役立つ情報満載！モロッコのおすすめスポット5選

壮大な砂漠がある「サハラ砂漠」。
ラクダに乗って砂漠の中を移動するので、辺り一面は砂漠と青い空だけ。
聞こえる音もラクダの足音のみ。
普段は生活音なんて意識はしませんが、初めて体験する「無音の世界」は感動もの。
そして、砂漠に沈んでいく夕陽は、とても幻想的。
空も 雲も 砂漠も 綺麗なオレンジ色に染まっていき、瞬く間に見える世界が変わっていきます。
夜になるとまた景色が変わり、満天の星空に包まれます。
少しひんやりとしたサラサラの砂の上に寝転がって星空を眺めるのは、言葉では言い表せないくらい幸せな時間です。
ただし、宿泊は砂漠にあるテントなので、もちろん水（水道）は無く、お風呂には入れません！
持参したペットボトルの水を使って顔を洗いました（笑）
それも砂漠だからこそ味わえる、旅の醍醐味！

青の街、シェフシャウエン。フォトジェニックスポットとしても有名な場所です。

この街はタクシーも学校も、どこももかしこも青色！
濃い青色や薄い青色、いろんな青色で出来ている街です。
歩いているだけでワクワクして、スキップしてしまうほど楽しい気持ちになれます♪

シャウエンは街だけではなく、お店屋さんもとても可愛いんです！
外観がとてもオシャレで、写真を撮りたくなる場所ばかり。
また、シャウエンは朝から夜にかけて街の青色が変化していくのですが、これは必見です。
なぜなら、時間帯によって、太陽の光の当たり方が変わるので、同じ場所でも“青”の色みが変わって見えるからです。
四六時中、街中に素敵な景色が広がっているのでとてもオススメです。

また、街を探索していた時に、現地の人に声をかけられて、家をペンキで青色に塗る体験までさせてもらいました。
ペンキ塗りをしている人がいたら、あなたも塗らせてもらえるかもしれませんよ♪

ベルベル人が荒野に築いた要塞村、「アイット・ベン・ハドゥ」。
モロッコ南部、サハラ砂漠の玄関口として知られる都市ワルザザートにあります。
1987年には「アイット-ベン-ハドゥの集落」として世界文化遺産に登録されており（※"日本ユネスコ協会連盟公式HP"より）、数々のハリウッド映画やアーティストの音楽PVのロケ地としても使用されてきた場所だそう。　
日干し煉瓦でできた家の土壁は厚さが50センチほどあり、40度を超える暑さでも室内を涼しく快適に保つように出来ているんだとか！

何百もの屋台や大道芸人で賑わっている「フナ広場」。
モロッコのマラケシュという街にあります。
そんなフナ広場は、人の多さと屋台から立ち上る煙ですごい熱気を放っていて、“アラブ世界最大規模の屋台街”とも呼ばれているんだとか。
また、「マラケシ旧市街」として世界無形文化遺産にも登録されています（※"日本ユネスコ協会連盟HP"より）

沢山ある屋台にはそれぞれ番号がついてるので、人気のある屋台の番号を現地の人に教えてもらって行ったり、人で賑わっている屋台に行くのがオススメ！

モロッコ料理のタジンは、値段も安くいろんな種類があり、とっても美味しいのでぜひ食べてほしいです。
フレッシュオレンジジュースも、4ディルハム(約42円）で飲めちゃいます。
客引きが強引すぎるところもモロッコの見どころの一つ！

モロッコのグランドキャニオンとも言われている「トドラ渓谷」。
モロッコ南部、アトラス山脈の東部に位置する渓谷です。

アトラス山脈を流れる川によって、長い年月をかけて浸食され、最終的には現在の40kmにもわたる大渓谷を創り上げました。
切り立った絶壁が大迫力！
写真を撮ろうとするとあまりの高さに全体写真が撮れないほどの大きさです！

トドラ渓谷は、サハラ砂漠があるメルズーガという街から近い場所にあるので、サハラ砂漠に行く際には立ち寄ってみてください！

最近女子旅でも人気急上昇中のモロッコ。
物価が安いのもオススメしたい理由の1つ！
あなたも訪れてみては♪

※実際に海外旅行をされる場合には、
外務省 海外安全ホームページ（ http://www.anzen.mofa.go.jp/ ）のご確認をお願いします。