「努力してるのに…」　職場で認められないモヤモヤ、どう解消する？

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「こんなに仕事をしているのに...」と、自分の評価をしてくれない上司にモヤモヤしていませんか？　自分の評価が正当にされていないと感じると、仕事のモチベーションも下がりますよね。

どうすれば、評価されない不満を解消することができるのしょうか。考え方のヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。

「自分の評価は自分がするものではないと、バッサリと割り切ることが大切だと思います。どうしても、自分の求めるように評価してほしいと、相手に期待してしまいますけど...。

その通りに評価してくれることは、ほとんどないと思うんです。自分がどんな気持ちで仕事をしていて、どれくらい努力しているか、上司がすべて把握しているわけではありませんから。

評価を気にするあまり、仕事ではなく、上司のほうに意識が向いてしまう可能性もあると思います。自分が納得のいく仕事をしていれば、評価はあとからついてくるんじゃないでしょうか」（20代・女性）

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「評価してほしいポイントが自分でわかっているなら、上司にアピールしてみてもいいと思います。上司も完璧ではないから、部下のことをすべて理解しているわけではないと思いますよ。

見えていない部分もたくさんあるから、自分から伝えないと、知ってもらえない可能性もあるはずです。自分が苦労した部分や、こだわったところなど、言葉で補足することで評価に繋がる場合もあるし。

察してくれないと拗ねる前に、伝える努力をしてみてもいいんじゃないでしょうか」（20代・女性）

「自分の評価が低いと思ってしまうとき、私はたいがい、他の人の努力を無視しているんです。自分は人より努力していると思うから、その努力が評価されないことが、すごく悔しくなってしまうんですよね。

でも、周りの努力がすべて見えているわけではないと思うんです。私の知らないところで、必死になって仕事をまとめていた人もいたし...。知る努力をすることで、周りと比べると、今の自分の評価は正当なものなんだと納得できることもありました。

見えない苦労をしている人を探してみることで、自分の評価へのモヤモヤが消える場合もあると思います」（20代・女性）

「自分の努力を察してほしい！」と期待しても、なかなか伝わらない場合もありますよね。

ときには自分の口から、認めてほしいポイントを会話の中で出してみるのもおすすめですよ。

（文／fumumu編集部・

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