ハイトーン×ケアの最前線!プロが選んだ“本格ケア”「X TREATMENT」とは?【副島卓己×樗木佑太対談】
ハイトーンのクオリティに妥協しないスタイリストたちが注目するヘアケアブランド「X TREATMENT」。そのリアルな使い方とケアへの視点を、日々のサロンワークで実際に愛用している2人のトップスタイリスト(福岡『Silly』副島卓己さん、代官山『THE SLICK』樗木佑太さん)が対談形式で語ります。
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この記事の目次
福岡の天神にあるヘアサロン『Silly(シリー)』代表の副島卓己(そえじま たくみ)さんと、東京の代官山にあるヘアサロン『THE SLICK(ザ スリック)』代表の樗木佑太(おおてき ゆうた)さん。異なる立地と美学で支持を集める2人が共通して追求するのは“美しいハイトーン”です。
本記事では、それぞれの活動、顧客層、スタイルの特徴を紹介し、「なぜX TREATMENTに行き着いたのか」の背景を紹介。トリートメント剤「X TREATMENT」の魅力に迫ります。
本記事では、それぞれの活動、顧客層、スタイルの特徴を紹介し、「なぜX TREATMENTに行き着いたのか」の背景を紹介。トリートメント剤「X TREATMENT」の魅力に迫ります。
『X TREATMENT(エックストリートメント)』は、ハイダメージ毛のためのプロフェッショナルトリートメント。ハイトーンカラーをはじめとするダメージリスクの高い施術と相性のよい、4ステップ処方による革新的なシステムトリートメントです。
独自のpHロジックに基づく4つの工程では、毛髪を補強するケラチン、保湿と柔軟性を担うコラーゲン、水分と油分のバランスを整えるCMC、そして表面を保護するキトサンを段階的に定着(※)。髪を整え、まるでバージンヘアのような質感と自然な輝きを実現します(※)。
※“X TREATMENT 公式HP”参照
※仕上がりには個人差があります。
独自のpHロジックに基づく4つの工程では、毛髪を補強するケラチン、保湿と柔軟性を担うコラーゲン、水分と油分のバランスを整えるCMC、そして表面を保護するキトサンを段階的に定着(※)。髪を整え、まるでバージンヘアのような質感と自然な輝きを実現します(※)。
※“X TREATMENT 公式HP”参照
※仕上がりには個人差があります。
副島:福岡で『Silly』という美容室のオーナーやっている副島です。Sillyは“好きなことを極める人=○○バカ”たちの集まりという意味を込めて名付けました。ハイトーンにこだわるのも、自分の“好き”の延長にある表現。「自分の表現をしたい」という感性の高いお客さまと一緒に、ファッションとリンクした自由度の高いヘアをつくる上で、ハイトーンは欠かせない要素でした。
樗木:『THE SLICK』代表の樗木です。自分たちが目指してるものは、本質的なクオリティーの追求と、オリジナルの追求。同い年のスタイリストで作り上げたチームで、各々がそれぞれの武器を磨き、自分のやっていることを発信しているという集団です。
僕は“世界で活躍したい”という目標が最初にあって、勝負するならカラー、それもハイトーンだと決めました。自分が得意なことを極めたとき、本当に社会的な意味を持つくらいのクオリティになれば、美容業界がよくなったり、自分が世界にチャレンジするときも、自信を持って提案できたりすると思うので、そこも考えて技術は常に追求しています。
樗木:『THE SLICK』代表の樗木です。自分たちが目指してるものは、本質的なクオリティーの追求と、オリジナルの追求。同い年のスタイリストで作り上げたチームで、各々がそれぞれの武器を磨き、自分のやっていることを発信しているという集団です。
僕は“世界で活躍したい”という目標が最初にあって、勝負するならカラー、それもハイトーンだと決めました。自分が得意なことを極めたとき、本当に社会的な意味を持つくらいのクオリティになれば、美容業界がよくなったり、自分が世界にチャレンジするときも、自信を持って提案できたりすると思うので、そこも考えて技術は常に追求しています。
単に“色”だけを追い求める時代から、今は「髪そのものの状態を整えること」がハイトーンを成功させるカギへとシフトしているといいます。ヘアカラーの色持ちや、手触り、仕上がりの美しさを左右するのは、ベースとなる髪の健康状態です。
では、X TREATMENTが「理想的なコンディション作り」に適しているのは、なぜなのでしょうか?
では、X TREATMENTが「理想的なコンディション作り」に適しているのは、なぜなのでしょうか?
樗木:X TREATMENTはステップに分かれてるんですけど、そのステップによって明確に役割が違うので、カラーが終わったあとのトリートメントだけでなく、例えば前処理とか、ブリーチのあとにやる処理とか、必要なところにステップを分けて組み込めるところがすごく使いやすいです。X TREATMENTがあればトリートメントをひとつで完結できるし、汎用性高く施術に使えるのが1番の魅力かなって僕は思います。
副島:僕は基本的に01〜04までのステップを2〜3回転して、03にはブースターを加えて質感を調整しています。中間処理や後処理で強度を上げて、仕上がりはもちろん、お客さまが家に帰ってからの実感値まで含めてケアしている感覚ですね。
あとはブリーチの前処理としてX TREATMENTを使うケースも多いです。トリートメントにはさまざまな考え方があると思うのですが、「傷んだから補修しよう」じゃなくて、「そもそも傷ませないために使う」っていう。まあ僕は究極の現状維持だと思っていて、そこに質感を少しプラスするというような感覚で使っています。だからこそ、前処理という位置づけでもトリートメントは有効だと思うんです。うちでは、まずはX TREATMENTを01〜04まで3回転させて、髪のベースをキレイな状態、強度のある状態に整えてからブリーチに入るという流れが、1番多いパターンですね。
樗木:僕も結構、前処理的な要所で使うことが多いんですけど、ダメージの度合いによって使用回数を変えていて。例えばハイダメージのお客さまには、前処理で1回転トリートメントをする、カラー前に01と02をつけてカラーをする、最後にもう1回トリートメントを1回転する。前処理をやる理由としては、毛の体力を減らしてから回復させるというよりかは、体力上げて削った方がダメージに深さがないよねっていうところで前に使っていて。中間処理に関しては、カラー施術時の物理的なコーミングの摩擦ダメージや、カラー剤のケミカル的なダメージを防ぐために、01と02をつけたままカラーをして、で最後にもう1回、01〜04のステップを踏んで施術を締めるっていうことを結構やっています。
本当にステップによって役割が違って適材適所で使えると思うので、お客さまのダメージレベルに応じて、施術回数や工程を変えてカバーできるところがすごくいいポイントだと思います。
副島:僕は基本的に01〜04までのステップを2〜3回転して、03にはブースターを加えて質感を調整しています。中間処理や後処理で強度を上げて、仕上がりはもちろん、お客さまが家に帰ってからの実感値まで含めてケアしている感覚ですね。
あとはブリーチの前処理としてX TREATMENTを使うケースも多いです。トリートメントにはさまざまな考え方があると思うのですが、「傷んだから補修しよう」じゃなくて、「そもそも傷ませないために使う」っていう。まあ僕は究極の現状維持だと思っていて、そこに質感を少しプラスするというような感覚で使っています。だからこそ、前処理という位置づけでもトリートメントは有効だと思うんです。うちでは、まずはX TREATMENTを01〜04まで3回転させて、髪のベースをキレイな状態、強度のある状態に整えてからブリーチに入るという流れが、1番多いパターンですね。
樗木:僕も結構、前処理的な要所で使うことが多いんですけど、ダメージの度合いによって使用回数を変えていて。例えばハイダメージのお客さまには、前処理で1回転トリートメントをする、カラー前に01と02をつけてカラーをする、最後にもう1回トリートメントを1回転する。前処理をやる理由としては、毛の体力を減らしてから回復させるというよりかは、体力上げて削った方がダメージに深さがないよねっていうところで前に使っていて。中間処理に関しては、カラー施術時の物理的なコーミングの摩擦ダメージや、カラー剤のケミカル的なダメージを防ぐために、01と02をつけたままカラーをして、で最後にもう1回、01〜04のステップを踏んで施術を締めるっていうことを結構やっています。
本当にステップによって役割が違って適材適所で使えると思うので、お客さまのダメージレベルに応じて、施術回数や工程を変えてカバーできるところがすごくいいポイントだと思います。
樗木:正直、これまで本当に納得できるトリートメントには出会えていなかったんです。でもX TREATMENTを使って、ハイダメージ毛でも「これは変わる」と実感できました。シンプルに髪の毛が切れなくなり、トリートメントという施術の価値を感じられて、本当にいいと感じたのでソエさん(副島さん)にも紹介したんです。
副島:ハイトーンの施術では、「余計なことをされると困る」「本当に必要なものを自分たちの意思で入れたい」という感覚があるのですが、X TREATMENTなら、自分たちでその求めるものを入れられる。
この髪質にはいいけどこの髪質にはダメっていうのが、ハイトーンに限ってはX TREATMENTにはないので、仕上がりにばらつきが出ないから、アシスタントでも再現性が高いのも魅力ですね。
副島:ハイトーンの施術では、「余計なことをされると困る」「本当に必要なものを自分たちの意思で入れたい」という感覚があるのですが、X TREATMENTなら、自分たちでその求めるものを入れられる。
この髪質にはいいけどこの髪質にはダメっていうのが、ハイトーンに限ってはX TREATMENTにはないので、仕上がりにばらつきが出ないから、アシスタントでも再現性が高いのも魅力ですね。
副島:X TREATMENTの03にブースターを混ぜることでトリートメントの質感が変わるので、お客さまも家に帰ったときに「あ、トリートメントが効いてるな」とか、流した瞬間に「しっとりしている」と感じてくださるんです。
逆にその質感がなくなったときがトリートメントの持ちが切れてきたタイミングだと説明もしやすいので、そういった意味でも、お客さまに伝わりやすく、継続してご提案がしやすいですね。
樗木:僕はもともとサロンでトリートメントを勧めていなかったのですが、X TREATMENTを導入してからは、ブリーチしているほとんどのお客さまにトリートメント施術をするようになりました。
逆にその質感がなくなったときがトリートメントの持ちが切れてきたタイミングだと説明もしやすいので、そういった意味でも、お客さまに伝わりやすく、継続してご提案がしやすいですね。
樗木:僕はもともとサロンでトリートメントを勧めていなかったのですが、X TREATMENTを導入してからは、ブリーチしているほとんどのお客さまにトリートメント施術をするようになりました。
X TREATMENTは高単価なオプションではなく、施術工程の中で自然に組み込める仕組みがポイント。導入後に「施術効率UP」「仕上がりUP」「客単価UP」の好循環が生まれやすいのも魅力です。
樗木:トリートメントを01〜04まで3周分行うと、どうしてもお客さまがお支払いする金額は高くなりますが、「それだけ髪がダメージを受けている」という説明をきちんとすることで、納得感を持って施術を受けていただけています。逆にそこまで傷んでいなければ3周分もする必要はないので、ダメージレベルに応じた柔軟な提案ができるんです。
副島:アシスタントに施術させてもちゃんと同じ仕上がりで上がってくるという安心感があり、ハイトーン施術の一部として自然に提案できることが、サロンとして継続しやすいポイントで、今も自分が使ってる理由になるかなっていう感じですね。
副島:アシスタントに施術させてもちゃんと同じ仕上がりで上がってくるという安心感があり、ハイトーン施術の一部として自然に提案できることが、サロンとして継続しやすいポイントで、今も自分が使ってる理由になるかなっていう感じですね。
ダメージを恐れて提案を制限するのではなく、髪のコンディションを整えることで、もっと自由にカラー表現ができるようになる。それを可能にするのがX TREATMENTです。
“表現したいことがある”スタイリストにとって、X TREATMENTは武器になる存在。「美容師がもっとクリエイティブになれる」X TREATMENTを導入することで、提案の幅も広がるはずです。
“表現したいことがある”スタイリストにとって、X TREATMENTは武器になる存在。「美容師がもっとクリエイティブになれる」X TREATMENTを導入することで、提案の幅も広がるはずです。
樗木:美容業界は“売れる”ことと“上手い”こと、両軸を持っているとトレンド感やクオリティーの高さに繋がっていくと思います。X TREATMENTは、技術とビジネスの両立を支えるツール。後輩たちにも「まずは目の前の施術クオリティを上げていこう」と伝えています。
副島:SNSでの発信の仕方や、個性、表現のスタイルが多様化しているからこそ、自分らしさの“深さ”が問われていると思います。X TREATMENTは、その表現の土台になってくれる存在ですね。
副島:SNSでの発信の仕方や、個性、表現のスタイルが多様化しているからこそ、自分らしさの“深さ”が問われていると思います。X TREATMENTは、その表現の土台になってくれる存在ですね。
繊細なハイトーンを支えるのは、“ベース力”。表現の幅を広げ、髪の質感を整えるX TREATMENTは、スタイリストにとって“次なるスタンダード”となりつつあります。
「ブリーチ施術を強みにしたい」「トリートメントの提案力を高めたい」「チームの技術と信頼性を底上げしたい」X TREATMENTの価値は、きっとその想いに応えてくれるはずです。
「ブリーチ施術を強みにしたい」「トリートメントの提案力を高めたい」「チームの技術と信頼性を底上げしたい」X TREATMENTの価値は、きっとその想いに応えてくれるはずです。
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