更新日：2025年01月23日

【界玉造】日本酒の奥深さを体感「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」開催

島根県にある星野リゾートの『界玉造』では、2025年2月1日（土）から、手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」を開催。本記事では、老舗酒造での酒蔵見学や特別な試飲体験など、日本酒の奥深さや魅力に触れられるイベントの詳細を紹介します。

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この記事の目次

手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」を実施
手業のひとときとは
2つの酒造で酒造見学と特別試飲を体験
【酒持田本店】江戸の名残を感じる木綿街道の中に佇む酒造
【李白酒造】伝統と革新が融合する酒蔵
BARや客室露天風呂で！館内でも日本酒を堪能できる
「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」概要
界玉造について
界玉造で日本酒の魅力に浸ろう

※法令により20歳未満の方への酒類の販売は禁じられています。年齢確認実施中です。
※お酒は20歳を過ぎてから。飲酒運転は法律で禁止されています。お酒は適量を。
※妊娠中や授乳期の飲酒は胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。

手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」を実施

島根県松江市にある『界玉造』にて、2025年2月1日（土）から3月31日（月）までの期間、手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」が開催されます。

手業のひととき「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」では、蔵元の案内による酒蔵見学と、日本酒の特別試飲が可能。

明治10年創業『酒持田本店』（※1）と、明治15年創業『李白酒造』（※2）2つの老舗酒蔵から選べ、それぞれで日本酒の世界の楽しさや奥深を体感できます。

※1：”酒持田本店公式HP”参照
※2：”李白酒造公式HP”参照

手業のひとときとは

手業のひとときとは、地域の文化を継承する職人、作家、生産者の方々と連携したご当地文化体験です。希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ることで、地域の文化の魅力に触れられます。

島根県は日本酒発祥の地（※1）といわれていることもあり、界玉造では過去4年（※2）、日本酒にまつわる体験を実施。2025年は、酒造り最盛期（※2）の酒蔵にて、代々継承してきた酒造りを蔵元から直接学び、日本酒の奥深さを感じます。

※1：”島根県酒造組合公式HP”参照
※2：※”界玉造 PR TIMES公式情報”参照

2つの酒造で酒造見学と特別試飲を体験

【酒持田本店】江戸の名残を感じる木綿街道の中に佇む酒造

酒持田本店は、お酒の神様を祀っている『佐香神社（松尾神社）』の御膝元にある酒蔵です。

明治10年創業の老舗酒蔵（※）であり、140年（※）続く出雲杜氏としての技を継承しています。地元の材料を使った酒造りにこだわっており、普通酒に至るまで全量島根県産のコメを使用。

小さな酒造ながらも、出雲杜氏の腕によりすべて手造りで、約30種類の日本酒を醸しています。

※”酒持田本店公式HP”参照

酒持田本店でできる体験

蔵元の説明を聞きながら、国の登録有形文化財（※）に指定されている酒蔵で、昔ながらの酒造りの工程を実際に見学します。

当日の工程によっては麹、酒母、もろみなどが発酵している様子を直接見られ、お酒をまぜる櫂入れなどの体験も可能です。

見学後の特別試飲では温度を変えて味わったり、蔵元のこだわりを聞きながら水を加えて、味の変化をみてみたりします。自分好みの味を作り、日本酒の奥深さを知れるひとときです。

※”しまね観光ナビ公式HP”参照

【李白酒造】伝統と革新が融合する酒蔵

李白酒造は、水と緑の自然豊かな島根県松江の城下町にて、明治15年（※）に創業した酒造です。日本酒を愛していたといわれる中国の詩人の李白が名前の由来になっています。

李白酒造は出雲神話に出てくる酒造りの伝統や、地方の食文化を後世に継承。世界で愛される芳醇でまろやかなお酒を醸しています。

※”李白酒造公式HP”参照

李白酒造でできる体験

蔵元の案内により、普段は見られない酒蔵の中を特別に見学します。人の手と現代の技術を融合させ、酒造りを次世代へ継承する試みを続ける、李白酒造の挑戦を間近で見られるのがポイント。当日の工程によっては酒造りに使う米の洗米や、浸漬などの体験も可能です。

見学後は、この酒造ならではの精米歩合58%の日本酒を4種飲み比べたり、温度違いで飲んでみたり、普段はできない日本酒の飲み方が楽しめます。

BARや客室露天風呂で！館内でも日本酒を堪能できる

界玉造の館内でも、日本酒をとことん楽しめる体験が提供されています。

島根県の地酒を楽しめる日本酒BARでは、日本酒3種とおつまみのセットを提供。日本酒BARの地酒は、酒蔵の麹室をイメージしたご当地部屋で、オリジナルの酒樽テーブルを眺めつつ燗酒で楽しむのもおすすめです。

また、客室露天風呂で温泉に入りながら、桶酒で味わうことも可能。BARの中はもちろん、地域の魅力を感じられる特別な部屋や自慢の温泉の中で味わっても、よき思い出になるでしょう。

また、飲むだけではなく、日本酒風呂や日本酒パックなど界玉造ならではの楽しみ方にも注目です。

「蔵元が伝える酒造りの世界と日本酒の美味しい飲み方」概要

開催期間	2025年2月1日（土）～3月31日（月）　※除外日あり
開催日時	【酒持田本店】期間中の水曜日 11:00～13:00 【李白酒造】期間中の火曜日 13:00～15:00
料金	1名10,000円（税込、宿泊費別）
場所	酒持田本店または李白酒造にて、現地集合現地解散
含まれるもの	酒蔵見学・体験、特別試飲
予約方法	公式サイトで14日前までに予約
定員	1日1組（最大4名）

界玉造について

島根県にある界玉造は、日本最古（※）の美肌の湯と称される、玉造温泉に佇む温泉旅館です。全室に露天風呂が付いていて、プライベート空間でゆっくりと湯浴みを楽しめます。

奈良時代から続く美肌の湯に加え、松江の茶の湯や日本酒の文化など、島根ならではのさまざまな魅力を感じられるのが特徴的です。

※”界玉造 PR TIMES公式情報”参照

所在地	〒699-0201 島根県松江市玉湯町玉造1237
電話	050-3134-8092（界予約センター）
客室数	24室
チェックイン／チェックアウト	チェックイン 15:00／チェックアウト 12:00
客室料金	1泊41,000円～　※2名1室利用時1名あたり（税、サービス料込、夕朝食付）
アクセス	玉造温泉駅から車で5分