溶解した地下水
    • RO水・・・原水をRO膜でろ過し、ミネラルを添加するなどして人工的に調整された水


    自然の水の「天然水」の方が値段が高くなる傾向があります。そして実際にかかる水代はボトルの注文本数に比例します。

    4. 電気代

    ウォーターサーバーのランニングコストとして見落としがちになるのが、サーバーの電気代です。目安としては1ヶ月あたり800円~1,000円ほどかかるでしょう。エコ機能を搭載したものであれば、500円程度に抑えられるものもあります。

    5. 配送料

    水の配送料は、ほとんどの会社が基本的に無料です。ただし会社によっては、北海道や離島などの一部地域に限り別途配送料がかかる場合もあります。

    6. メンテナンス料

    メンテナンス料は無料の会社が多い傾向にあります。しかし固定費としてプランに組み込んでいる会社や月額費用にプラスされる会社など、その料金体系はまちまちです。メンテナンスサービスとして、サーバーを1年もしくは数年に1度交換してくれるメーカーもあります。

    しかし近年では、自動メンテナンス機能が備えられているサーバーも多く、その場合メンテナンス自体が不要だったり、メンテナンス費用も発生しないものもあります。

    7. その他にかかる費用

    解約料

    解約料は、設定されている期間よりも早期に解約した場合などに発生する料金です。早期解約した場合、解約金が10,000円以上かかるメーカーもあれば、解約金がいっさいかからないところもあります。メーカーによって期間や金額が違うので、契約前に必ず確認しておきましょう。

    配送休止手数料

    水の配送を休止する場合「無料でスキップできるのは2ヶ月まで」というルールが決まっているメーカーもあります。しばらく水のボトルを購入しなかった場合、休止事務手数料として1,000円前後かかる場合もあるので、事前に必ずチェックしておきましょう。

    世帯別ウォーターサーバーの値段

    あくまで平均になりますが、自身の世帯人数と照らし合わせて、実際にいくらかかるのかイメージしてみてください。
    平均月額費用平均注文本数平均消費水量
    1人暮らし3,000円2本20L
    2人暮らし4,000円2.5本30L
    3人家族(子ども1人)5,700円3本36L
    4人家族(子ども2人)7,500円4本48L
    ※このテーブルは左右にスクロールできます。(※”ミズコム”参照)

    ウォーターサーバーを選ぶポイント

    ウォーターサーバーの種類はたくさんあるので、悩んでしまう方も多いかもしれません。選ぶポイントを意識して、ライフスタイルに合う商品を探してみましょう。

    1. 月額の値段

    ウォーターサーバーを選ぶには、まず月額費用をきちんと確認するようにしましょう。

    ウォーターサーバーを利用すれば手軽においしい水が飲めますが、毎月、必ず費用がかかってきます。長期的に利用するものなので、継続するのに支障がない値段のものを選ぶようにしましょう。

    2. 1ヵ月に使う水の量

    ウォーターサーバーを利用する際には、1ヶ月に使う水の料をおおよそ把握することが必要になります。1ヶ月あたりの水の消費量を考え、どの程度のボトル数を注文することになるかシミュレーションしてみましょう。

    毎月水を無駄なく使いたい方は、最初は水の量を少なく注文し、必要に応じて水の量を増やしていくことをおすすめします。

    3. 注文ノルマの有無

    ウォーターサーバーの契約には、毎月の最低注文本数、いわゆる「注文ノルマ」が決まっているメーカーが多いです。「注文ノルマ」が決まっていると、水を消費しきれずに余っていても、決められた水の量を注文しなければならなりません。必ず最低注文本数・ノルマの有無はチェックするようにしましょう。

    水を消費できるか不安な方には、自分のペースで注文できる注文ノルマ無しのメーカーもあります。また注文ノルマがあるメーカーでも、水の注文をスキップしたり、一時休止できるサービスをおこなっている場合もあるので、休止事務手数料の有無も含めて確認してみましょう。

    4. サイズ・デザイン・置き場所

    ウォーターサーバーは機種によってデザインやサイズ感が大きく異なります。配置したい場所に合ったデザイン・サイズ感のウォーターサーバーを選ぶようにしましょう。

    最近のウォーターサーバーは、床に設置する床置きタイプの他に、棚や机の上に設置できる卓上タイプもあります。スリムでコンパクトなものも増えてきているので要チェックです。

    注意点は、ウォーターサーバーは廃熱のため壁や家具から最低10~20cmほどの隙間を作る必要があることです。ウォーターサーバーの中に熱が籠ると故障やトラブルの原因になるので置き場所には気をつけてください。

    5. 水の交換方法

    ウォーターサーバーには、水の交換方法がおもに3つの種類あります。

    • ワンウェイ方式‥水が空になった使用済みボトルをゴミとして家庭で廃棄できるもの。
    • リターナブル方式‥使用済みのボトルを新しいボトルの配送時などに回収してくれるもの。
    • ビニールパック式‥ボトルではなくビニールに水が入っていてそのまま捨てられるもの。


    エコ意識の高い方はリターナブル方式、受け渡しの手間を軽減させたい方はワンウェイ方式やビニールパック式など、それぞれの生活に合った交換方法を選んでみてください。

    おすすめウォーターサーバー6社を徹底比較

    本格的なコーヒーも飲めるタイプや、水道水を浄化するタイプ、おいしい天然水にこだわりのあるタイプなど、ウォーターサーバーも種類がさまざまです。お気に入りの商品を見つけてみましょう。
    サイズおよそ月額総費用注文ノルマ水の種類
    【フレシャス】Slat+cafe高さ110cm×幅29cm×奥行35cm約4,000円~あり天然水
    【コスモウォーター】Smartプラス高さ110cm×幅30cm×奥行34cm約4,000円~あり天然水
    【マーキュロップ】sitakara高さ110cm×幅31cm×奥行35cm約4,500円~なし天然水
    【アクアクララ】アクアウィズ高さ134.4cm×幅32cm×奥行32cm約4,000円~なしRO水
    【ハミングウォーター】flows高さ120cm×幅26cm×奥行37cm定額3,300円(税込)なし水道水利用
    【プレミアムウォーター】amadana ウォーターサーバー高さ138cm×幅39.2cm×奥行39.2cm約5,000円~あり天然水
    ※このテーブルは左右にスクロールできます。

    1. 【フレシャス】コーヒーメーカー搭載!常温水も楽しめるウォーターサーバー「Slat+cafe」

    最初に紹介するおすすめのウォーターサーバーはFRECIOUS(フレシャス)の「Slat+cafe(スラット+カフェ)」です。
    冷水・温水・常温水に対応しているウォーターサーバー「Slat」に、さらにカフェ機能がプラスされました。専用ドリップポッドでコーヒー・紅茶・緑茶・市販の挽いた豆でこだわりのコーヒーも楽しめます。

    サーバー下部に水を収納できるため、女性にも簡単に水交換できます。小さく畳んでそのまま捨てられる使い捨て容器も楽ちんです。

    手軽においしいコーヒー・紅茶・緑茶を楽しみたい方は、ぜひフレシャスの「Slat+cafe」をチェックしてみてください。
    【フレシャス】Slat+cafeの基本スペック
    サイズ高さ110cm×幅29cm×奥行35cm
    およそ月額総費用約4,000円~
    注文ノルマあり
    水の種類天然水

    2. 【コスモウォーター】水交換が簡単!デザイン性も高いウォーターサーバー「Smartプラス」

    続いて紹介するおすすめのウォーターサーバーはコスモウォーターの「Smartプラス」です。

    コスモウォーターの「Smartプラス」はデザイン性だけでなく誰でもボトル交換しやすい設計として、グッドデザイン賞を受賞しました。水をサーバー下部に入れるタイプで、専用のバスケットに入れれば片手で簡単に水交換が可能です。
    毎月の費用は水代のみとシンプル。省エネ機能付きなので、電気代も抑えられます。

    機能性はもちろん、デザインにもこだわりたい方にもおすすめのウォーターサーバーです。
    【コスモウォーター】Smartプラスの基本スペック
    サイズ高さ110cm×幅30cm×奥行34cm
    およそ月額総費用約4,000円~
    注文ノルマあり
    水の種類天然水

    3. 【マーキュロップ】天然水がおいしい!スタイリッシュで高機能な「sitakara」

    続いて紹介するおすすめのウォーターサーバーはマーキュロップの「sitakara」です。エコ機能や再加熱機能、UV殺菌機能なども搭載した高機能モデル。

    こだわりの富士山の天然水が飲めるのもおすすめポイントでしょう。デザイン性も高く、こちらもグッドデザイン賞を受賞しました。水交換も足元で交換できるタイプなので、女性でも簡単にできます。

    おいしい天然水とスタイリッシュなウォーターサーバーを探している方は要チェックです。
    【マーキュロップ】sitakaraの基本スペック
    サイズ高さ110cm×幅31cm×奥行35cm
    およそ月額総費用約4,500円~
    注文ノルマあり
    水の種類天然水

    4. 【アクアクララ】コーヒーマシン一体型!ネスカフェをよく飲む人におすすめ「アクアウィズ」

    続いて紹介するおすすめのウォーターサーバーはアクアクララの「アクアウィズ」です。

    ネスカフェのコーヒーマシンとのコラボレーションによって生まれたウォーターサーバーです。

    コーヒーマシンはコーヒーの粉をセットするタイプの「バリスタ」か、専用カプセルをセットするだけの「ドルチェグスト」のどちらかを搭載できます。こだわりのコーヒーを飲むなら、1杯ずつ飲める「ドルチェグスト」がよいでしょう。

    ボトルも下置きタイプなので女性でも楽に交換できます。また注文ノルマがなく、自分のペースで水を注文できるのもおすすめポイントです。
    【アクアクララ】アクアウィズの基本スペック
    サイズ高さ134.4cm×幅32cm×奥行32cm
    およそ月額総費用約3,909円(税込)~
    注文ノルマなし
    水の種類RO水

    5. 【ハミングウォーター】定額料金がうれしい!水道水をおいしくする「flows」

    続いて紹介するおすすめのウォーターサーバーはハミングウォーターの「flows」です。

    水道水を補充して使う飲み放題のウォーターサーバーです。宅配水を受け取る必要がないので、置き場所にも困りません。月額費用も定額3,300円(税込)とリーズナブル。サーバーレンタル代・浄水フィルター代・配送料のみを毎月支払います。

    内部にある2段階のフィルターで素早くろ過してくれるので、すぐにおいしい水が飲めると好評です。さらにUV殺菌、エコモード、再加熱機能も搭載されています。

    宅配水の受け取りの手間をなくしたい方におすすめのウォーターサーバーです。
    【ハミングウォーター】flowsの基本スペック
    サイズ高さ120cm×幅26cm×奥行37cm
    およそ月額総費用定額3,300円(税込)
    注文ノルマなし
    水の種類水道水利用

    6. 【プレミアムウォーター】水にこだわりあり!おしゃれで上質な「スリムサーバーⅢ」

    続いて紹介するおすすめのウォーターサーバーはプレミアムウォーターの「スリムサーバーⅢ」です。デザイン性と省スペースが魅力で、シンプルな見た目でコンパクトに設置できます。ボトルカバーの色が透けていることで、水の残量が一目で分かるのもうれしいポイントです。

    そんな「プレミアムウォーター」が届けてくれる水は「International Taste Institute(国際味覚審査機構)2020」で優秀味覚賞2つ星、さらに「モンドセレクション2020」にて優秀品質金賞を受賞したプロも認める味です。(※”プレミアムウォーター公式HP”参照)

    インテリア性のあるウォーターサーバーを探している方や水にはこだわりたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
    【プレミアムウォーター】ウォーターサーバーの基本スペック
    サイズ高さ138cm×幅39.2cm×奥行39.2cm
    およそ月額総費用約5,000円~
    注文ノルマあり
    水の種類天然水

    ウォーターサーバーの値段を知ってお得で快適な生活をしよう

    ウォーターサーバーは値段が高いというイメージを持たれている方も多いことでしょう。しかし今ではコストパフォーマンスの良いウォーターサーバーも続々登場しています。

    ウォーターサーバーのある生活を始めることで、手軽にあたたかいお茶やコーヒーをいれられるなど、より快適でスムーズな生活を送れるようになるでしょう。本記事も参考にしながら、ぜひ自分に合ったウォーターサーバーを見つけてみてください。
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    ※掲載されている情報は、2022年05月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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