先週の土曜日から月曜日まで2泊3日で和歌山県へ旅行に行ってきました。スポットごとに写真を投稿をしていこうと思うので、よろしければご覧ください。潮岬灯台に行った後、一日目最後の観光スポットにしていた橋杭岩に行ってきました。17時ぐらいに到着したのですが、引き潮で橋杭岩の近くまで行くことができました。名前の通り、大小異なる岩々が一列に並んで橋がかかっているような想像ができました。近くに道の駅や海水浴場もあり、夏場はすごく楽しめそうです。一日目はこんな感じです。京都市付近の市町村に住んでおり、今回は車で和歌山まで行きました。朝の7時半ぐらい出発し、途中のサービスエリアで休憩を挟み、13時半ごろに最初の目的地である串本海中公園水族館に着きました。その後、串本海中公園水族館から潮岬、橋杭岩は近くで無理なく回ることができました。
和歌山県には絶景がたくさん！和歌山県で世界遺産や観光スポット巡りを楽しもう
和歌山県の絶景スポットを紹介します！和歌山には、美しい海岸線や青々とした山々、歴史的建造物、たくさんの魅力的な観光地があります。熊野古道での心が洗われるようなハイキングや、白良浜でのんびりした海水浴、高野山での歴史の探求など、楽しみ方はさまざま。四季折々の風情ある風景は、心に残る思い出を生み出してくれるはずです。本記事を参考にして、崇高な自然と文化の調和が織り成す、色鮮やかな和歌山県の旅を楽しんでください。
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この記事の目次
▲橋杭岩（はしぐいいわ）
本記事では、和歌山の大きな魅力といえる絶景観光地を紹介します。紹介する絶景観光スポットは、SNS映えすること間違いなしのおすすめスポットばかり！アクセスや拝観料、滞在時間の目安もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
豊かな自然に包まれて、色鮮やかな景色に心を奪われる。そんな絶景の旅がはじまります。
豊かな自然に包まれて、色鮮やかな景色に心を奪われる。そんな絶景の旅がはじまります。
- アクセス：JR串本駅から徒歩約20分
- 入場料金：無料
- 滞在時間目安：30分～1時間程度
まずはじめに紹介する、和歌山県のおすすめの絶景観光スポットは『橋杭岩（はしぐいいわ）』。国の名勝天然記念物に指定されている観光スポットです。
およそ1,500万年前の大規模な火山活動に派生してできた橋杭岩。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇妙な岩には、弘法大師と天の邪鬼が賭けをして、一夜にして立てたという伝説（※）も伝わっています。
串本から沖合の大島に向かい、約850ｍにわたり大小40余りの岩柱が列をなしてそそり立つ絶景は見ものです！
※“和歌山県観光連盟 公式HP”参照
橋杭岩観光でおすすめしたいアクティビティは「橋杭岩シーカヤック」。カヤックで国内でも人気の絶景スポット橋杭岩に大接近できるのが魅力です。カヤックでしか行けない橋杭岩の裏側も見れる貴重な体験もできます。
途中に上陸ポイントもあり、岩に隠れて生息している生き物などの観察ができるのもポイント。子連れのファミリーにもおすすめのアクティビティです。
※その日の天候に合わせて、別のおすすめポイントに変更する場合があります。
途中に上陸ポイントもあり、岩に隠れて生息している生き物などの観察ができるのもポイント。子連れのファミリーにもおすすめのアクティビティです。
※その日の天候に合わせて、別のおすすめポイントに変更する場合があります。
- アクセス：JR紀伊勝浦駅からバスで約30分「那智の滝前」下車
- 入場料金：300円（税込）（お滝拝所）
- 滞在時間目安：30分～1時間程度
次に紹介する、和歌山県のおすすめの絶景観光スポットは『那智の滝（なちのたき）』。古来より熊野信仰の中心地の1つとして、多くの参拝者を集めてきた場所です。参道の奥にある「お滝拝所」では、水しぶきが届くほど間近に滝が見られます。また、お滝拝所には延命長寿の御利益があるとされる御神水もありおすすめです。
日本三名瀑の1つに数えられている那智の滝。落差約133m、滝壺の水深約10m（※）にも及ぶ大滝です。銚子口の岩盤に3つの切れ目があり、三筋になって落下し始めるところから、「三筋の滝」とも呼ばれています。
神宿る絶景とも言われ、その迫力と壮大さは、日々の小さな悩みを忘れさせてくれそうです。
※“和歌山県観光連盟 公式HP”参照
那智の滝観光でおすすめしたいアクティビティは「平安衣装体験」。熊野信仰が隆盛を極めた平安時代後期の熊野古詣をイメージした、優美な平安衣装を身に着ける体験です。
熊野古道大門坂にある大門坂茶屋で平安衣装に着替え、その姿のまま熊野古道を散策できます。色鮮やかな平安衣装を身にまとい、かつて熊野古道を彩っていた平安の先人たちに思いを馳せてみるのもよさそうです。
熊野古道大門坂にある大門坂茶屋で平安衣装に着替え、その姿のまま熊野古道を散策できます。色鮮やかな平安衣装を身にまとい、かつて熊野古道を彩っていた平安の先人たちに思いを馳せてみるのもよさそうです。
- アクセス：JR紀伊由良駅からバスで約30分「白崎海洋公園」下車
- 入場料金：無料
- 滞在時間目安：30分～1時間程度
次に紹介する、和歌山県のおすすめの絶景観光スポットは『白崎海洋公園』。「日本のエーゲ海」とも称された、紺碧の海と真っ白な岩のコントラストが美しい絶景観光スポットです。
日本の渚100選に選ばれる白崎海洋公園。海面に突出した白亜の巨大な石灰岩の岬と、紺碧の海のコントラストが特異な景観を呈しています。
道の駅『白崎海洋公園』には、町の名産品や地元農家で採れた新鮮な野菜などの販売のほか、地元の名物グルメが食べられるイートインスペースもあり、観光の合間のひと休みにおすすめです。
白崎海岸観光でおすすめしたい場所は、白崎海洋公園に隣接されている『白崎海岸キャンプ場』。オートサイトやフリーサイトからログハウスまであるので、キャンプ好きの方も、キャンプ初心者の方も、気兼ねなく楽しめます。
白く輝く石灰岩に囲まれた。幻想的な空間でのキャンプ体験は、忘れられないひとときとなるはずです。
白く輝く石灰岩に囲まれた。幻想的な空間でのキャンプ体験は、忘れられないひとときとなるはずです。
- アクセス：JR周参見（すさみ）駅から車で約8分
JR見老津（みろづ）駅から徒歩で約30分 - 入場料金：無料
- 滞在時間目安：30分～1時間程度
次に紹介する、和歌山県のおすすめの絶景観光スポットは『恋人岬』。すさみ町にある恋人岬は、干潮時に島と陸続きになるトンボロ現象が見られる岬です。
激しい海流が、陸ノ黒島（おかのくろしま）にぶつかり、2つに裂けた波がぶつかり合う珍しい様子は、まるで手のひらを合わせた合掌のように見えることから「合掌波」とも「婦夫波（めおとなみ）」とも呼ばれています。
波と波が出会うロマンチックな絶景観光スポットは、夫婦やカップルの旅にもおすすめです。
恋人岬観光でおすすめしたい場所は、婦夫波を見ながら休憩できるカフェ『BUSH DE COFFEE』。婦夫波を目の前に眺めながら、おいしいコーヒーと本格的なイタリアンが楽しめます。店内は、おしゃれで明るい雰囲気。地中海をイメージした内装もカフェの雰囲気にぴったりです。
店内の奥には、ベビーベッドやキッズスペースが設置されているキッズルームもあるので、小さな子ども連れのファミリーにもおすすめです。
店内の奥には、ベビーベッドやキッズスペースが設置されているキッズルームもあるので、小さな子ども連れのファミリーにもおすすめです。
- アクセス：JR和歌山駅からバスで約20分「不老橋」下車
JR南海和歌山市駅からバスで約20分「不老橋」下車 - 入場料金：無料
- 滞在時間目安：1時間～2時間程度
次に紹介する、和歌山県のおすすめの絶景観光スポットは『和歌の浦』。潮の干満によって、干潟が現れては消え、刻一刻と変化する和歌の浦は、日本遺産に認定されている絶景の宝庫です。四季折々の多彩な風景で訪れる人を魅了してくれます。
万葉歌人に愛された和歌の聖地でもある和歌の浦。後の時代の天下人や藩主もこの地に魅了され、数多くの文化芸術がこの地で育まれてきました。
日本遺産にも認定されている和歌の浦の、歴史と文化、自然が調和し織りなす絶景を体感してみてください。
和歌の浦観光でおすすめしたい場所は、ノスタルジックな港町『雑賀崎（さいかざき）』。斜面に家々が密集した独特の美しい景観は「まるでイタリアの都市アマルフィみたい！」と、SNS上で人気です。
季節や時間によって刻々と姿を変える海辺の町並みは、いつまで見ていても飽きることがありません。
季節や時間によって刻々と姿を変える海辺の町並みは、いつまで見ていても飽きることがありません。
▲橋杭岩（はしぐいいわ）
和歌山県観光は、崇高な自然と文化の調和が織り成す絶景が魅力！神宿る自然に抱かれた熊野古道で歴史の足跡を感じ、白浜の美しい海にやすらぎ、荘厳な那智の滝で心を洗う。そんな旅が待っています。
日常の喧騒を忘れて、四季折々の色鮮やかな絶景を楽しんでみてください。
日常の喧騒を忘れて、四季折々の色鮮やかな絶景を楽しんでみてください。
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