更新日：2024年07月22日

髪の毛がパサパサする原因は？ツヤ髪を目指すシャンプーやトリートメントおすすめ7選！

日々蓄積する髪ダメージで「何をやっても髪の毛がパサパサ......」という方は多いのではないでしょうか。スタイリングがうまくまとまらないと気分も乗りません。本記事では、髪の毛がパサパサになってしまう原因や、繰り返しのカラーやパーマ、加齢などで傷んでしまった髪の毛をケアするおすすめの人気ヘアケアブランドを紹介！自宅で簡単にできるセルフケアもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。

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この記事の目次

髪の毛がパサパサになる原因
1. パーマやカラーによる蓄積ダメージ
2. シャンプーでのゴシゴシ洗いによるダメージ
3. ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージ
4. ブラッシングのやりすぎ
5. 紫外線ダメージ
6. 乾燥ダメージ
7. 加齢による髪質の変化
髪の毛をパサパサから守るための対処法
1. シャンプーの前に必ずブラッシングする
2. 髪質にあったシャンプーやトリートメントを選ぶ
3. 濡れた髪はドライヤーでしっかりと乾かす
4. UVケアや保湿を念入りにおこなう
ダメージを受けたパサパサの髪の毛をケア！おすすめヘアケアブランド7選
1. うるおい美溶水ヘアケア『Aquall（アクオル）』【PR】
2. はちみつの力で髪の毛に潤いを『&honey（アンドハニー）』
3. ハリコシ不足によるパサパサ髪におすすめ『La Sana(ラサーナ)』
4. ダメージ補修処方でパサついた毛先を集中ケア『fino（フィーノ）』
5. 植物由来の成分で集中ケア『BOTANIST（ボタニスト）』
6. サロン仕様！ステップのトリートメントで髪を補修『BIMERA』
7. 就寝時のパサパサダメージを補修ケア『YOLU』
パサパサに傷んだ髪の毛の集中ケアを始めよう！

髪の毛がパサパサになる原因

「最近髪の毛がパサパサして困っている」「髪の毛のツヤを取り戻したい」と思う方は多いはず。髪の毛がパサパサになる主な原因は、髪に必要な「水分」と「油分」が不足しているからです。この2つが欠けると髪の毛が乾燥してしまいパサパサになってしまいます。

ここからは、髪の毛がパサパサになる原因を具体的に紹介します。

1. パーマやカラーによる蓄積ダメージ

薬剤を使用するヘアカラーやパーマなどを繰り返すと、髪の毛にダメージが蓄積してしまいます。ヘアカラーやパーマ剤は強力なので、市販で手に入る安価なヘアカラー剤を使用する際は注意が必要。なるべくダメージを抑えたい方は、市販のカラー剤よりも美容室で施術してもらうのがおすすめです。

2. シャンプーでのゴシゴシ洗いによるダメージ

シャンプーには、頭皮や髪の汚れを落とすための洗浄剤「界面活性剤」が含まれているのが特徴。市販で手に入るシャンプーの中には、主成分に洗浄力の強い「界面活性剤」が含まれている商品もあります。（※）

洗浄力の強い成分が入ったシャンプーを使うと、髪の毛の水分や油分を余分に洗い流してしまうことで、髪の毛がパサパサになってしまうこともあります。

また、シャンプーをするときに泡を立てずにゴシゴシと洗ってしまうとダメージを促進させてしまうので、ふわふわの泡を作り頭皮の汚れを落とすようにもみこんで洗いましょう！

※"アンファー公式HP"参照

3. ドライヤーやヘアアイロンなどの熱ダメージ

髪の毛を乾かすためにドライヤーを使う際にも注意が必要です。ドライヤーを同じ場所ばかりに当ててしまうと、髪の毛が乾燥してしまいパサパサ髪の原因に繋がります。

また、ドライヤーだけでなくヘアアイロンで髪の毛をセットするときも注意が必要。ヘアアイロンやコテは髪の毛に長時間高温の熱を当てることになるため、水分や油分が失われやすいのです。なるべく低温でセットしたり、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使用したりするのがポイント。

4. ブラッシングのやりすぎ

髪の毛の絡まりをほどくために、過度なブラッシングをすることは避けましょう。髪の毛に摩擦が生じることでキューティクルが剝がれてしまう可能性があります。（※）無理やりブラッシングせずに、ゆっくり丁寧にブラッシングすることを心がけてください。

また、髪の毛が濡れた状態のまま寝るのはおすすめしません。髪の毛は濡れているときにキューティクルが開くため、枕との摩擦で髪の毛がダメージを受けやすくなってしまいます。

※"花王公式HP"参照

5. 紫外線ダメージ

お出かけの際には紫外線にも注意が必要。外出時に日焼け止めを肌に塗るように、髪の毛も紫外線対策をするのがおすすめです。

肌と同様に髪の毛も日焼けすることでダメージを受け、髪の毛がパサパサになる原因になります。（※）日傘を差して直射日光を避けることも対策のひとつ。外出時には肌だけでなく髪の毛にも気を遣うことが大切です。

※"ロレアルパリ公式HP"参照

6. 乾燥ダメージ

夏や冬になるとエアコンの使用が増え、空気の乾燥によって髪の毛がパサパサになりやすいです。ヘアミルクやヘアオイルなどを使用することで、髪の毛に適度な潤いを与えるようにしましょう。

7. 加齢による髪質の変化

髪の毛がパサパサになる原因には、加齢による毛髪の変化によることもあります。年齢を重ねるごとに髪の毛がまとまりにくくなり、ツヤがなくなったと感じる方も多いはずです。

年齢を重ねると、徐々に皮脂の分泌量が減ってくる（※）ため髪の潤いが少なくなってくるのが現状。年齢に応じて、ヘアケアのアイテムを変えるのもパサパサ髪をケアするポイントです。

※"ココカラクラブ公式HP"参照

髪の毛をパサパサから守るための対処法

1. シャンプーの前に必ずブラッシングする

シャンプーで洗っている間に起きる摩擦も、髪の毛がパサついてしまう原因になります。シャンプー前に軽くブラッシングをすることで、絡まりや汚れを事前に取り除いておきましょう。

2. 髪質にあったシャンプーやトリートメントを選ぶ

自分の髪質に合ったシャンプーやトリートメントを購入するのも大切です。パサつきが気になる方は、保湿成分や補修成分が複数配合された商品を購入するとよいでしょう。

シャンプーはマイルドな洗浄成分であるアミノ酸系洗浄成分がおすすめ。「ココイル〜」「ラウロイル」などの成分表記が目印です。（※）

※"アンファー公式HP"参照

3. 濡れた髪はドライヤーでしっかりと乾かす

タオルドライ後、そのまま放置して髪の毛を自然乾燥させずにドライヤーを使って乾かしましょう。ドライ用ブラシを併せて使うことで、より効率よく髪の毛を乾かせます。

ロングヘアーで長時間ドライヤーを使う人は、耐熱性のあるブラシにピンが付いたブラシを購入すると良いでしょう。ドライヤー前後に洗い流さないタイプのトリートメントを使って、熱ダメージをケアするのもポイントです。

4. UVケアや保湿を念入りにおこなう

髪の毛の紫外線対策には、市販で手に入る髪の毛用の日焼け止めを使用するのがおすすめ。髪の毛だけでなく、顔や全身にも使用できるスプレータイプの日焼け止めも販売されています。さらにウォータープルーフで汗や水に強い商品もあるので、ぜひチェックしてみましょう。

ダメージを受けたパサパサの髪の毛をケア！おすすめヘアケアブランド7選

1. うるおい美溶水ヘアケア『Aquall（アクオル）』【PR】

出典:Aquall（アクオル）

Aquall（アクオル）

モイスチャーダメージケア

1,694円(税込)

はじめに紹介するのは、髪の毛のダメージケアに特化した「Aquall（アクオル）」。カラーやパーマだけではなく、摩擦や熱などによるヘアダメージの原因を多角的に考え、すでに受けてしまったダメージ、そして起こりうるダメージを補修、ケアするダメージケアシャンプーです。

波打つようなデザインのボトルは、バスルームに置いておくだけで気分が上がりそう。こちらは2023年4月7日（月）（※）に発売された注目の新商品です。

※"Aquall PRTIMES公式情報"参照

うるおい美容液成分が溶け込んだモイスチャーダメージケアライン！

Aquallのシャンプー＆トリートメントは、厳選された美容液成分がリッチに溶け込んだ「うるおい美溶水」を配合。配合されているうるおい美溶液成分は以下の通りです。

ハイブリッドヒアルロン酸
低分子～高分子の4種のヒアルロン酸をMIXした、ハイブリッドヒアルロン酸（※1）が、各ダメージによってできたダメージホールの大きさに適したヒアルロン酸が補修することで、髪にうるおいを与えます。
2種のコラーゲン
「汚れを落としながらダメージ補修をするコラーゲン（※2）と「髪をコーティングすることでダメージ補修をするコラーゲン（※3）の2種のコラーゲンで、いつまでも思い通りのスタイルを作れる髪へ導きます。
アクアティアセラム（※4）
涙にも含まれるリン脂質をモデルに作られ、水洗いしても落ちにくく、保水力のある成分です。
シルク（※5）
頭皮と毛髪の汚れを落としながら毛髪を補修し、滑らかな状態へ洗い上げます。
セラミド（※6）
ダメージを受けた毛髪を浸透補修し、柔らかな毛髪へと導きます。

また、枝毛や切れ毛を防ぐタンニン酸（※7）も配合。ブラッシングや寝返りなどの物理的ダメージから髪を守り、パサパサ髪をケアします。

※1：ヒアルロン酸クロスポリマー－2－Na、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Na（全て保湿成分）
※2：ココイル加水分解コラーゲンK（シャンプー：毛髪補修成分）
※3：加水分解コラーゲン（シャンプー／トリートメント／ヘアオイル：毛髪補修成分）
※4：シャンプー／ヘアオイル：ポリクオタニウムー65（保湿成分）
トリートメント：ポリクオタニウムー64（保湿成分）
※5：ラウロイル加水分解シルクNa（シャンプー：毛髪補修成分）
※6：セラミドNG、セラミドAG、セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP(ヘアオイル：全て毛髪補修成分)
※7：毛髪補修成分
※"Aquall 公式HP"参照

爽やかな香りでリフレッシュ

出典: Aquall（アクオル）

Aquall（アクオル）

モイスチャーダメージケアヘアオイル

1,694円(税込)

ドライヤー前に使用するヘアオイルは、ふわっとした香りのリリーベル＆ラズベリー。こちらは熱を味方に付けるヒートリペアリピッド成分（※1）を配合しており、ドライヤーの熱を利用しパサついて傷んだ髪を補修します。

オイルケラチン®（※2）とアクアティアセラム（※3）が艶やかな指通りの良い髪に整えるアイテム。うるおい髪を目指したい方は、シャンプー、トリートメント、ヘアオイルのライン使いで試してみてください。

※1：毛髪補修成分｜メドウフォーム－δ－ラクトン
※2：毛髪補修成分｜イソステアロイル加水分解ケラチン（羊毛）
※3：保湿成分｜ポリクオタニウムー65
※"Aquall 公式HP"参照

2. はちみつの力で髪の毛に潤いを『&honey（アンドハニー）』

出典:https://www.amazon.co.jp

&honey（アンドハニー）

ディープモイスト 3点セット

4,180円(税込)

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続いて紹介するのは、保水オーガニック美容にこだわったヘアケアブランド『＆honey（アンドハニー）』です。独自の比率で配合したはちみつが、髪の毛に潤いとツヤを与えます。（※）

ボトルの開き口が広く、詰め替えも楽なのもうれしいポイント！髪質や仕上がりによって4種類の商品から選べるので、自分に合ったアイテムを探しやすいのが魅力です。

※"＆Honey 公式HP" 参照

3. ハリコシ不足によるパサパサ髪におすすめ『La Sana(ラサーナ)』

出典:https://item.rakuten.co.jp

La Sana

ラサーナ薬用シャンプー（230ml）

1,871円(税込)

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続いて紹介するのは、ハリコシ不足が気になる方におすすめの『La Sana（ラサーナ）』です。「髪のツヤがなくなってきた」「頭皮の匂いやベタつきが気になる」といったヘアトラブルを感じる女性のために作られました。

こちらの薬用シャンプーは、有効成分のグリチルリチン酸2Kが毛髪や頭皮を健やかに保ち、コラーゲン（※）がパサついた髪をケアしながら洗い上げます。とくに「加齢による髪のパサつきをどうにかしたい」という方におすすめのアイテムです。

※保湿成分｜イソステアロイル水解コラーゲンAMPD塩
※"ラサーナ公式HP" 参照

4. ダメージ補修処方でパサついた毛先を集中ケア『fino（フィーノ）』

出典:https://www.amazon.co.jp

資生堂

プレミアムタッチヘアマスク

1,280円(税込)

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続いて紹介するのは、ヘアマスクが人気の資生堂『fino（フィーノ）』。傷んでパサパサになった髪の毛をなめらかな髪に仕上げる集中ヘアトリートメントです。

ヘアマスクタイプなので、週に1〜2回のスペシャルケアがおすすめ。ドラッグストアなどで手に入り価格もリーズナブルなので、気軽に試しやすいアイテムです。

5. 植物由来の成分で集中ケア『BOTANIST（ボタニスト）』

出典:https://item.rakuten.co.jp

BOTANIST

ボタニカルヘアケアセット

3,971円(税込)

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続いて紹介するのは、植物由来の自然成分にこだわった『BOTANIST（ボタニスト）』。モイスト、スムース、ダメージケアの3種類の中から髪質やダメージ具合に合わせて選べるのが特徴です。

ヘアオイルとヘアミルクには、高純度オリーブスクワラン（※1）とボタニカルマイクロプロテイン（※2）を配合。髪の水分と油分のバランスを整えることでパサついた髪をなめらかに整えます。

フルーツとフローラル両方の魅力を活かしたナチュラルなフレグランスで、髪の毛をケアしながら気分もリフレッシュできそうなおすすめアイテムです。

※1：保湿成分｜スクワラン
※2：毛髪補修成分｜センニンコク種子エキス
※"BOTANIST 公式HP"参照

更新日:2022年5月20日

6. サロン仕様！ステップのトリートメントで髪を補修『BIMERA』

出典:https://item.rakuten.co.jp

BIMERA

Raffi トリートメントセット

11,000円(税込)

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続いて紹介するのは、繰り返すパーマやカラーによるダメージ毛におすすめの『BIMERA（ビメラ）』。こちらは美容院でも使われているトリートメントです。（※1）

BIMERA（ビメラ）のトリートメントは全部で3ステップ。BIMERA1で髪に栄養を与え、BIMERA2が髪の表面の凸凹を補修（※2）、BIMERA3でキューティクルをケアし滑らかな質感に整えます。「いろいろなヘアケアを試したけれど、やっぱりパサついてしまう.......」という方に試してほしい商品です。

※1："ラフィーシャンプー楽天公式サイト"参照
※2：毛髪補修成分｜セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパク、ヒドロキシプロピル加水分解シルク

7. 就寝時のパサパサダメージを補修ケア『YOLU』

出典:https://www.amazon.co.jp

YOLU

選べるヘアケア3点セット

4,180円(税込)

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最後に紹介するのは、寝ている間の集中補修にこだわったナイトケアビューティーブランド『YOLU（ヨル）』です。

髪の広がりやパサつきをケアしたい「カームナイトリペア」と、サラサラ仕上げの「リラックスナイトリペア」の2種類から選べるのが特徴。ナイトセラミド（※1）やナイトケラチン（※）などの成分が、枕や布団などのこすれ摩擦や、寝返りによる髪同士の摩擦などでうける蓄積ダメージをケアします。

※1：保湿成分｜セラミドNG
※2：毛髪補修成分｜ステアルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン（羊毛）

パサパサに傷んだ髪の毛の集中ケアを始めよう！

本記事では傷んだパサパサ髪の毛が気になる方に向けて、おすすめヘアケアブランドを紹介しました。パサついた髪は、カラーやパーマなどのダメージや熱ダメージにより、水分と油分が不足している状態。そのため、シャンプー・トリートメントやアウトバストリートメントで保湿成分や毛髪補修成分を取り入れることが大切です。

今の髪の状態やなりたい髪質に合わせてヘアケアアイテムを選び、パサパサ髪をケアしましょう！