カルディの生ハムはコスパ抜群！切り落としや隠れた名品を詳しく紹介

とあるカルディの冷蔵コーナーに立ち寄ると、ずらっと並んだ「生ハム切り落とし」の列。限られたスペースでこんなにも多くの幅をとっていることからも、その人気っぷりがうかがえます。120gとボリューム満点ながらもお値段は354円（税込）とコスパ良好！

そのお味は…？気になったので早速開封して確かめてみました！

"切り落とし"の生ハムなので、1枚1枚丁寧に入っているわけではなく不揃いですが、圧倒的なボリューム感は開封してすぐにわかります。想像よりも分厚く柔らかいため、フォークやお箸で取り分けられます。

程よい塩加減と噛むほどに舌に伝わる生ハムの味わいがたまりません…！これでこの値段？とついついレシートを二度見してしまいました。

そのままでももちろん美味しいのですが、カルディの公式HPで見つけたアレンジレシピ「生ハムのユッケ風」を作ってみました。「生ハム切り落とし」を細かく切り刻み、韓国海苔や卵黄を乗せてお好みでネギや白ごまをふりかければ完成！

トロける卵黄と生ハム、そして韓国海苔のごま油が相まってとっても美味しいんです！ワインが進む、宅飲みの一軍おつまみに確定。切って乗せるだけなので2、3分でできあがる手軽さも魅力です。ぜひコスパの良い絶品おつまみ「生ハムのユッケ風」を作ってみてください。

カルディの「生ハム切り落とし」は「コールスロー」としても重宝します。千切りしたキャベツにマヨネーズとお酢などを加えたドレッシングをかけ、生ハムをほぐしながら混ぜ合わせるだけでOK！

マヨネーズのコクと生ハムの旨味、そしてお酢が効いた、コッテリしながらもさっぱりとしたサラダです。こちらもリピ確定な前菜でした！手頃なお値段の生ハムなので、贅沢にたっぷり使っても罪悪感のない1品を作れます。

カルディの「生ハム切り落とし」は真空パックになっており、未開封であれば約1～2週間冷蔵庫で保存ができます。封を開けた後は乾燥しないように袋から出してラップに包み、タッパーに入れて保存しましょう！

スペインの伝統的な生ハム「ハモンセラーノ」も大人気の商品です。"ハモンセラーノ"は"山の（セラーノ）ハム（ハモン）"という意味を持っていて、イタリアの"プロシュート"や中国の"金華火腿（きんかかたい）"と並ぶ世界三大ハムの1つといわれています。（※"カルディ 公式HP"参照）

"カルディオリジナル"ブランドとして販売されており、本場顔負けの本格的な味わいを楽しめる生ハムに仕上げています。

1枚ずつ丁寧に敷き詰められた「ハモンセラーノ」は、薄く長い形をしています。パッケージをしっかりと開けないと、剥がしている時に途中でちぎれてしまうので、1枚丸々使いたい時には注意が必要です。

独特の風味と深い味わいが特徴的な「ハモンセラーノ」。そのままでもおいしくいただけて、赤ワインの渋みが欲しくなるしょっぱさがクセになります。

またチーズとの相性が良く、クルッと巻いて食べるのもおすすめ！他にもハムの長さを生かして、端からくるくると巻いてお花のように見せたり、バケットの上にトマトやオリーブオイルを乗せてピンチョスのようにしたり、生ハムラバーの方はメロンと一緒に食べてみたりとアレンジしても楽しめます。

「ナポリサラミ」は南イタリアを代表するおつまみで、地元の食卓には欠かせない生ハムです。封を開けると黒コショウが練り込まれた、薄切りで丸い形のサラミが並んでいます。カルディの「ナポリサラミ」の特徴は乳酸菌発酵させて仕上げていて、酸味をほのかに香る程度にとどめていること。（※"カルディ 公式HP"参照）

全体的にマイルドなので本場で食べるほどのクセがなく、幅広い方の口に合うような味わいになっています。黒コショウのアクセントも良い役割を果たしていて、こちらもワインを片手に食べ進めていきたい生ハムです。

今回はカルディで人気の生ハムを紹介しました。コスパが良いと話題の「生ハム切り落とし」をはじめ、カルディオリジナルの「ハモンセラーノ」や「サラミ」など、晩酌を楽しめる商品が多数あります。

オンラインページでは在庫なしとなっていても、店頭では販売されていることも多々あるのでまずは近くのお店の冷蔵コーナーに行ってチェックしてみてください。宅飲みの楽しみがまた1つ増えるはず！