横浜みなとみらい21の観光ガイド!夜景にグルメにショッピング

神奈川県横浜市の臨海部に広がる「横浜みなとみらい21」エリアは都内からも気軽に行ける人気のおでかけエリアです。1990年代から開発がはじまり、横浜ランドマークタワーのオープンや、赤レンガ倉庫の商業施設としてのリニューアルを経て、今も新施設のオープンが続いています。トレンドのショップやレストランが国内でもいち早くオープンするエリアとしても有名で、流行に合わせた楽しみ方もできます。子供から大人まで楽しめる施設が並び、デートや家族連れ、仲間同士でも楽しめます。海の近くの開放感や潮風を感じながら楽しむトレンドのカフェやレストラン、各スポットで港町の歴史を学ぶことができますよ。今回は、そんなみなとみらいの魅力と楽しみ方をたっぷりと紹介していきます。

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この記事の目次

横浜みなとみらい21ってどんなところ?

みなとみらいの風景
「横浜みなとみらい21」は、横浜の見どころがたっぷり詰まった神奈川県横浜市西区と中区にまたがる臨海地域です。ほんの30年ほど前は港としての役割が大きく、貨物船などの産業で栄えた街でした。その後1989年の「横浜博覧会」を経て多くの商業施設がオープンしました。
コスモワールド
現在は、ランドマークタワーやインターコンチネンタルホテル、コスモワールドなど印象的な建物が立ち並ぶ風景がみなとみらいの象徴となりました。夜になると建物の光で街はキラキラと輝き、大変美しい夜景を見ることができます。
首都圏からのアクセスも良く、デートや仲間同士、家族連れの定番おでかけスポットとなっています。また、みなとみらい内にはホテルや商業施設が数多くあり、ショッピングや食事の選択肢も多い為、宿泊や観光の拠点としても利便性が高いエリアです。
横浜赤レンガ倉庫
みなとみらいの中心的存在は、2つの巨大な倉庫棟からなる「横浜赤レンガ倉庫」です。トレンドのショップや飲食店が並ぶほか、年間を通して様々なイベントが開催されているため、みなとみらいに行くことになったら、なにかイベントが行われていないかチェックするとしてみるといいかもしれません。

見どころ

夜景と海のコラボ!絶景巡り

みなとみらいの夜景
”みなとみらい”と聞いて美しい夜景を想像する人は少なくないはずです。 立ち並ぶ高層ビルの明かりや観覧車、海に浮かぶ旅客船のライトが美しく海に反射している様子が美しく、国内でも有数の夜景スポットとして知られています。
コスモワールド
「よこはまコスモワールド」は、夜間も営業している都市型遊園地で、大観覧車「コスモクロック21」はみなとみらいのシンボルでもあります。
そんなコスモクロックに乗ってみなとみらいを一望するのがデートプランでは大定番です。ジェットコースターやメリーゴーランドなど、約30のアトラクションを楽しむことができます。入園は無料なので観覧車だけでも楽しめるのが嬉しいですね。
ランドマークタワー近くのドックヤード
「ドックヤード・プロジェクションマッピング」はランドマークタワーに隣接しているドックヤードで行われる新感覚のエンタテインメント。かつて造船所があったときに使われていた石造りのドックを復元したものです。
横浜が港町として歩んできた道のりの歴史を壮大な音楽と迫力の映像で表現する作品を鑑賞できます。
ランドマークタワーからの夜景
「よこはまランドマークタワー」の展望台からの夜景は、高さ273mの展望フロアからみなとみらいの夜景を一望することができます。天気の良い日には東京スカイツリーなども見え、ロマンチックな雰囲気を演出するのに最適な場所です。

最先端トレンドを追いかけ!ショッピングを満喫

ワールドポーターズ
横浜ランドマークタワーをはじめとしてみなとみらいには多くのショッピング施設があります。アミューズメント施設も充実している「横浜ワールドポーターズ」「クイーンズスクエア横浜」「MARK IS みなとみらい」はショップは約150以上、カフェやレストランが約40店舗も展開される巨大な商業施設です。
MARINE&WALK YOKOHAMA
「MARINE&WALK YOKOHAMA」は赤レンガ倉庫と隣り合わせた場所に2016年にオープンしました。横浜初出店の話題のショップやレストランが出店しています。
「COS」はロンドン発のクラシックでモダンなファッションブランド。国内では青山につづく2号店です。アメリカンカジュアルを中心とした「Steven Alan」、国産メンズカジュアルバッグの「MSPC PRODUCT sort」など、おしゃれなショップが立ち並びます。店内から海の見えるショップもあり、落ち着いた開放的な気分でお買い物が楽しめるスポットです。
横浜ランドマークタワー内
雑貨やお土産を探すなら「横浜赤レンガ倉庫」や「よこはまランドマークタワー」です。ランドマークタワーには、漫画雑誌JUMPのグッズが売られる「JUMPSHOP」や、「LEGO STORE」、ジブリグッズの「どんぐり共和国」、「トミカショップ」があり、子供のお土産やおもちゃを買うのに最適です。各ショップには横浜限定グッズが並んでいたりすることもあるので要チェックです。

赤レンガ倉庫で賑やかなイベントを楽しもう

横浜赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫は、明治〜大正の日本が激動の時代にあった際に建てられ、港町横浜の輸入品の倉庫として活躍しました。2002年に現在のような商業施設としてリニューアルオープンを遂げ、現在まで横浜市民をはじめ全国から観光客が訪れる観光スポットとなっています。
横浜赤レンガ倉庫
2つの大きな倉庫からなる赤レンガ倉庫は1号館はイベントに使われるホールやスペースがあり、1階はショップとレストランがあります。2号館1階から3階までお土産ショップをはじめとした雑貨店や、飲食店で賑わっています。
なかでも人気を集めているのが「chano-ma(ちゃのま)」です。リラックスムードのなか、ソファー席でゆったりとお茶やランチ、やさしい料理を楽しめる空間です。
クリスマスマーケット時の赤レンガ倉庫
年間を通して様々なイベントが開催されているのも魅力のひとつです。小さなイベントはほぼ毎週のように行われる珍しいスポットです。
代表的なのは毎年11月下旬からクリスマスにかけて行われる「クリスマスマーケット」イベントです。ヨーロッパの街中などでクリスマスの時期に盛んに行われる屋台のマーケットを模したイベントで、あたたかい飲み物や冬らしい食べ物、クリスマスの装飾やツリーが販売されます。
2月にはイチゴ好きが集う「ストロベリーフェス」、4月は「アフリカンフェス」「ヨコハマ大道芸」、6月は「横浜開港祭」、10月は「オクトーバーフェスト」といったように楽しいイベントが目白押しですよ。

個性豊かなミュージアム系施設へ

カップヌードルミュージアム
みなとみらい観光で多くの人が訪れるのが、「カップヌードルミュージアム」です。別名は「安藤百福発明記念館」で、日清のカップヌードルの製法を発明した創業者の辿った人生とカップヌードルの歴史、残した言葉などが展示されています。
オリジナルのカップヌードルをつくれるファクトリーは子供から大人まで大人気で、自分の好きな具材や味・カップにアレンジして、持ち帰ってお土産にできます。
横浜美術館
ランドマークタワーのすぐ近くに位置する「横浜美術館」は、1989年に開館した日本でも有数の規模を誇る美術館です。近現代のアートを中心に多彩な企画展が開催されます。高さ20メートルにもなる天井の開放的なエントランスや広々として展示室は港町らしい清々しさも感じられる場所です。
出典:のっちさん
「横浜アンパンマンミュージアム」は家族連れに大人気の施設で、横浜駅に近いエリアにあります。アンパンマンたちが登場するキャラクターショーをはじめとして、アンパンマングッズのお店、小さなアトラクションなどが揃い、子供たちが存分に楽しめる仕掛けがたっぷりです。
大人にも人気なのが「ジャムおじさんのパン工場」で、可愛いアンパンマンの仲間たちのパンが買えるパン屋さんです。リアルな食パンマンやドキンちゃんなどもパンはここでしか食べることのできない貴重な味で、懐かしさも味わえるおすすめスポットです。2019年7月に移転して規模も大きくなり、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」として生まれ変わりました。

特別な日に贅沢な思い出を残そう

インターコンチネンタルホテル
みなとみらいエリアには、ラグジュアリーなホテルも点在しており、宿泊はもちろん各ホテルのビュッフェやディナーだけを楽しむこともできます。
イメージ

ランチビュッフェ

おすすめは、各ホテルによるランチビュッフェです。ディナーよりも比較的リーズナブルな価格で一流の味を楽しめ、ロケーションによっては海が一望できるスポットも。
「ブッフェ・ダイニング・オーシャンテラス」はインターコンチネンタルホテル内のダイニング。約40種以上の料理をビュッフェスタイルで楽しむことができます。
横浜桜木町ワシントンホテル「DINING&BAR BAYSIDE」は高層階に位置するロケーションの良さと本格的な料理を味わえるにもかかわらず比較的リーズナブルにビュッフェランチを楽しめます。

デザートビュッフェ

近年女子会などで多用されるデザートビュッフェの定番は横浜ベイホテルの「ソマーハウス」で「スイートジャーニー」が楽しめます。週末限定の開催で、予約は必須。3ヵ月先まで予約が埋まってしまうこともあり、予約開始情報などをしっかりとチェックしましょう。月替わりでチョコレートやストロベリーなどテーマに沿ったデザートがふるまわれます。

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アクセス情報

電車で行く場合

•JR線/市営地下鉄ブルーライン「桜木町駅」
•みなとみらい線「みなとみらい駅」「馬車道駅」

車で行く場合

•首都高速横羽線「みなとみらい出入口」を出る

よくある質問Q&A

お得な周遊パス・チケットはありますか?

みなとぶらりチケットは、市営バスの横浜~元町・港の見える丘公園、三溪園へアクセスするバス、市営地下鉄ブルーラインの横浜駅~伊勢佐木長者町駅間を1日自由に乗り降り可能なチケット。各ホテルなど多くの場所で購入することができます。大人500円、小人250円です。
京急・東急・JRの各鉄道会社から出ているフリーきっぷがあるため、横浜近郊からアクセスする場合に使う路線に合わせて選びましょう。

主要観光地をまわるのにどのぐらいの時間が必要ですか?

一般的には日帰りで楽しむ場合に、ランチ前〜夕方までか、午後〜ディナーまでという方が多く見られます。コンパクトに見どころだけをまわる場合は2時間半〜3時間でまわることができるでしょう。

雨の日でも楽しめるスポットはありますか?

ミュージアム系施設を周るのがおすすめです。また、ランドマークタワーは桜木町駅からほとんど濡れずに連絡通路を通ってたどり着くことができます。ショップ・レストランが充実しているので、雨宿りに最適です。

基本情報

横浜みなとみらい21

【住所】〒220-0012 神奈川県横浜市西区

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※掲載されている情報は、2023年02月時点の情報です。プラン内容や価格など、情報が変更される可能性がありますので、必ず事前にお調べください。

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更新日:2024年4月16日

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