幡ヶ谷の街をよりよくする!路上喫煙や環境問題についてインタビューしました!【中幡小学校との取り組み】
幡ヶ谷で生活していると普段使っている道にゴミやたばこの吸い殻が捨てられていたり、路上喫煙をしていたりする人を見かけたことがあります。歩きたばこは小さい子どもに危険が及ぶのはもちろん、吸い殻のポイ捨てはほかのゴミに引火して火事になる危険性もあります。そこで、今回はそんなたばこのゴミや環境問題をどうやって改善していくか、についてインタビューも交えて考えてみました!
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この記事の目次
≪はじめに≫
2024年10月より、渋谷区立中幡小学校と連携して「幡ヶ谷の街の課題を解決するためになにかできないか」という取り組みを進めてきました。その一環で、メディアを使って幡ヶ谷の課題も含め、街の魅力も伝えられるような記事を作ろうとなり、街頭や学校内などでインタビューを行いながら、生徒たちが主導となって計13記事作成いたしました。
中幡小学校の生徒たちの視点には正義感があり、街を大切に思う気持ちが伝わってくる内容ばかりです。
ぜひお楽しみください。
2024年10月より、渋谷区立中幡小学校と連携して「幡ヶ谷の街の課題を解決するためになにかできないか」という取り組みを進めてきました。その一環で、メディアを使って幡ヶ谷の課題も含め、街の魅力も伝えられるような記事を作ろうとなり、街頭や学校内などでインタビューを行いながら、生徒たちが主導となって計13記事作成いたしました。
中幡小学校の生徒たちの視点には正義感があり、街を大切に思う気持ちが伝わってくる内容ばかりです。
ぜひお楽しみください。

男性30代 飲食業 幡ヶ谷近辺在住
公園でお酒やお菓子のごみかな!

女性80代
道でたばこの吸い殻が多いわね

女性
排水溝によく落ちてるわ

女性30代 主婦
駅にペットボトルや缶、コンビニにも多いわね

男性30代 飲食業 幡ヶ谷近辺在住
多いと思う!

女性80代
多いわ

女性80代
すごく多いと思う

男性30代 飲食業 幡ヶ谷近辺在住
駅かな!

女性80代
外国人が多いところかしら

女性80代
人が少ないところが多いと思います!
※2024年11月26日、中幡小学校生徒調べ
道に落ちているごみが多いと思う人は5人中1人と少なかったです。どこにどのようなゴミが多く落ちているか聞いたところ、公園や駅の近く、排水溝などに、飲み物や食べ物のごみ、たばこのごみなどが多いと回答した人が多かったです。
路上喫煙については、多いと思う人が5人中4人と多く、路上喫煙についてインタビューしたすべての人が路上喫煙は良くないと言っていました。路上喫煙の多い場所は、人の少ない場所や駐車場で、電子タバコを吸っていたり、外国人の方が吸っていたりすることが多いと回答する人が多かったです。
路上喫煙については、多いと思う人が5人中4人と多く、路上喫煙についてインタビューしたすべての人が路上喫煙は良くないと言っていました。路上喫煙の多い場所は、人の少ない場所や駐車場で、電子タバコを吸っていたり、外国人の方が吸っていたりすることが多いと回答する人が多かったです。
渋谷区でも、たばこの吸い殻、空き缶、ガムのかみかす、紙くずなどのごみを捨てることは禁止されています。また、道路・公園・その他屋外の公共の場所での喫煙も禁止されています(※1)。
このようなポイ捨ては、環境破壊につながってしまいます。そこで環境問題についても調べました。ポイ捨てされたごみは雨風によって川に入り海に流れ出て海洋ごみになってしまうそうです。特にプラスチックごみは分解されにくく長く海中に残り続けてしまいます。このまま大量のプラスチックが海に流れ続けると、2050年には海のプラスチックの量が魚の量を超えるともいわれています(※2)。
※1:”渋谷区公式HP”参照
※2:”政府広報オンラインHP”参照
このようなポイ捨ては、環境破壊につながってしまいます。そこで環境問題についても調べました。ポイ捨てされたごみは雨風によって川に入り海に流れ出て海洋ごみになってしまうそうです。特にプラスチックごみは分解されにくく長く海中に残り続けてしまいます。このまま大量のプラスチックが海に流れ続けると、2050年には海のプラスチックの量が魚の量を超えるともいわれています(※2)。
※1:”渋谷区公式HP”参照
※2:”政府広報オンラインHP”参照
【環境破壊を防ぐために私たちにできること】
これらのことは、今すぐにでも自分でできることがたくさんありました。私たちがこれからもゴミについて意識を高めて生活していくことで、幡ヶ谷の街だけでなく地球の環境問題への解決に少しずつ近づけていけるような気がします。
今回のインタビューや調査を踏まえ、今後はもっと積極的にゴミ拾いや自分たちのできることをやっていきたいと思います!
- マイボトルやマイバッグなどの「マイ○○」を持ち歩く
- リサイクル原料のものを選ぶ
- 使い捨てのものではなく繰り返し使えるものを選ぶ
- プラスチックをきちんと分別して資源としてリサイクルする
- 屋外で出たごみは家に持ち帰り処分する
- ごみは指定の場所、時間に、分別して出す
- 地域の清掃活動などに積極的に参加する
- ポイ捨てや不法投棄はしない
これらのことは、今すぐにでも自分でできることがたくさんありました。私たちがこれからもゴミについて意識を高めて生活していくことで、幡ヶ谷の街だけでなく地球の環境問題への解決に少しずつ近づけていけるような気がします。
今回のインタビューや調査を踏まえ、今後はもっと積極的にゴミ拾いや自分たちのできることをやっていきたいと思います!
この記事は渋谷区立中幡小学校の生徒が書いたものです
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