古墳と歴史に想い出結ぶ。古市古墳群を探訪するのならここへ!
古墳グルメにフォーカスを当てた第一回目に引き続き、第ニ回目となる今回は「古墳探訪編」!主役となる古墳の魅力をお伝えするだけでなく、歴史を肌で感じることができるお寺や神社、想い出を結ぶお土産スポットに至るまで一挙にご紹介します!
本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
提供:近畿日本鉄道株式会社
この記事の目次
古墳散策のはじまりは何と列車から!7月28日より運行が開始された【こふん列車】は、乗ることができたら超幸運なレア列車。行きも帰りも乗車チャンスはあるので、出待ちならぬ、乗り待ちするのもあり!
全3両からなるこふん列車では、ハニワたちが吊り革にずらりと整列していたり、かわいい仕草で窓から覗いていたりと、列車内のあちらこちらでハニワとの出会いが待っています。さらに、「隠れハニワ」なる存在が数体いるとの情報も…!
古市古墳群の最北部に位置し、最古の歴史を持つとされる大型前方後円墳【津堂城山古墳】。4世紀後期に築造されたとみられる歴史的にも尊い場所でありながら、後円部を除けば、足を踏み入れて散策することができるという、不思議と親近感を覚える場所でもあります。
後円部には参拝可能な「津堂八幡神社」があり、さらにそこから北へ少し歩いた場所にある史跡城山古墳ガイダンス棟「まほらしろやま」には、実物大の石棺レプリカが展示されています。レプリカといえども、そのサイズ感にびっくり!
住宅街を歩いていると、目の前に現れた緑生い茂る壮観な風景。
古事記・日本書紀ともに登場するヤマトタケルノミコトが白鳥となり、この地に舞い降りたとされることから【白鳥陵古墳】と名付けられた広大な前方後円墳。俯瞰で見なくても、いかに偉大であるかが認識できる存在感に思わず圧倒されてしまいます!
古事記・日本書紀ともに登場するヤマトタケルノミコトが白鳥となり、この地に舞い降りたとされることから【白鳥陵古墳】と名付けられた広大な前方後円墳。俯瞰で見なくても、いかに偉大であるかが認識できる存在感に思わず圧倒されてしまいます!
藤井寺駅から徒歩5分ほどの場所にある【葛井寺(ふじいでら)】は、藤井寺という地名の起源になったとされる由緒正しい場所。つまり、藤井寺市について語る上で欠かせないお寺なのです!
毎月18日に御開帳される本尊には、1,043本の手を持つ千手観音が鎮座。18日と千日詣りにはご利益が特にあって、多くの人が足を運ぶそうです。千手観音は一般的には、四十二手からなるので、千本以上の手を持つものは国内でも珍しいそうですよ。
毎月18日に御開帳される本尊には、1,043本の手を持つ千手観音が鎮座。18日と千日詣りにはご利益が特にあって、多くの人が足を運ぶそうです。千手観音は一般的には、四十二手からなるので、千本以上の手を持つものは国内でも珍しいそうですよ。
一歩足を踏み入れた瞬間、思わずスーっと深呼吸をしたくなる【辛國神社】。「大阪みどりの百選」にも選ばれたという緑いっぱいの参道は、静寂さと神聖な雰囲気に包まれていて、歩みを進めるたびに日々の疲れが解されていくのを実感できます。境内に流れる凛とした空気は、つい先ほどまで街中に居たことを忘れさせてくれますよ。
学問の神様として知られる「菅原道真」を主祭神として祀る【道明寺天満宮】。実際にこの地を訪れたとされており、宝物館には国宝指定の道真公にまつわる遺品も納められています。そのため受験シーズンには、多くの学生が合格祈願に訪れるそう!
そしてそして、隠れているのか、それとも生活しているのかは分からないけど、ここにもいましたこっそりハニワ。境内を含む敷地はかなり広いので、目を凝らして探してみて!
そしてそして、隠れているのか、それとも生活しているのかは分からないけど、ここにもいましたこっそりハニワ。境内を含む敷地はかなり広いので、目を凝らして探してみて!
お寺や神社を訪れる上で忘れてはいけないお楽しみといえば、そう!おみくじ!
しかもただ引くだけではなく、おみくじが込められた個性豊かなお守りたちが可愛いのなんの・・・!
こふんまちに相応しい「はにわみくじ」(道明寺天満宮)や、一つとして同じ表情のない「みくじダルマ」(葛井寺)、恋の行方を占う「色鯉みくじ」(辛國神社)などなど個性さまざまなおみくじたちが今後の吉凶を占ってくれますよ!
引いたあとのおみくじは境内に結び、おみくじを運んでくれたお守りたちは、想い出と一緒にgo home!
しかもただ引くだけではなく、おみくじが込められた個性豊かなお守りたちが可愛いのなんの・・・!
こふんまちに相応しい「はにわみくじ」(道明寺天満宮)や、一つとして同じ表情のない「みくじダルマ」(葛井寺)、恋の行方を占う「色鯉みくじ」(辛國神社)などなど個性さまざまなおみくじたちが今後の吉凶を占ってくれますよ!
引いたあとのおみくじは境内に結び、おみくじを運んでくれたお守りたちは、想い出と一緒にgo home!
葛井寺の南大門から歩いてすぐそばの場所に位置する歴史ある酒造「藤本雅一酒造醸」。藤井寺市内に酒蔵はここだけにしかなく、酒好きだけでなく、酒好きさんのためのお土産選びにもぜひ訪ねたい一軒。
オリジナルの袋と共に、特に井真成(いのまなり)300mlと美陵の郷300mlが一つになった<美陵の郷(みささぎのさと)>セットは、お土産にも最適。
オリジナルの袋と共に、特に井真成(いのまなり)300mlと美陵の郷300mlが一つになった<美陵の郷(みささぎのさと)>セットは、お土産にも最適。
お土産を求めるのなら、【河内こんだ ハニワの里 大蔵屋】はマストで立ち寄りたいところ。アクセサリーや文房具、おやつに至るまでハニワや古墳にまつわるさまざまな商品が並びます。また、ハニワづくりを体験することができるので、自分だけのオリジナルハニワを製作してみてはいかがでしょう!
二回に分けてお伝えさせていただきました、古市古墳群の魅力について!古墳探訪プランの中に、グルメやヒストリーなどなど、詰め込みたい要素がありすぎて、1日、いや数日掛けても尚、すべてを回り切ることは不可能だということに気付かされました。なぜなら、どこを訪れたとしても、訪れてこそ初めて分かる奥深さがそれぞれに秘められているから。花より団子派の方も、団子より花派な方も、もちろん両方楽しめちゃう方もぜひこれを機に、こふんまちを散策してみてくださいませ!
- シェア
- ポスト
- 保存
※掲載されている情報は、2020年11月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。