大事な接待で訪れた裏渋谷。「割烹三長渋谷」で遊び心満載の割烹体験

大事な取引先との接待で訪れた「割烹三長渋谷」、そこは渋谷とは思えないほどノスタルジックで上品な和の空間。ここからご紹介するのは、そんな「割烹三長渋谷」で味わった初めての割烹料理に思わず舌鼓を打った体験記です。

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提供：割烹三長渋谷

この記事の目次

今宵の接待は、裏渋谷にひっそりと佇む「割烹三長渋谷」へ
渋谷とは思えない、ノスタルジックな和の雰囲気
わびさびを感じる美しい中庭
階段を降りてさらに奥へ、そこに広がる完全プライベート空間
いよいよ割烹体験の始まり。旬の食材を使った絶品和食を堪能
前菜はなんと缶詰め。1品目から料理長の遊び心が溢れる逸品
会話も弾んできたところで、モダンな日本酒「Kocon」を追加
透き通る見た目が美しい「とら河豚薄造り」
食事も中盤に差し掛かり、ワインを1杯
心も身体も温まる、お待ちかねの「とら河豚鍋」
〆は雑炊。贅沢な割烹料理の数々に先方も大満足
大事な接待は大成功、先方もお気に召した裏渋谷の隠れ家「割烹三長渋谷」

今宵の接待は、裏渋谷にひっそりと佇む「割烹三長渋谷」へ

今宵、大事な取引先との接待で私たちが訪れたのは、渋谷駅から徒歩約7分、道玄坂を上った先にひっそりと佇む「割烹三長渋谷」。ここは渋谷の喧騒から少し離れた路地裏に突如現れる、古き良き日本を感じられる食空間です。

「割烹三長渋谷」のコンセプトは、"25歳からの割烹体験"。料理長の遊び心が溢れる、旬の食材を贅沢に使用した割烹料理の数々をいただけます。

まるで高級旅館のような雰囲気が漂う暖簾をくぐり、いざ店内へ。裏渋谷で味わう、贅沢な割烹体験の始まりです。

渋谷とは思えない、ノスタルジックな和の雰囲気

店内の奥へ進むと、そこは本当に渋谷なのかと感じてしまうほど落ち着きのある空間。

どこか懐かしさを感じる和の雰囲気が漂います。

わびさびを感じる美しい中庭

窓の外には、風情ある日本庭園のような中庭が広がります。

眺めているだけで気持ちが落ち着く、不思議な感覚。お店の空間づくりへのこだわりが感じられます。

階段を降りてさらに奥へ、そこに広がる完全プライベート空間

階段を下って、さらに奥へ。今回、私たちが食事をいただくのは、この隠れ家のような落ち着きある個室です。

完全プライベート空間で、周りを気にせず食事が楽しめそう。上品な雰囲気に満足気な先方の姿を見て、ひと安心。

いよいよ割烹体験の始まり。旬の食材を使った絶品和食を堪能

着席してひと段落したところで、1杯目のビールが到着。

本日、私たちがいただくのは冬季限定の「豪華とら河豚三昧コース」。旬の河豚を様々なスタイルで堪能できるとのことで、これからどんな料理が登場するのかと胸が高鳴ります。

前菜はなんと缶詰め。1品目から料理長の遊び心が溢れる逸品

1品目の前菜で現れたのは、なんと缶詰め。マグロとたくあん、コールラビの酢漬けにジュレ状のお出汁がきいた、なんとも珍しい1品です。

これらの上に添えられているのは、山口県発祥の野菜"はなっこりー"。こちらは中国野菜のサイシンとブロッコリーを掛け合わせて作られた野菜で、クセがなく、しっかりと甘みが感じられます。

マグロの旨みと2種の漬物の塩気、お出汁の香りとはなっこりーの甘みが絶妙に組み合わった逸品。1品目から遊び心満載の料理が登場し、思わず笑みが溢れます。

会話も弾んできたところで、モダンな日本酒「Kocon」を追加

緊張がほぐれ、会話も弾んできたところで日本酒を追加。先方はモダンなデザインが特徴的な「Kocon（ココン）」をお気に召したようです。

「割烹三長渋谷」は、モダンな日本酒を中心に取り揃えているのだとか。今回提案していただいたランナップも、あまり目にしたことのない銘柄が並んでいて皆さん興味津々です。

見た目も豪華なお猪口

しばらくして登場したのは、金色に輝く華やかな酒器。

その華やかさな器に注がれる日本酒も輝いて見えます。

改めて乾杯、爽やかな味わいに驚き

ここで改めて乾杯。

「Kocon」をひと口いただくとその概念が覆されました。米の爽やかな香りが鼻に抜け、なんとも飲みやすい。

こんなに美味しい日本酒があるのかと驚いてしまいました。

透き通る見た目が美しい「とら河豚薄造り」

続いていただいた「とら河豚薄造り」。透き通る切り身が美しく、芸術作品のような1品です。

河豚のほのかな甘みとポン酢の酸味、そこにピリ辛の紅葉おろしが絶妙にマッチ。弾力のあるコリコリとした食感が堪りません。

食事も中盤に差し掛かり、ワインを1杯

ふぐ刺しを食べ終え、ワインを1杯。

初めは「割烹料理にワインって合うの？」と思いましたが、1口いただくと意外や意外、和食の繊細な味わいを邪魔しない優しい口当たり。割烹料理×ワインの新たな一面を発見できました。

心も身体も温まる、お待ちかねの「とら河豚鍋」

続いては、楽しみにしていた「とら河豚鍋」。以前は1つの大鍋で提供していたそうですが、現在はご時世を考慮して1人1人小鍋で提供してくださります。

旬の河豚をはじめとする鍋の具材は、すでに火を通してあり、すぐにいただける状態。春菊だけ生で提供することにより、河豚のホロホロ食感とクタクタの野菜たち、シャキシャキの春菊で食感の違いも楽しめるよう工夫しているそうです。

炭火でじんわりと温められた鍋は、具材の旨みが滲み出た、とっても優しい味わいでした。