ホテルも周辺観光も大満足！『伊東ホテルジュラク』でリフレッシュ女子旅

東京駅から新幹線で約40分、都内から気軽に来られる有名温泉地として人気の熱海駅。

熱海駅から伊東駅へはJR伊東線で約20分程です。私が訪れた時間帯はちょうど、真っ赤な車体と魚のマークが目を引く、伊豆急リゾート「21キンメ電車」が走っていました。

座席や窓の造りが面白く、外の景色を眺めながら目的地まで連れて行ってくれます。大きな窓と、窓の方を向いている座席は、通常の電車と違って景色を存分に楽しめるので、よりいっそう旅気分を味わえるのが魅力。

JR伊東駅からホテルまでは、無料送迎バスで約5分程で到着。

時刻表に記載されている以外の時間（16:30～17:30）に伊東駅に到着しても、電話をすると伊東駅前に迎えに来てくれるのがうれしいポイント。

館内に入ると広がっている大理石を基調としたロビーは、洋館のようなおしゃれな雰囲気が漂っています。上品で高級感のあるシャンデリアやインテリアが出迎えてくれるので、別世界に入ったような気分が味わってみてください。

伊東ホテルジュラクでは、自分の好きな浴衣を選んで着ることができます。温泉地に来たからには浴衣で、ホテル内を快適に過ごすのがおすすめ！友達やカップル、家族とわいわい選び合うのも楽しめます。

さらに、ロビーラウンジでは、チェックイン時にウェルカムドリンクのサービスがあります。夜は生演奏を聴きながらドリンクバーを楽しめます。

宿泊した客室は、ぜいたくに和室も洋室も満喫できる、デラックス和洋室。2人で過ごすのも広々快適で、畳でも椅子でもどこでも寛げるすてきな客室です。

さらにこの客室は、足湯付き！自分たちだけが入れる足湯は、朝でも夜でも好きな時に好きなだけ入ることができ、伊東の風を浴びながらリラックスできます。

また、客室内にあるガラス張りのお風呂は、天然温泉が給湯されているのが魅力。客室でも温泉が楽しめるので、時間を気にせずゆっくり浸かれます。

客室には、タオルが入った湯かごが用意されていて、大浴場にはこの湯かごに必要な物をまとめて入れて持って行くだけなので便利です。ヘアブラシやカミソリなどのアメニティは、かわいい巾着袋に入って用意されています。

また、客室のテーブルには「伊豆の踊子」などのお菓子が置かれていたり、お茶は静岡ならではの"ぐり茶"が置かれていたりして、この土地だからこその名物が客室でもいただけるのはうれしいポイント。

伊東ホテルジュラクでは、夕食はバイキングか和会席かを選べるのですが、今回はバイキングをチョイス！レストラン「バリハイ」で食べられます。

バリハイは、海鮮や伊豆の名産を中心とした、豪華なバイキング。ライブキッチンでは目の前でお寿司を握ってくれたり、お肉を焼いてくれたり、串を揚げてくれたりと、出来立てが食べられるだけでなく、わくわく感、匂いや音、目でも楽しめます。あれもこれも食べたくなってしまう程、メニューが豊富で充実！

夜の散歩に、イルミネーションの中を歩いて心地よい風にあたってみるのがおすすめ。こちらのイルミネーションは、竹の中にぼんやり灯っている灯りが幻想的です。シャンパンゴールドの光がガーデンを明るく彩っていてブランコがあるので、映え写真を撮ってみてください。

こちらのイルミネーションは伐採した竹に、もう一度デザインという息吹を与えて再利用したもので、この竹は竹炭として再利用されて、持続可能な社会へ貢献されるそうです。

夜は、ラウンジで曜日によって変わるピアノやシンセサイザーの生演奏を聴けます。フリードリンクが飲めるので、ドリンク片手に優雅な時間を過ごせるのが魅力。

ラウンジの窓からは、先程ご紹介したイルミネーションが見えます。茶席が用意されているので、ここで一服しながら室内からイルミネーションを眺めるのも一興です。

7つの源泉（※）から湧き出る湯量豊富な温泉は、お肌がツルスベになる「美人の湯」といわれています。

「ゆるかの湯」「やんもの湯」は時間によって男女入れ替え制なので、両方の大浴場を楽しみたい方はぜひ夜と朝、両方入ってみてください！

源泉かけ流しの露天風呂「げんせん」は、ガーデンに接していて開放感のある露天風呂は特に女性に人気だそうです。肌あたりがよく、源泉だからこそ少し熱めの温泉は気持ちもほっとなごませてくれます。

こちらでは、時間によっては湯上りアイスキャンディーがいただけます。

※"伊東ホテルジュラク 公式HP"参照

朝食も、夕食と同じレストラン「バリハリ」で食べられます。こちらでは、漁師町「伊東」だからこその、お魚を使用したご当地朝ごはんが魅力で、朝からしっかりパワーチャージできるメニューがラインアップ。

なめろうをご飯の上にのせて出汁をかけた鯵まご茶漬けなど、ここでしか食べられないメニューも魅力のひとつです。伊豆で愛される漁師飯を食べれらるのは、伊東ホテルジュラクに滞在しているからこそ。

さらに、夜と同じようにライブキッチンが朝もあり、夜とは違うメニューが味わえるのがうれしいポイントです。和も洋も両方堪能できて朝からお腹がしっかり満たされます。

朝食を食べた後は、ガーデンテラスへ！ガーデンテラスでは、伊東市内を一望できる足湯に浸かれます。もちろん、こちらも地下から汲み上げた温泉！街並みや海を眺め、風を浴びながら、足先からじんわりとしたあたたかさに包まれる格別な時間です。

夜にはイルミネーションがすてきなガーデンも、昼間は夜とは雰囲気が違う映え写真が撮れます。なかなか撮れない浴衣とブランコのユニークなショットを思い出に残してみてください。

こちらでは、QRコードを読み込むと、ARで伊東ホテルジュラクのキャラクター・ジューシーちゃんが目の前に現れます！ぜひ、色々なシチュエーションで一緒に写真を撮ってみてください。

さらに、ARだけでなく、フォトフレームでも遊べます。こちらもQRコードを読み込むと、ジューシーちゃんのフレームが登場！記念に残る特別な写真が撮れます。

伊東駅には、いくつかのお店が連なっています。電車の時間があいてもお土産ショップや飲食店などで待ち時間を過ごせるのがうれしいポイント。伊東や伊豆などのさまざまな観光スポットに向けた観光バスの出発地でもあります。

伊東駅横の『とくぞう』で食べられる、伊東花火ソフトクリームは、花火みたいに華やかな見た目が可愛いく、写真映えもする美味しいアイスクリームです。

熱海駅前には大きな商店街があり、たくさんのお店が立ち並んでいるので、食べ歩きをするのも旅行の醍醐味のひとつ！

どこのお店の何を食べようか目移りしてしまう程、魅力的なフードがいっぱいです。

温泉地の欠かせない甘味といえば、温泉まんじゅう！

仲見世通りの中に温泉まんじゅうを販売しているお店はいくつかあり、お土産用に買うのも良し、熱々のおまんじゅうを買ってその場で食べるのも良しです。

また、お店によっておまんじゅうのタイプが異なるので、いろいろ食べ比べてみるのもおすすめです。

熱海に来た際に寄ってみるといつも行列ができているイメージがある『熱海プリン』。こちらは熱海1号店で、ここにしかないメニューもあります。見た目も可愛いデザインなので人気なのも納得です。

プリンの上に「どーん！」と温泉まんじゅうが乗っている、温泉まんじゅうプリンは、桝に入ってるのがユニークであんこの甘さとプリンの甘さの相性が絶妙！

温泉地ならではの、プリンの上で温泉玉子を割って乗せる、温泉玉子プリンは、とろーっととろける温泉玉子の塩味とプリンの甘さが新鮮な味わいです。

熱海に来たらやっぱり「海鮮が食べたい！」ということで、海鮮ランチ。

こちらは、1人分1,100円（税込）なので、リーズナブルにお寿司がいただけるのはうれしいポイントです。

お店の雰囲気が可愛くて、そして試食につられて入ってみたら大当たりだった「熱海ミルチーズ」。風呂桶が飾られていたり、お風呂に浮かべるあひるちゃんがいたり、お店のキャラクターの「かばさん」と「うーしー」のイラストがキュートです。

店内は、2階がイートインになっています。温泉の「湯上り処」と「YOU AGARI DOCORO」をかけているのも面白いポイントです。

「熱海温泉」と「お風呂」をテーマにナチュラルでやさしい味わいのチーズと、お風呂の後の定番「牛乳」をスイーツ仕立てにした創作チーズケーキやスイーツが魅力だそう。試食させてもらった半熟バスクチーズケーキがとっても美味しかったので、ほかに気になったスイーツをいくつか買ってみました。

上がレアチーズケーキ、真ん中がレモンサワークリーム、下がバスクチーズケーキ、の層になっていて、3種類のチーズケーキは、濃厚で、舌触りがまろやかです。うーしーのイラストが入った瓶もかわいいので、食べ終わった後はインテリアとして飾るのもおすすめ。

「風呂まーじゅケーキ」の、濃いチーズとミルクチーズ。まあるいレアチーズケーキで、中にソースやクリームがそれぞれ入っています。やわらかくてぷるんとした食感が、クセになるおいしさです。

濃厚なジャージーミルクとマスカルポーネチーズのミルクチョコを挟みこんだ、さくさく食感のラングドシャは、牛乳パックのようなパッケージで、お土産にもおすすめ。

サクッとした外側と中はふわっとした食感のダックワァズは、中に濃厚ミルククリームを挟んでいます。ほかにも「のめるバスク」や「湯上り桶チーズプリン」など気になるスイーツがたくさんあり、特にチーズ好きにはたまらないお店です。

源泉を共有している温泉旅館が多い中で『伊東ホテルジュラク』の源泉は全てジュラク所有のもの（※）です。
自社保有の源泉をこれほど所有しているホテルは伊東温泉でも類をみないとのこと。

また、客室でも温泉を楽しめるよう、全客室に温泉が給湯されているのも珍しいのだそうです。それだけ温泉にこだわって、上質な滞在を提供している伊東ホテルジュラク。

「伊東」という土地ならではの良さを活かしたすてきなホテルで、ゆったりとした特別な時間を過ごしましょう。

※"伊東ホテルジュラク 公式HP"参照