【星のや軽井沢】一棟貸し切り空間で堪能！松茸を味わい尽くす「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」

長野県・軽井沢にある『星のや軽井沢』は、谷の集落に滞在できるラグジュアリーリゾート。水辺を囲む離れの客室や部屋のテラスからは、四季折々の景観が堪能できます。源泉かけ流しの温泉や信州の食、自然を生かしたアクティビティなど楽しみ方もさまざま。

「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境で、ゆったりと非日常の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設です。

『星のや軽井沢』では「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」を提供！1日1組限定、一棟貸し切りの空間に設けられたカウンター席で、松茸をふんだんに使用した特別な夕食が味わえるチャンス。松茸と相性が良く、秋の味覚を引き立てる日本酒やワインとともに味わうことで、優雅な気分を堪能できます。

丁寧に管理されたアカマツ林で育った松茸は、火を通さなくても上質な香りが感じられるのが特徴。炭火で丁寧に焼き上げるとさらに香り豊かになり、しっかりとした歯応えや素材本来のおいしさも堪能できます。

都内より一足早く色づき始める紅葉を愛でながら、厳選された香り高い松茸を味わい尽くすぜいたくな時間を体験してみてください。

「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」では繊細な松茸の香りを存分に堪能できるよう、『星のや軽井沢』の敷地内にある戸建ての空間を一棟貸し切り！1日1組限定のカウンター席で、窓の外に広がる紅葉を眺めながら、思う存分食事を楽しめます。

一棟貸し切りの空間には、松茸が生えている里山そのものの香りが広がっているのも印象的。食事は、料理人が目の前で松茸を焼き上げて提供されます。松茸の芳醇な香りを直に感じられる、優雅で奥深い食体験ができるでしょう。

「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」では厳選された香り高い松茸を提供。良質な松茸を収穫するには、毎年春頃からアカマツの生えた山で小さなきのこを間引き、腐葉土の原因である松葉を取り除き、広葉樹や雑木を除伐しながら管理する必要があります。

時には猪や鹿などの野生動物に松茸を掘り起こされることもありますが、山の生態系を守りながら菌が育ちやすい環境を地道に整え続け、上質な松茸を育てているのもこだわりのポイント。厳選して仕入れた松茸の魅力を、たっぷりと引き出した特別な夕食です。

「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」では、秋の恵みを堪能できる松茸懐石に合わせて、日本酒とワインでペアリングを提供してくれるのも魅力！焼物には、原酒でありながらアルコールを抑えた造りが特徴の日本酒「十六代九郎右衛門 山廃純米原酒」を合わせます。

なめらかで軽快な酸味が松茸の香りや風味を引き立ててくれます。紅葉鍋には柔らかな酸と程よい渋みのあるワイン「Terre de ciel Pinot Noir 2021」をペアリング。鹿肉と豊かな果実味の相性や、鹿出汁を使った鍋地と、樽熟成ならではスモーキーな香りの調和も楽しんでみてください。

『星のや軽井沢』の「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」の献立一例は以下の通りです。

• 【先附】珠秋白和え 松茸お浸し
• 【椀物】甘松椀
• 【向附】彩山野海魚
• 【焼物】炭火の餐宴 松茸と出会いもの
• 【紅葉鍋】秋鹿 秋茸 旬野菜
• 【御飯】松茸御飯
• 【水物】山のぶどう 海のぶどう
• 【甘味】月と兎

どのメニューも、松茸や信州の食材のおいしさを存分に味わえます。

まず先附として提供されるのは、松茸お浸し。素材の違いを感じられるよう、炭火でさっと炙り手で割いたばかりの松茸を、菊花で香りと彩りを添えて提供してくれます。曇りのない味わいと、しっかりとした松茸の歯ごたえを堪能できる逸品です。

松茸の出会いものとして王道と言われるハモをあわせた焼物。夏が旬の印象のあるハモは、実は秋から冬にかけて食べごろを迎えます。上品な脂が乗ったハモを、炭火で焼き上げた松茸とともに味わう至極の一品です。

それぞれの素材の旨味が合わさった、出会いの味を楽しんでみてください。

状態の良い松茸は、米と一緒に炊いてもその香りを損なうことなく、松茸の旨味を米や出汁に十分に浸透させてくれます。炊き上がった松茸御飯に、炭火で香ばしく焼き上げた松茸も乗せてぜいたくに提供！

土鍋の蓋を開けた瞬間にふわりと立ち上る湯気からは、香り高く豊かな松茸の芳香が。松茸本来の香りや歯ごたえ、旨味を最後まで十分に味わいつくせる御飯です。

星のや軽井沢で提供されている「桂秋の晩餐 -松茸懐石-」について紹介しました。一棟貸し切りの空間で芳醇な香りの松茸を味わう時間は、まさに至福。厳選された香り高い信州産松茸を楽しめる貴重なチャンスです。

2023年9月1日～10月10日までの期間限定なので、気になる方はぜひ早めに予約してみてください。