まるで美術館？！栃木の宝積寺（ほうしゃくじ）駅を楽しもう♡

宝積寺（ほうしゃくじ）駅は、栃木県中央東部に位置している高根沢町にあります。JR線が走る、市民の玄関口となっています。2020年東京オリンピックメイン会場のデザインを手掛けることになった隈研吾（くまけんご）氏の斬新なデザインが印象的です。

階段を上ろうとすると、目に飛び込んでくる木造の芸術的な天井。写真を撮っている方が何人かいました。
このスタイリッシュなデザインは、2008年に鉄道デザインコンペティション「ブルネイ賞」にて奨励賞を受賞しています。

改札口の天井は電気がついていて、こちらの雰囲気も◎
階段の天井も、夜にはこのような照明がつくようなので、昼間とは違った雰囲気を感じられそうですね。幾何学模様のウッドの暖かみと、外から差し込む光がとても綺麗に中和していました。

光と風が通り抜けるイメージで作られた広場で、大谷石を使用したモダンな建物が特徴的です。
こちらは駅前の「ちょっくら広場」と名付けられた広場になっており、不定期にマルシェも行われているため、イベントの日は多くの人々で賑わいます。観光情報、レストラン、トイレ、喫煙所があります。

いかがでしたか？涼しくなり、秋晴れのすがすがしい日には、外でゆったりとすごしたいですよね。宝積寺（ほうしゃくじ）駅は、電車に乗らなくても楽しめる広場やホールがありますので、興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。