【子どものお小遣い】渡すだけ?おかあさん銀行で、お金を活かす!
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小学校に入学する頃になると、どうしようか悩む話題のひとつ「お小遣い」。
お小遣いあげる or あげない定額制 or 歩合制
各家庭によって考え方はさまざまだと思いますが、「おかあさん銀行(仮名)」を設けている家庭は珍しいのでは?
私(お母さん)が銀行窓口となって、おかあさん銀行にお金を預けると1カ月後に預金×金利分が増える制度です。一般的な銀行の仕組みを超単純化した制度ですね。
この制度を用いたきっかけは、某銀行での子ども向けセミナーで講師をされていたファイナンシャルプランナーの実体験なのですが、詳しくは”あんふぁんメイト”時代に載せた記事を読んでくだされば、と思います。(下方にリンク貼っておきます)
↑某銀行で手に入る封筒で管理(苦笑)
お小遣い制(おかあさん銀行含む)がスタートしたのは娘が7歳の誕生日。(早生まれなので小1の3学期)
【銀行の仕組みを単純化したもの】といっても、当の本人はいまいち理解してない様子だったし、【預けたお金が増える=うれしい!】という気持ちにはならなかったようです。
「おかあさん銀行」という目に見えない組織に預けるよりも、手元の財布の中で、お金が目に見えてジャラジャラ増える方がうれしいんだと思います。
当時のお小遣い帳はこんな感じ。
特に使う予定もないけれど、財布の中のお金のほうが多い状態。
いつの頃か、【預金=増える】という図式をストンっと自然に理解してから、「おかあさん銀行」でお金を増やしていくことが楽しいようです。
最低限度のお金だけを財布に残し、あとはおかあさん銀行へ預金。
現実世界ではありえない高金利(月利10%)なので、毎月「おぉ…(汗)」となるくらい利息が付いています。(利息=家計からの出費)
今の娘的には、ある目標額に向けて貯めているわけではなく、どんどん帳簿の数字が増えるのが楽しいみたいで、小4ながらケチです。笑
基本のお小遣いは定額制(学年×100円)なので、このままいくと6年生になる頃には利息だけで毎月1万円位与えなきゃいけなくなりそうな予感に震えますが、お金の運用の仕組みを学べていると思えば一種の投資なのかな…。そうであると信じたい!
私にもう少し余裕ができたら、為替なども取り込んでいこうかな~と思います。(日本円で預けますか?外貨で預けますか?みたいな。)
算数の練習にもなる、かな???
<ぎゅってブロガー/さいかな>
フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!
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