プロポーズや記念日のプレゼントには、”世界に一つだけ"のガラスの靴Dearestを。

彼女と付き合って数年。
仲はいたって良好、以前から結婚の話もちらほら出ていた。

「…よし、プロポーズしよう。」

遂に心を決めた。
しかし、自分にとっても彼女にとっても1度きりの経験。ただのプロポーズにはしたくない。
"素敵なプレゼント"に出会ったのは、そんな時のことだった。

特別なプロポーズにしたいとプレゼントを探し回っていた時に見つけた、とあるアイテム。
それが、「12oclockMagic（コンフォートクック）」の"Dearest ガラスの靴"。
多くの人が一度は夢見たであろう、あのガラスの靴が手元に届くという、まさにプロポーズにぴったりのプレゼントだ。
しかも自分でデザインを考え、文字を入れられるという。

…正直なところ、自分でデザインを決めるなんて、大変そうだと思った。
自分で言葉を考えるなんて恥ずかしいし。

でもHPで様々なデザイン例を見たら、何だか自分にもできる気がしてきた。
プロポーズを特別なものにしたいなら、これしかない。

4種類あるガラスの靴のうち、"Dearest ガラスの靴-with Rose"を頼むことに決め、デザインを考え始めることにした。

最初、自分でデザインを考えることに恥じらいを感じた僕が「やってみよう」と思えた理由。
それは、"自動デザイン"。
12時の魔法（コンフォートクック）の公式HP上でデザインを考えることができる優れものだ。
しかも入れた言葉はリアルタイムで反映される。

誰かに見られたり聞かれたりすることなく、納得できるまでいろいろな言葉を試せるのはとても有難い。
初めての自分のデザインを見て、気恥ずかしくも、胸が熱くなる。

正面の側面には、3行、文字を入れることが可能。
奥の側面とつま先にはプラス料金で入れることができる模様。
全体のイメージを考えて、どこに何を入れるか決めていく。

あーでもない、こーでもない…。
一人ぶつぶつ呟きながら、彼女に捧げたい言葉を探す時間が続く。

英語にしてみたり、日本語にしてみたり、文字のサイズやフォントを変えてみたり。
言葉だけでなくサイズ感やフォントも変更できるので、言葉のイメージに合うものを思うままに探すことができる。

どの言葉を入れるか悩む過程で、様々なことを思い出した。
彼女と出会った時のこと、デートに行った時のこと…。
これまでどんな会話を交わしてきたのか、必死に記憶を手繰り寄せた。
楽しい事ばかりとは言えないけれど、それでも楽しい思い出の方が多かったと思う。

本当にプロポーズするんだ…。
不安ばかりだった胸に、期待が押し寄せてくるのを感じた。

悩み過ぎて行き詰った時は、"チャット機能"が手助けしてくれた。
自動デザインができるページの右下に吹き出しのマークが出ており、そこをクリックするとチャット機能へと繋がる。
悩んでいることを送れば、サポートデスクの人が返事をしてくれるという訳だ。

とても丁寧に返事をくれたおかげで無事に文言も決まり、注文することができた。

注文した後は、ガラスの靴を手掛けるプロの方から連絡が来る。
より良いプレゼントにするために、適切なアドバイスをくれるのだ。
自分で考えたデザインがブラッシュアップされ、自信を持つことができた。
届くのが待ち遠しくて仕方ない。

ガラスの靴"Dearest"が届くのは注文確定後、約2週間ほど。
世界に一つだけのガラスの靴"Dearest"を持って挑んだ僕のプロポーズがどうなったかは、またの機会に。

※Dearest、12oclockMagic、12時の魔法、with Roseは、コンフォートクック株式会社の登録商標です。