幡ヶ谷のゴミ問題を解決してきれいな街を作るには?町内会の方にインタビューしました!
幡ヶ谷のゴミ問題はポイ捨ても含め、年々増え続けている可能性があります。というのも、マンションやアパートが増え、人が多く住み始めたのはもちろん、外国の方も多く幡ヶ谷エリアに住んでいるためです。そこで、渋谷区立中幡小学校の生徒が幡ヶ谷の町内会の会長さんへ、今後の幡ヶ谷の街をきれいにするための考えをインタビューしてきました!
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この記事の目次
幡ヶ谷の町内会で会長を務める中村会長は、毎月有志を集って幡ヶ谷の街のあるゴミを拾ってきれいにしていく活動を行っています。2024年6月にも開催されたゴミ拾いでは、35人もの人が集まり、幡ヶ谷新道公園のゴミを拾って街をきれいにしてくれました(※)。
※”街いく探検隊 HP”参照
※”街いく探検隊 HP”参照
6/30(日)はハタナカチームの活動でした。ハタナカチームは幡ヶ谷中町町会の町会長が隊長となり、活動を始めて2年が経ちました。今回の活動について、ハタナカチームのナカムラ隊長がレポートします。
天気が定まらない日曜日、新道公園で町会倉庫からテーブルや椅子そして飲物の用意など 準備作業に取り掛かりました。開始は16時、参加者らしき人影はまだ数人で不安がよぎりましたが、そんな心配は取り越し苦労に、16時になるころには、くるは来るは多くの子どもたちの元気な姿と付添の親御さんたちも大きな集団を形成しました。小雨は降っていましたが、元気にスタート! 予定のルートを変更して幡ヶ谷村時代の昔のメインストリート「中幡ヶ谷道」を偲びながら昔の田んぼの水路「今は暗渠道」を元気よくゴミを拾いながら歩きました。今日は、大正大学メディアコース放送文化ゼミの学生さん達が取材に訪れて、活動を撮影、 ハタナカチームの中村隊長・子ども隊員へのインタビューがあり、短かったけれど充実した内容になりました。
今回の活動では、ハタナカチームから生まれた街いく子ども探検隊も今までの活動で得た寄付金や売上げをもとに、参加する子ども達のご褒美としてのお菓子を購入して持参してくれました。感謝!
中村さん幡ヶ谷町内会 会長
気になる!
中村さん幡ヶ谷町内会 会長
たばこの吸いがらやお菓子の袋ですね
中村さん幡ヶ谷町内会 会長
毎月第3木曜日に行っています!
中村さん幡ヶ谷町内会 会長
あります!
中村さん幡ヶ谷町内会 会長
少ないけど、だんだん増えています!
【現状の問題点】
【具体的な対策】
【期待効果】
- 捨てる人は拾わない
- 捨てない人が拾っている
- なぜポイ捨てが多いのだろう
【具体的な対策】
- ポスターの設置
- 小学校低学年向け「ポイ捨て防止ミニ講座」
- 「スポーツゴミ拾い大会」を付加価値を付けて開催
- 防犯カメラの設置によるポイ捨て防止策
- 各種対策などをSNSで配信
【期待効果】
- 「防犯カメラ作動中」のポスター併用により「見られている」との意識を向上させる
- 通学通勤時の安全対策
- 本来の防犯効果
幡ヶ谷にはゴミ箱が少ないのはありますが、拾ってくれると思う人が多いことから、意識の低さがあると感じているようです。ゴミ箱を増やしたり、ポイ捨てが多い場所にはポスターを張ったりと、辛抱強く継続して注意喚起をしていくことが大事だと感じました。
また、大人だけでなく小学校低学年から高学年までの私たち子どもも、一人ひとりの意識を少し変えていくだけで、学校や家、身近な公園やよく使う道の環境がよくなっていく気がします。誰か拾ってくれるだろう、ではなく自分から積極的に拾って街をきれいにしていくことが一番の近道なのだと改めて思いました。
また、大人だけでなく小学校低学年から高学年までの私たち子どもも、一人ひとりの意識を少し変えていくだけで、学校や家、身近な公園やよく使う道の環境がよくなっていく気がします。誰か拾ってくれるだろう、ではなく自分から積極的に拾って街をきれいにしていくことが一番の近道なのだと改めて思いました。
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※掲載されている情報は、2024年12月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。