博多大吉、生放送で『M−1』降板の真相を告白 「クビになった説」を否定
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お笑いコンビ・博多華丸・大吉の
が23日放送の『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)に出演。『M−1グランプリ』(テレビ朝日系)の審査員を降板した真相を明かした。
20日に行われた『M−1グランプリ2020』について、フリーアナウンサーの赤江珠緒から「リスナーの皆さんはやっぱり、先生(大吉)の『M-1』総括の話も聞けたらな〜という方もいらっしゃると思いますけど…」と振られた大吉。
「『M−1』の話になるとね、『審査員やってましたよね?』という話から、『審査員、辞めちゃったんですか?』から、『審査員、クビになっちゃったんですね? あ、とろサーモンに押したから』っていろんなことを言われて…。結果的にとろサーモンに押した僕はクビになったことになってるんですよ。世の中にとっては」と、お笑いコンビ・とろサーモンが優勝した『M−1グランプリ2017』のジャッジによって審査員を降板させられたという噂に触れる。
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この噂について大吉は「そんなことないし。別にとろサーモンに押したのはいまだに間違ったと思ってないし、その件で『辞めろ』とは言われてないし」と否定。
「むしろ『引き続き…』って言われたところを『ちょっと変えませんか?』と言ったほうなんで」と自主的に降板したことを明かす。
また、『M−1グランプリ2020』で優勝したマヂカルラブリーについて「あれは漫才ではない」といった批判の声があがっているが、大吉は「結論から言うと漫才でしょうね」とコメント。
「定義がないんで、自己申告なんですよね基本的に。『漫才です』って言えば漫才だし、『これはコントです』って言ったらコントですよ。あとはそれを見て、お客さんが漫才かコントかを決めるだけじゃないかな」と話した。
そして、審査員を務めたオール巨人の「漫才適齢期」発言に触れた大吉。「あれが一番ショックでした。『漫才適齢期は30〜40代やで』って錦鯉のまさのりくんに言ってて…。多くの中堅漫才師が『あれ?』って言いましたよ。だからもう終わりです」と自虐で笑いを誘う。
「50代はいけると思ってたんですけどね…。そういう師匠の言葉も大事に受け止めながら頑張っていかなきゃいけないなと思いますね」と話していた。
(文/しらべぇ編集部・
)
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