ランニングフォームを改善しよう!走りの基本姿勢と5つのポイント
気軽に始められる運動として人気のランニング。正しいランニングフォームを知らない方も多いかもしれません。今回は、ランニングフォームの改善方法やポイント、おすすめレッスンを紹介します。ランニングフォームを改善して、身体にやさしい快適な走りをしましょう。
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この記事の目次
「ランニングを始めてみたけれど、すぐに疲れてしまう…」「走ると足が痛む・・・」などの悩みを抱えている方も多いでしょう。すぐに疲れてしまったり、足を痛めてしまったりする原因は体力不足や筋力不足ではなく、フォームに問題があるかもしれません。
正しいランニングフォームで走るとエネルギーの消費を抑え、有酸素運動の効果を高められます。しかし、誤ったランニングフォームで走ると疲れやすいだけでなく、身体にダメージを負ってケガの原因になり得ます。
正しいランニングフォームで走るとエネルギーの消費を抑え、有酸素運動の効果を高められます。しかし、誤ったランニングフォームで走ると疲れやすいだけでなく、身体にダメージを負ってケガの原因になり得ます。
実際にランニング人口の9割にケガの経験があり、その原因のほとんどが誤ったフォームによるものだと言われています。(※”JRTA ACADEMY TEXT”参照)ランニングは気軽に始められるメリットがある一方で、きちんとした知識を学ばずに始める人が多いことも事実です。
ランニングにおいて重要なのは、身体に負担のかからない正しいランニングフォームを身につけること。基本に立ち返って、自身の走り方をもう1度見直してみてください。基本姿勢や改善ポイントを学んで、身体に負担のかからないフォームを身につけましょう。
ランニングにおいて重要なのは、身体に負担のかからない正しいランニングフォームを身につけること。基本に立ち返って、自身の走り方をもう1度見直してみてください。基本姿勢や改善ポイントを学んで、身体に負担のかからないフォームを身につけましょう。
身体に負担のかからないランニングフォームを身につけるには、まず基本姿勢が大切です。正しいランニングの基本姿勢を学んで、ランニングフォームを改善していきましょう。
- 背筋をまっすく伸ばし前傾姿勢を保つ
- 顎を引いて5m先を見る
- 肩の力を抜いて腕を振る
- 重心を上下左右にブレさせない
背筋をまっすく伸ばし前傾姿勢を保つ
背筋を伸ばし、身体の軸や骨盤をまっすぐにしてお腹を引き上げましょう。走っている時に、猫背や反り腰になっていないかチェックしてみてください。ランニング中は身体全体で軽い前傾姿勢を保つようにすると、体重移動がスムーズになり走りやすくなります。
顎を引いて5メートル先を見る
走っていて疲れてくると目線が上や下にいきがちですが、それはかえって呼吸を苦しくさせます。また姿勢も崩れてしまうので、足腰への負担も大きくなってしまいます。疲れてきた時こそ、5m先をみて顎を引いて走るようにしてください。
肩の力を抜いて肩甲骨から腕を振る
肩に力が入り、上半身全体が力んでしまうと、腕をスムーズに動かせなくなってしまいます。余計な力みは、体力を消耗させるので気をつけましょう。肩甲骨から腕を大きく振って、肩の力を抜くことを意識して走るようにしてください。
重心を上下左右にブレさせない
重心はしっかりと構えて、身体をブレさせないことが大切です。上下のブレだけではなく、左右のバランスも意識して走るようにしましょう。ランニングシューズ裏面のすり減り具合に偏りがある場合は注意が必要です。両足の筋肉を均一に使えるように筋力トレーニングや筋バランスを整えるなど対策を考えましょう。
着地方法には下記の3つのパターンがあります。最近では、アフリカのマラソン選手がフォアフット走法の走りで注目を集めていますが、フォームを無理に変えることはケガにつながります。
着地方法には、子供の頃からの生活習慣や走り方や骨格が影響しているといわれています。不自然に変えることはせず、どの着地方法が自分に合っているのかを確認しましょう。
- ヒールストライク走法:かかとから着地して、つま先で地面を蹴って前に進む走り方
- ミッドフット走法:足の裏全体が地面につくように着地をしていく走り方
- フォアフット走法:足のつま先から着地して接地時間を短くする走り方
着地方法には、子供の頃からの生活習慣や走り方や骨格が影響しているといわれています。不自然に変えることはせず、どの着地方法が自分に合っているのかを確認しましょう。
効率的にランニングフォームを改善するために、下記ポイント5点を意識して走るようにしましょう。
ランニングにおける足の運び方は重要です。無理に脚を前に出そうとはせず、脚を後ろに流すイメージで走ると、自然と身体は前に進んでいきます。
速く走ろうとするのではなく、長い時間走れることを目標にしてください。先を急ごうとして歩幅を大きくすると、足にダメージを与えてしまいます。
無理のない自然な歩幅で、重心のみを意識し、余計な力を入れないで走るようにしましょう。
速く走ろうとするのではなく、長い時間走れることを目標にしてください。先を急ごうとして歩幅を大きくすると、足にダメージを与えてしまいます。
無理のない自然な歩幅で、重心のみを意識し、余計な力を入れないで走るようにしましょう。
腰の位置を高くすると、足の運びがスムーズになり走るのが楽になります。ただ、腰の位置を高くするというのは難しく、背伸びをしようとする方が多いですが、そうではなく腹部を伸ばしヒップの位置を上にあげて走ることをイメージしましょう。
着地した時にひざが曲がりすぎていると、腰の位置が落ちてしまうので注意してください。まずは腰を高く前傾にした姿勢で、ゆっくりとウォーキングしてから走り出すと、腰の位置をキープしやすいのでおすすめです。
着地した時にひざが曲がりすぎていると、腰の位置が落ちてしまうので注意してください。まずは腰を高く前傾にした姿勢で、ゆっくりとウォーキングしてから走り出すと、腰の位置をキープしやすいのでおすすめです。
前にかがむことでも、自然と足が前に出て走りやすくなります。頭や上半身だけ前かがみになるのではなく、身体全身で前に傾けるようにしましょう。平地でも緩やかな坂道を降っていくような感覚をイメージするとよいでしょう。
ランニング時の大切なポイントは、身体は軸がまっすぐになるように常に意識を持ち、前傾姿勢を保ちながら走ることです。
ランニング時の大切なポイントは、身体は軸がまっすぐになるように常に意識を持ち、前傾姿勢を保ちながら走ることです。
ランニングに疲れてくると、肩が上がってきてしまうことがあります。肩が上がってきてしまうと余計な力を使って体力を消耗してしまいます。疲れない走りをするには、肩の力を抜いて肘を振って走るのがおすすめです。
肘を振る時には、前ではなく大きく後ろに引くことを意識しましょう。肩甲骨からしっかり動かすことで振り子が大きくなり、前に進むことが楽になります。
肘を振る時には、前ではなく大きく後ろに引くことを意識しましょう。肩甲骨からしっかり動かすことで振り子が大きくなり、前に進むことが楽になります。
ランニングフォームで気をつけることは、不必要な力は入れず自然の力で走ることです。常に力を入れるのではなく、リラックスした状態で走ることが重要です。肩や腕にも力は入れず、足も決して蹴り上げて走る必要はありません。
腰の位置を高くして自然に足が出ることをイメージしながら走るようにしましょう。
腰の位置を高くして自然に足が出ることをイメージしながら走るようにしましょう。
ランニングフォームを身につけることは簡単なことではありません。時間をかけて身につけていく必要があります。ランニング時に正しいフォームを意識するのはもちろんのこと、自分の走る姿を確認することも大切になります。
ゴルフやサーフィンを始める際はレッスンを受けるのに、ランニングは自己流で解決しようとする人が多いです。しかし間違ったフォームで走り続けることは、身体に負担がかかってしまう原因にもなり得るので1度プロから指導を受けるのがおすすめ。
ゴルフやサーフィンを始める際はレッスンを受けるのに、ランニングは自己流で解決しようとする人が多いです。しかし間違ったフォームで走り続けることは、身体に負担がかかってしまう原因にもなり得るので1度プロから指導を受けるのがおすすめ。
「ランニングを始めてみたけれど、走っているのがつらい…」「正しいランニングができているのか、ちゃんとしたプロの人にコーチングしてもらいたいな…」「レースに出る予定だけど、ちゃんと走れるのか心配…」と、ランニングフォームやトレーニング内容に関してお困りの方も少なくありません。
今では、そんな方のために、ランニングパーソナルトレーニングというサービスがあります。どんなサービスなのかチェックしていきましょう!
今では、そんな方のために、ランニングパーソナルトレーニングというサービスがあります。どんなサービスなのかチェックしていきましょう!
ROUGH(ラフ)では、ランニング初心者から上級者まで、幅広くランニング専門のパーソナルトレーニングをおこなっています。身体のメンテナンスや食事の管理アドバイスまで、全面的なサポートが受けられます。
指導してくれるのは、TV番組などで数多くの著名人やタレントさんなどをサポートしてきた人気トレーナー。Reebokのランニングアンバサダーや、ASICS Run Keeperコーチとしても数多くのランナーと携わってきたランニングのプロ。(※”ROUGH 公式HP”参照)身体やランニングフォームについて、美しい体づくり、生活習慣など様々なことを相談できます!
それぞれのライフスタイルに合ったオリジナルのトレーニングプランを提案してくれるので、ランニング未経験者や初心者でも気兼ねなくチャレンジできるでしょう。
きちんとした正しい知識や方法を教わって、楽しくランニングをしていきましょう!
指導してくれるのは、TV番組などで数多くの著名人やタレントさんなどをサポートしてきた人気トレーナー。Reebokのランニングアンバサダーや、ASICS Run Keeperコーチとしても数多くのランナーと携わってきたランニングのプロ。(※”ROUGH 公式HP”参照)身体やランニングフォームについて、美しい体づくり、生活習慣など様々なことを相談できます!
それぞれのライフスタイルに合ったオリジナルのトレーニングプランを提案してくれるので、ランニング未経験者や初心者でも気兼ねなくチャレンジできるでしょう。
きちんとした正しい知識や方法を教わって、楽しくランニングをしていきましょう!
ROUGHのランニングレッスンプログラムは、ただ走るだけのレッスンプログラムではありません。初心者の方でも、より効果的、効率的にランニングできるようになるため、身体の使い方やフォーム作りのアドバイスがメインとなっています。
レッスンの最終的な目標は、正しい身体の使い方や知識を学ぶことによって、一生涯ランニングを楽しめるカラダを手に入れること。そのためROUGHのレッスンは、これからのライフスタイルにずっと役立つ内容ばかりです!
楽しいランニングライフを、ROUGHのランニングレッスンプログラムで手に入れましょう!
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ROUGHのランニングパーソナルトレーニングには4つのプランがあります。初マラソン完走プランもあるので、興味のある方が多いかもしれません。
身体の動きやフォームを改善!楽に軽やかに走れるようになる「レギュラープラン」
- 8回 105,600円(税込) 1回あたり13,200円(税込)
- 16回 193,600円(税込) 1回あたり12,100円(税込)
- 24回 264,000円(税込) 1回あたり11,000円(税込)
食事管理や自主トレメニューも!ランニングで人生を変える「フルサポートプラン」
- 8回 123,200円(税込) 1回あたり15,400円(税込)
- 16回 228,800円(税込) 1回あたり14,300円(税込)
- 24回 316,800円(税込) 1回あたり13,200円(税込)
短期間でマラソン完走を実現したい!プロが徹底的にサポートする「初マラソン完走プラン」
- 1~2ヶ月コース【全8回】 140,800円(税込)1回あたり17,600円(税込)
- 2~4ヶ月コース【全16回】 264,000円(税込)1回あたり16,500円(税込)
- 3~6ヶ月コース【全24回】 369,600円(税込)1回あたり15,400円(税込)
忙しい方や遠方にお住まいの方に!1day単発プログラム「リミテッドプラン」
- 1回【都度・単発】 16,500円(税込)
東京都内、港区・世田谷区・渋谷区・目黒区・千代田区中心に出張レッスンをおこないます。
皇居・代々木公園・駒沢公園・世田谷公園・二子玉川公園 中目黒公園等の公共施設や、自宅や職場近く等、継続しやすい場所を指定できます!
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約50分程度の体験レッスンプログラムもあります。ランニング初心者も大歓迎。ぜひ1度試してみましょう!
- トライアル【50分】 11,000円(税込)
無料オンラインカウンセリング
ランニングや身体に関する悩みや相談ごとがあれば、無料でオンライン相談もできます。パーソナルレッスンを始める前のトレーナーとの相性確認にもおすすめです!
ランニングフォームを改善することは、走るのが楽になるだけでなく、身体へのダメージやケガも防いでくれます。基本姿勢やポイントを意識して走ることを忘れないようにしてください。
正しいランニングフォームを身につけられれば、ランニングがますます楽しくなります。ランニングフォームの改善をして、より効率のよい運動ができるようにしていきましょう。
正しいランニングフォームを身につけられれば、ランニングがますます楽しくなります。ランニングフォームの改善をして、より効率のよい運動ができるようにしていきましょう。
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※掲載されている情報は、2022年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。