"消えた地酒"をまちおこしで復活!八王子の味「髙尾の天狗」とは?
2010年ごろ、⼋王⼦市内での醸造が東京都八王子市から姿を消してしまいました。ですが、"八王子のお酒をもう一度復活させたい!"という想いを持つ人々によって、"八王子の酒造りプロジェクト"がスタート。今回は、"八王子の酒造りプロジェクト"から生まれたお酒「髙尾の天狗」についてご紹介いたします!
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この記事の目次
かつて日本酒造りが盛んだった、東京都八王子市。
しかし、日本酒離れの影響などによって2010年ごろ、⼋王⼦市内での醸造が姿を消してしまいます。
その後、地元での醸造の無い状態が続いた八王子ですが、
"地元のお酒をもう一度復活させたい!"
という声が、日に日に街中から募り始めるようになりました。
こうして、"八王子の酒造りプロジェクト"がスタートしたのです。
しかし、日本酒離れの影響などによって2010年ごろ、⼋王⼦市内での醸造が姿を消してしまいます。
その後、地元での醸造の無い状態が続いた八王子ですが、
"地元のお酒をもう一度復活させたい!"
という声が、日に日に街中から募り始めるようになりました。
こうして、"八王子の酒造りプロジェクト"がスタートしたのです。
"八王子の酒造りプロジェクト"は「八王子の米で、八王子の酒蔵で。」がモットー。
そこで必要なのが、八王子で作る"酒米"です。
普段私たちが食べているお米と日本酒に使うお米は、同じ"お米"でも種類がまったく違うもの。
酒造りが消えた八王子では、酒米専門の米所も同時に無くなっていました。
そこで必要なのが、八王子で作る"酒米"です。
普段私たちが食べているお米と日本酒に使うお米は、同じ"お米"でも種類がまったく違うもの。
酒造りが消えた八王子では、酒米専門の米所も同時に無くなっていました。
こうして2014年、"八王子の酒造りプロジェクト"は、酒米を市内で生産するところからスタートします。
生産をすることになったのは、八王子の米所、高月町の農家の方々。
もちろん、高月町の農家の方はそれまで酒米を作っていた訳ではありません。
"酒米生産に切り替える"ということは、決して簡単なことではありませんでした。
しかし、生産を開始して5年、ついに八王子の気候や風土に合う酒米の生産にたどり着いたのです!
最初は1軒だった酒米生産農家も、プロジェクトへの熱い想いから次第に増えていき、現在では10軒以上の農家の方が酒米生産に取り組んでいるのだそう◎
生産をすることになったのは、八王子の米所、高月町の農家の方々。
もちろん、高月町の農家の方はそれまで酒米を作っていた訳ではありません。
"酒米生産に切り替える"ということは、決して簡単なことではありませんでした。
しかし、生産を開始して5年、ついに八王子の気候や風土に合う酒米の生産にたどり着いたのです!
最初は1軒だった酒米生産農家も、プロジェクトへの熱い想いから次第に増えていき、現在では10軒以上の農家の方が酒米生産に取り組んでいるのだそう◎
市内最後の酒蔵での醸造が消えてしまった八王子。
せっかく市内で酒米の生産をしても、酒蔵が無いことには"八王子の酒造りプロジェクト"は進みません。
そこで買い取ることになったのが、長野県諏訪市の酒蔵"舞姫"。
酒蔵"舞姫"は100年以上の歴史を誇る、伝統ある諏訪五蔵のうちの1つ。
そんな"舞姫"が、"八王子の酒造りプロジェクト"の仲間になったことで、上質な地酒造りが可能となったのです◎
せっかく市内で酒米の生産をしても、酒蔵が無いことには"八王子の酒造りプロジェクト"は進みません。
そこで買い取ることになったのが、長野県諏訪市の酒蔵"舞姫"。
酒蔵"舞姫"は100年以上の歴史を誇る、伝統ある諏訪五蔵のうちの1つ。
そんな"舞姫"が、"八王子の酒造りプロジェクト"の仲間になったことで、上質な地酒造りが可能となったのです◎
"一度消えてしまった地酒を復活させよう!"
という、想いから始まった"八王子の酒造りプロジェクト"。
人々の熱い活動から、ついに八王子の新たな地酒、『髙尾の天狗』が誕生したのです!
という、想いから始まった"八王子の酒造りプロジェクト"。
人々の熱い活動から、ついに八王子の新たな地酒、『髙尾の天狗』が誕生したのです!
『髙尾の天狗』の原料となるのは、八王子産の酒造好適米と、八王子・高月清流米の「キヌヒカリ」。
八王子産のお米を100%使用した、純米吟醸酒です。こちらのラベルの⽂字「髙尾の天狗」は髙尾⼭
薬王院第32世⼤⼭隆⽞貫⾸の揮毫によるものであり、天狗のイラスト・団 扇は薬王院の了解のもと
飾られている実物を使⽤させて頂いています。
『髙尾の天狗』の特徴は、ズバリ、ふくよかな旨みと芳醇な香り。
冷酒やぬる燗で、食中酒として楽しむことのできる日本酒に仕立て上げられているそう!
八王子産のお米を100%使用した、純米吟醸酒です。こちらのラベルの⽂字「髙尾の天狗」は髙尾⼭
薬王院第32世⼤⼭隆⽞貫⾸の揮毫によるものであり、天狗のイラスト・団 扇は薬王院の了解のもと
飾られている実物を使⽤させて頂いています。
『髙尾の天狗』の特徴は、ズバリ、ふくよかな旨みと芳醇な香り。
冷酒やぬる燗で、食中酒として楽しむことのできる日本酒に仕立て上げられているそう!
様々な人の活動によって、新たな地酒『髙尾の天狗』が誕生しました。
実は、この活動の立役者として活動している団体があります。
その名も、『はちぷろ』!
『はちぷろ』は、"地酒造りを通じて、八王子を盛り上げる"ことをモットーに、まちづくり企画の運営をするNPO法人です。
"農家"、"酒蔵"、"市民"全員が中心となって企画を行い、まち全体を通じた酒造り交流の機会を広めているのだそう◎
実は、この活動の立役者として活動している団体があります。
その名も、『はちぷろ』!
『はちぷろ』は、"地酒造りを通じて、八王子を盛り上げる"ことをモットーに、まちづくり企画の運営をするNPO法人です。
"農家"、"酒蔵"、"市民"全員が中心となって企画を行い、まち全体を通じた酒造り交流の機会を広めているのだそう◎
『はちぷろ』は、毎年市民参加型のイベント開催を行なっているそう。
こちらは、地酒の基本となる酒米造りに参加できるイベント!
大人も子供も一緒になって、酒米造りを楽しむことができちゃいます◎
『髙尾の天狗』は"まちおこし"によって、市民のみんなの手で作り上げられる八王子の地酒なのです。
こうした活動が、『髙尾の天狗』により深い味わいを与えているのかもしれませんね!
こちらは、地酒の基本となる酒米造りに参加できるイベント!
大人も子供も一緒になって、酒米造りを楽しむことができちゃいます◎
『髙尾の天狗』は"まちおこし"によって、市民のみんなの手で作り上げられる八王子の地酒なのです。
こうした活動が、『髙尾の天狗』により深い味わいを与えているのかもしれませんね!
"一度消えてしまった地酒を、復活させよう。"
という声から様々な人の活動によって生まれた、八王子の新しい地酒『髙尾の天狗』。
八王子市内での購入はもちろん、なんと通販で購入も可能なんです◎
通常の『髙尾の天狗』の他、現在は『髙尾の天狗 ひやおろし』の販売も。
"ひやおろし"とは、気温がほぼ一定な酒蔵で夏の間熟成させたお酒のこと。
秋の味覚にあうような味に仕立て上げられているそうです!
またお酒だけでなく、『髙尾の天狗 わさび漬け』など、髙尾の天狗を使用したおつまみの販売もあるんだとか。
詳しくは、公式HPをチェックしてみて下さいね◎
という声から様々な人の活動によって生まれた、八王子の新しい地酒『髙尾の天狗』。
八王子市内での購入はもちろん、なんと通販で購入も可能なんです◎
通常の『髙尾の天狗』の他、現在は『髙尾の天狗 ひやおろし』の販売も。
"ひやおろし"とは、気温がほぼ一定な酒蔵で夏の間熟成させたお酒のこと。
秋の味覚にあうような味に仕立て上げられているそうです!
またお酒だけでなく、『髙尾の天狗 わさび漬け』など、髙尾の天狗を使用したおつまみの販売もあるんだとか。
詳しくは、公式HPをチェックしてみて下さいね◎
いかがでしたか?
一度は消えた八王⼦醸造の地酒。
しかし、地元の人々の想いによって、再び八王子に地酒が生まれました。
そんな熱い思いの詰まった『髙尾の天狗』、是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
一度は消えた八王⼦醸造の地酒。
しかし、地元の人々の想いによって、再び八王子に地酒が生まれました。
そんな熱い思いの詰まった『髙尾の天狗』、是非一度お試ししてみてはいかがでしょうか?
日本酒 酒蔵直送 蔵人舞姫
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日
日曜日定休日とさせて頂きます。
住所
〒192-0085 八王子市中町10-12
営業時間
月~土、祝日、祝前日: 17:00~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
「蔵人舞姫」は、従来蔵元に来なければ味わうことのできなかった鮮度の高い日本酒を提供する『酒蔵直結酒場』です。信州の郷土料理を八王子食材とともに楽しみつつ、食中酒としての日本酒の魅力を最大限に味わって頂くことで、日本酒の価値向上を目指します。
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