星野リゾートと長門湯本温泉街10年の軌跡が書籍化!
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- 書籍『温泉街リノベーション』に込められた10年の歩み
- 書籍『温泉街リノベーション』の概要と発売情報
- STEP1〜3で振り返る10年間の章構成
- 長門湯本温泉マスタープランで描いた未来像
- 目標は「全国温泉地ランキングTOP10」入り
- 魅力的な温泉街に必要な6つの要素とは
- 書籍を手がけた共著者のプロフィール
- 旅ジャーナリスト・のかたあきこ氏の経歴
- 長門湯本温泉エリアマネージャー・木村隼斗氏
- 温泉街リノベーションの象徴『界 長門』の魅力
- 武家文化を感じる温泉旅館としての設え
- 宿泊者以外も使える併設の『あけぼのカフェ』
- 書籍と温泉旅館『界 長門』の基本情報
- 書籍『温泉街リノベーション』の基本情報
- 温泉旅館『界 長門』の所在地とアクセス
- 温泉街の未来をひも解く1冊
2020年3月12日に開業した『界 長門』は、長門湯本温泉の再生プロジェクトを象徴する温泉旅館と言えるでしょう。江戸時代には藩主も湯治に訪れたとされる長門湯本温泉の歴史背景を、現代の宿泊体験へと落とし込んだ施設です。
本陣として使われた御茶屋敷をテーマにした設えや、藩士達にも愛された赤間硯の体験など、武家文化に触れられる空間が広がっています。
人口約3万人の小さな市にある長門湯本温泉街は、老舗旅館の破綻を機に「まちをまるごとリノベーション(再生)する」という前例のない挑戦をスタート。星野リゾートや行政、外部専門家、地域の人たちが立場を超えて力を合わせ、「オソト天国」を目指して取り組んできた経緯があります。(※)
※"温泉街リノベーション公式HP"参照
実際に長門湯本温泉と向き合ってきたお二人による共著で、外からの取材視点と内側の当事者視点が交差する内容として注目されています。発足直後の2015年から取材が続けられてきた経緯もあり、プロジェクトの初期段階から現在に至るまでの動きが連続的に記録されている点も読みごたえにつながっています。(※)
※"温泉街リノベーション公式HP"参照
※"温泉街リノベーション公式HP"参照
2016年1月に策定された「長門湯本温泉マスタープラン」は、温泉街の将来像と再生方針を具体的に示した重要な指針です。星野リゾートが策定を受託した点も特筆すべきポイント。
長門湯本の地形や観光資源を分析したうえで、土地の魅力を引き出すリノベーション方針が示されました。プロジェクトの土台となる考え方が、この時期にしっかりと言語化された形です。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
マスタープランで掲げられた大きな目標が、「全国温泉地ランキングTOP10」入り。全国の温泉地を分析した結果、「自然を生かした魅力的な温泉街を持つ温泉地」を目指すという基本方針が定められました。
長門湯本温泉ならではの地形や観光資源を活かし、温泉地としての存在感を高めていく方向性が示されています。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
マスタープランでは、魅力的な温泉街を構成する6つの要素も明確化されました。挙げられているのは以下の6項目です。
- 外湯
- 食べ歩き
- 文化体験
- 回遊性
- 絵になる場所
- 休む佇む空間
これら6つの要素を表現するリノベーションを通して、長門湯本ならではの土地の魅力を引き出すアプローチが採られています。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
本書は、長年密着取材を続けてきた旅ジャーナリストののかたあきこ氏と、現地で再生プロジェクトに携わってきた木村隼斗氏による共著です。両者の立場と視点が交差することで、外からの眼差しと内側の実感の両面から10年間が描かれた構成といえるでしょう。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
福岡市出身の旅ジャーナリスト。早稲田大学卒業後、旅行読売出版社編集部を経て独立し、「町、ひと、温泉、宿」をテーマに30年にわたり全国を取材・執筆してきた経歴の持ち主です。
テレビ東京『ソロモン流』では「旅の賢人」として紹介。旅美人SPECIAL編集長を務めるほか、温泉ソムリエアンバサダー、サウナ・スパプロフェッショナル、銭湯検定、温泉入浴指導員など多数の資格を持ちます。長門湯本温泉みらい振興評価委員としても活動中。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
東京大学卒業後、経済産業省に入省し、原子力被災者支援や自動車産業戦略などを担当した経歴の持ち主。2015年から3年間は地方創生人材支援制度により長門市役所に勤務し、経済観光部長を務めました。
霞が関と人口約3万人の市役所、双方で13年半の公務員経験を積んだのち退職。2020年4月、地域の未来にコミットする『長門湯本温泉まち株式会社』のエリアマネージャーに着任し、公民連携・地方創生の最前線で活動を続けています。ふるさと名品オブ・ザ・イヤー「地方創生担当大臣賞」など受賞歴も豊富です。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
全40室の客室では、御茶屋敷をテーマにしたしつらえや藩主の湯治文化を取り入れた設計が特徴。地域の伝統工芸に触れる体験を通して、長門湯本ならではの時間を過ごせる宿として親しまれています。
(※)界ブランドの「ご当地楽」や「ご当地部屋」を通じて、その土地ならではの文化に深く触れられる点も魅力。客室数40室の落ち着いた規模感も、ゆっくりと温泉地を堪能したい方に向いています。
(※)※"界 長門公式HP"参照
界 長門には、宿泊者以外も利用できるカフェスタンド『あけぼのカフェ』が併設されています。温泉街そぞろ歩きの一部として気軽に立ち寄れるスポットが整っている点が特徴。
カフェでは、山口県らしさを感じられる「ゆずきち」や「夏みかん」のジャムを使ったどらやきを販売中。甘さの中にほのかな酸味を感じる味わいで、温泉街の散策のお供にぴったりの一品です。
(※)※"界 長門公式HP"参照
書籍『温泉街リノベーション』は2025年12月3日発売、価格2,200円(税込)、240ページ構成で旅行読売出版社から刊行されます。舞台となった温泉旅館『界 長門』の基本情報とあわせて、まとめておきましょう。
(※)※"温泉街リノベーション公式HP"参照
| 書籍名 | 温泉街リノベーション 〜公民連携&星野リゾートで挑む「オソト天国」長門湯本温泉の10年〜 |
|---|---|
| 著者 | のかたあきこ・木村隼斗 |
| 出版社 | 旅行読売出版社 |
| 発売日 | 2025年12月3日 |
| 価格 | 2,200円(税込) |
| ページ数 | 240ページ |
| 所在地 | 〒759-4103 山口県長門市深川湯本2229-1 |
|---|---|
| 客室数 | 40室 |
| 料金 | 1泊32,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、食事付) |
| アクセス | JR新山口駅から車で約60分、宇部空港から車で約70分 |
星野リゾート公式サイトでは、本書の発売に先立ち、のかたあきこ氏による連載企画も2022年5月から年12回にわたって公開されてきました。書籍とあわせてプロジェクトの記録に触れられる構成になっており、温泉街の文脈をより深く理解する手がかりにもなります。10年にわたる挑戦の現場には、迷いや葛藤も含めた多くのドラマが詰まっており、書籍ではそのリアルが余すところなく描かれた1冊です。温泉地の再生やまちづくり、地方創生に関心がある方はもちろん、星野リゾートや界ブランドのファンにとっても得られる気づきが多い内容と言えるでしょう。ぜひ本書を手に取り、長門湯本温泉に足を運んでみるのもおすすめです。
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