もつの栄養素や効能とは？美味しい食べ方やお取り寄せサイトも紹介

「もつ」と「ホルモン」の違いに、明確な定義はありません。臓物全般をどちらかの名称で呼んだり、地域によって「もつ」「ホルモン」と異なる呼び方で広まっています。そのため、地域や店舗によって呼び方が異なるのです。

もつには、ビタミンA群B群やミネラル、コラーゲン、アミノ酸など豊富な栄養素が含まれています。精肉よりも低カロリーなのがうれしいポイント。摂取しすぎるとプリン体を多く身体に取り込んでしまうので、食べ過ぎには注意しましょう！

ミノは固く歯応えがあり、白い身が特徴的な種類です。牛の第一胃として知られています。もつの中でも臭みが少なく、焼肉や刺身として好まれることが多いです。

レバーは肝臓にあたり、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。レバー独特の風味は、クセになるおいしさです。

ホルモンは腸を指し、コプチャンやテッチャンなど、小腸や大腸など部位によって呼び方が異なります。弾力や歯応えなども部位それぞれ。柔らかい部分は脂が多く含まれているので、過剰摂取には注意しましょう。

ハツは牛の心臓にあたり、一頭から取れる量が少なく希少部位として知られています。店舗によって、ハートやこころなど呼ばれることも。歯切れがよく味も淡泊なので、幅広い年齢層の方に人気のある部位です。

センマイは牛の第三胃で、歯応えがありスッキリした味わいが特徴の部位です。コラーゲンを多く含み、もつの中でも低カロリーかつ低脂肪な部位として知られています。

ハチノスは牛の第二胃で、蜂の巣みたいに六角形の見た目をしているのが特徴です。独特な歯応えでありながら、スッキリ食べられることで人気！コラーゲンが豊富に含まれています。

ハラミは背中側の横隔膜にあたり、脂身が少ないので低カロリーな部位です。食感も柔らかく食べやすいので、人気の部位としても挙げられます。独特の臭みやクセも少ないので、スッキリした味わいを堪能できるのも特徴です。

ギアラは牛の第四胃にあたり、濃厚な味わいとしっかりした歯応えが特徴的な部位です。小腸に1番近い部位としても知られています。独特の臭みもなく、スッキリ食べられるのも人気の理由です。

もつをおいしく食べるなら「もつ鍋」がおすすめ！肉類と一緒に薬味や野菜も食べられるので、バランスよく栄養摂取できます。醤油や味噌、トマトなど味つけも多く、具材を入れて加熱するだけで手軽に作れるのも特徴です。

福岡の本格もつ鍋をお取り寄せして、自宅でおいしく食べたいときは、お取り寄せもつ鍋「やま中」がおすすめです！もつ鍋の聖地である福岡に店舗をかまえ、全国もつ鍋予約人気ランキング1位（※）を獲得した実績もあります。

販売している味の種類は「しょうゆ」「みそ」の2種類。国産モツ、スープ、にんにく、ごま、唐辛子がセット販売されています。「やま中 もつ鍋セット」1.5～2人前 3,240円（税込）「やま中 もつ鍋セット」3～4人前 5,400円（税込）と価格もリーズナブルで、手軽に購入しやすいのが魅力です！

※"お取り寄せもつ鍋「やま中」 公式HP"参照
※2021年12月1日時点の情報です

やま中がこれまで通販を行わなかった理由は、冷凍すると味が劣化するためです。しかし、急速冷凍技術（※1）を取り入れたことで解凍後もお店に近いクオリティーを再現できるようになり、1984年の創業（※2）以来初のお取り寄せが実現！

こちらのお取り寄せでは、ほどよい脂が乗った、ぷりぷり食感の国産牛の小腸を使った牛もつ（※1）が味わえます。また、別添えのにんにくにより、店舗で食べているような香りが楽しめるのも好ポイントです！

おうちで食べるお取り寄せでも、お店の味を再現することを追求しています。鮮度が命のもつやお店の厨房で作ったスープにこだわり、料理長の想いがぎゅっと詰まった逸品を、ぜひ楽しんでみてください！

※1："やま中 公式HP"参照
※2："やま中 公式HP内 歴史"参照

お取り寄せもつ鍋「やま中」の本格的な福岡もつ鍋は、オンラインショップから購入できます。好みの味を購入したり、2種類を食べ比べてみたりと楽しみ方はさまざま。

記念日に合わせた注文はもちろん、福岡グルメをギフトとして贈りたいときにもおすすめです。ぜひ取り寄せて、家族や友達、カップルと一緒にお鍋を囲んでみてください！

もつの栄養素や効能、おいしい食べ方を紹介しました。熱々のもつ鍋であれば、ほかの食材も一緒に味わって、バランスよく栄養をとれるので寒い冬の夜におすすめです。やま中でもつ鍋セットをお取り寄せして、博多もつ鍋の味を自宅で再現して楽しみましょう。