初心者必見！サウナの入り方とおすすめのサウナ施設を紹介

まずは、サウナの入り方とマナーを解説します。サウナを入る際の手順は次の通りです。

1. サウナ室に入る前に全身を洗う
2. サウナ室には静かに入る
3. 5〜10分くらいを目安に入る
4. 水風呂に入る前にかけ水を行う
5. 水風呂に入る
6. 休憩する

まずは、サウナ室内に入る前に体の汚れを落としましょう。全身を入念に洗ってから湯船に入ります。体を事前に温めておくことによって、サウナで汗をかきやすくなります。

長風呂してしまうとサウナに入る前から全身ポカポカになってしまい、サウナ自体を楽しめなくなってしまうので、あくまで軽く体を温める程度にサッと入れば問題ありません。

体が温まったらサウナ室へ向かいます。室内に入る前に、座面がびちゃびちゃになるのを防ぐためにフェイスタオルで濡れた体を拭きましょう。これで準備完了です！

サウナ室では話さないで入る「黙浴」が求められている場合も多いです。脱衣所から浴室内すべてが黙浴の施設もあります。グループ、友人と来ていても周りの方のサウナタイムの邪魔をしないよう心がけましょう。

サウナには5〜10分くらいを目安に入るのがいいと言われていますが、我慢比べではないため自分の体と相談して無理をしない程度に楽しみましょう。

サウナ内は高温で髪の毛が痛みやすくなるため、フェイスタオルを巻いたり、サウナハットをかぶることをおすすめします。体が温まったら、次は水風呂へ行きましょう。

熱い場所から出たら、すぐにでも水風呂に入りたいところですが、ここでも気をつけないといけないことがあります。それは、水風呂に入る前にかけ水をすることです。


かけ水をすることで、体がゆっくりと冷やされていきます。いきなり水風呂に入ると冷たさに驚いてしまうため、水風呂に入る前にかけ水をして少しずつ水の冷たさに慣らしてから水風呂に入りましょう。

水風呂に入る際は、一気に体を冷やさずに足から徐々に水をかけていきましょう。汗を落とすことによって、水風呂が汚れることも防げます。

最後に“ととのう”がおとずれる休憩へと向かいます。

休憩は外でできる「外気浴」と、室内でできる「内気浴」があります施設によって異なるので、事前に確認しておきましょう。ここでは椅子に座り、5〜15分程度休憩をします。

目をつむるとおとずれる、“ととのう”という感覚。感じ方は人それぞれですが、多幸感に包まれ、浮遊しているかのような感覚を味わえる方もいます。

『サウナ＆カプセルホテル北欧』には"ととのう"体験ができる環境が十分にそろっています。100℃を越える高温サウナはフィンランド式（※）。サウナ室は20人ほど入れる広々とした空間が魅力です。定期的にアウフグースイベントも行われています。

大きなサウナでしっかり身体を温めたあとは、キンキンに冷えた水風呂へ行きましょう。そのあと外気浴をすれば、“ととのう”感覚が自然とおとずれるかもしれません。

※"サウナ＆カプセルホテル北欧 公式HP"参照

サウナ＆カプセルホテル北欧では、女性も楽しめるイベントを不定期で開催。通常男性専用サウナ施設のため女性は入れませんが、不定期でレディースデイが開催されています。

情報はTwitterにて随時更新されているので、チェックしてみてください。外気浴エリアでの“ととのう”体験を味わいましょう。

本記事では、サウナの入り方からおすすめのサウナ施設を紹介しました。自宅周辺のサウナ施設を調べて週末サウナにトライしてみるのもおすすめ！サウナの入り方のマナーを守って、ぜひサ活を楽しんでみてください。