アドベンチャーツーリズム、もう体験した?土地の魅力をより体感できる旅スタイルとは

「観光地巡りだけでなんとなく物足りない…」「この土地で暮らすっていったいどんな気分なんだろう」あなたは旅先でそんな想いを抱いたことはありませんか?お決まりの観光地巡りも良いけれど、知らない土地の魅力をより深く味わいたいのなら、今注目の「アドベンチャーツーリズム」(略称AT)がおすすめ!本記事では新しい旅のトレンドであるATを解説するとともに、JTBがおすすめするATプランもご紹介。旅のスタイルはいま、変化してきていますよ。

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提供:株式会社JTB
この記事の目次

JTBが伝えたいアドベンチャーツーリズムの魅力とは

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そもそも「アドベンチャーツーリズム」(略称AT)とは“アクティビティ・自然・文化体験の3要素のうち、2つ以上で構成される旅行”のこと。旅に訪れた人が地域特有の自然やありのままの文化をローカルの人々とともに体験することで、思い出に残すだけでなく、自分自身の成長や自己変革の機会とするような旅行の姿を指しています。

JTBでは、昨年から“日本国内旅行者にも気軽にAT旅を体験してほしい”という思いのもとATプランを展開してきたそう。日本国内の旅行者にはまだあまり馴染みがない旅スタイルですが、世界ではすでに注目が集まっているだけに、国内で人気となる日も遠くなさそうです。
    《JTB アドベンチャーツーリズムの魅力》

  1. 通常の観光とはひと味違う自然・文化・歴史が体験できる

  2. 地域に精通したガイドが案内するコースが多数用意されている

  3. 宿泊を組み合わせて旅を充実化させることできる

  4. 環境に配慮したサステナブルな旅を心掛けている

  5. JTBの体験サイト 「KoKoNoKo」から手軽に予約できる

  6. 添乗員が案内する旅やグループで楽しめるプランもある

「ATってどんな旅?」「参加してみたいけどどんなプランがあるの?」…etc.
そんな方は、まずは「KoKoNoKo」サイトをチェックしてみてくださいね!


※Adventure Travel Trade Associationによる定義です。

JTB厳選!アドベンチャーツーリズムプラン4選

1. ガイドと共に日本最後の清流・四万十川を遊び尽くす2日間(高知県)

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“日本最後の清流”と呼ばれ、名水百選、日本の秘境100選にも選ばれている四万十川(※)。全長196kmにも及ぶこの川はただ美しいだけでなく、漁業のみならず林業や農業をも支えてきた、いわば高知の人々のライフラインです。

そんな“川と共に生きるまち”四万十市を「楽しみながら知ってほしい」との思いから、その地で暮らす皆さまとJTB高知支店の担当者が相談をしながら生まれたのがこのATプランです。

体験できるのは、四万十川の歴史を学びながらのサイクリングや散策、四万十川でのカヌーツーリング、メガサップといったアクティビティ。

“日本百選 公式HP”参照
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一日目の電動アシスト自転車でのサイクリングでは、増水時は水に沈む設計で知られる沈下橋の中でもとくに有名な「佐田沈下橋」に立ち寄ります。
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また、ガイドの方の解説を聞きながら土佐の小京都・中村の街をぶらりと歩くこともできるため、高知の魅力で肌で触れる機会がたくさん
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二日目はお待ちかねの四万十川アクティビティで思いっきり童心にかえって。
のんびりと川下りを楽しめる“カヌーツーリング”、8人乗りで立って漕ぐ“メガサップ”を体験し終えたら、最後は四万十川の緩やかな流れにメガサップを浮かべて四万十炭焙煎のコーヒー豆を挽き、その場でコーヒーブレイク。

訪れる人を魅了してやまない四万十川の絶景とともに楽しむさまざまな体験は、ひと味違う思い出として心に刻まれるはず。

2. 白い浜、群青の海…東北の絶景・浄土ヶ浜を歩む「みちのく潮風トレイル」(岩手県)

トレイル初心者でも安心!そこに行かないと体感できない自然や景色を楽しみたい方におすすめなのが岩手県の「みちのく潮風トレイル プライベートガイドプラン<浄土ヶ浜コース>」
浄土ヶ浜という地名は、天和年間(1681〜1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖和尚が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われているそう。そこに広がるのは透き通るような白い浜に群青の海、白い流紋岩を彩る松の緑…まるで地球の色彩を凝縮したかのような美しいコントラスト。
こうした美しい自然風景を地元ガイドの解説とともに歩きながら、その地域の魅力を深く堪能できるのもATプランならではの醍醐味です。
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長さ約1,000kmに及ぶ「みちのく潮風トレイル」の浄土ヶ浜と周辺の区間は起伏もなく歩きやすいため、特別な服装や装備がなくても大丈夫

また、プライベートガイドなので、お客様それぞれのペースで巡ることができるのがいちばんの魅力。
歩きながら、この土地の自然や文化、その土地で暮らす人々のならわしや自然に触れる旅をしてみてはいかがでしょうか。

3. 佐渡島加茂湖で雄大な自然に融け込むカヤック体験(新潟)

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日本の離島にある中でも最大の湖沼であり、日本百景のひとつにも数えられている新潟県佐渡市の「加茂湖(かもこ)」。湖岸の長さ17kmにも及ぶ雄大な加茂湖でカヤック体験に興じてみるのはいかがでしょう。

「湖」でのシーカヤックは長いシーズン楽しむことができるうえ、水面が穏やかなので初心者でも漕ぎやすくおすすめです。
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拓けた視界に映るのは、静かな湖面と野鳥の営み。付近には朱鷺が生息する場所もあり、運が良ければ群れで飛ぶ姿も見られるのだとか。
ひと漕ぎするごとに自分自身が自然の中に立ち返っていくような錯覚に襲われるはずです。

さらにひとしきりカヤックを楽しんだ後は、船小屋を改装したレストランで、地元佐渡や新潟の食材を使った絶品洋食ランチに舌鼓。11月から5月は期間限定で加茂湖で養殖された牡蠣を使った料理も楽しめるとあって、見逃せません!

美しい自然風景の中でのアクティビティ、さらには地産の食材を使った食事と、これぞまさにアドベンチャーツーリズムの醍醐味です。

4. 100℃の温泉で食材を蒸しあげる!ユニークな食文化「地獄蒸し」体験(大分県)

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全国に数ある温泉地のなかで、日本一の温泉湧出量(※)を誇る土地として広く知られてきた大分県別府市。さらにそんな別府市のなかでも、もっとも多く湯けむりが集まる場所とされているのが「鉄輪(かんなわ)温泉」です。

いわば“湯けむり日本一”であるこの「鉄輪温泉」は、古くから湯治場として栄えてきました。
湯治場ゆえ、長く逗留する客は、温泉の蒸気で食材を蒸す”地獄釜”を使って自ら食事を用意していたそう。

“別府市 公式HP”参照
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さて、そんなユニークな文化が受け継がれる鉄輪温泉で体験できるATプランは、まさにこの「地獄蒸し」!
食材を調達したら、湯治宿の地獄釜で一気に蒸し上げましょう。
100℃の温泉の蒸気で蒸された新鮮な野菜や肉・魚類は、何にも勝るご馳走です。
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さらに地元ガイドの方と一緒に鉄輪のまちを歩けば、地元の人しか知らない温泉の魅力や過ごし方、おもしろスポットなどの温泉のディープな魅力が見つかります。

湯治場の歴史を紐解きながら温泉グルメを愉しめるこちらのATプランは、“体を動かすのが苦手”という方にもおすすめ。湯けむりを感じながら、ゆるりのんびり過ごしたい方は、ぜひ体験してはいかがでしょうか?

今だからこそ好奇心を満たすアドベンチャーツーリズムへ出かけよう

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ふと気づいたら、“定番の観光地“での“おなじみの観光”ばかりになっていませんか?
もちろんそれも楽しいけれど、本来私たちを旅へと駆り立てるものは「好奇心」「わくわく感」だったはず。

大人だってわくわくすること、知らないことが案外まだまだたくさんあるはずです。
見たい・知りたい・感じたいの探究心がディープに満たせるアドベンチャーツーリズムは、せっかく旅に行くなら、その地域を堪能したい!という方にうってつけの旅のカタチ。

さあ、知らない場所の、知らない魅力を見つけに行ってみませんか?
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※掲載されている情報は、2024年04月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年5月9日

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