【箱根宿泊レポ】"ホテルインディゴ箱根強羅"で過ごす大人の休日旅ログ

おうち時間が長引いて外出自粛が続きながらも、GO TO Travelで地方の旅館やホテルが賑わい始めています。私が訪れたのは都内からもほど近い、箱根強羅にある"ホテルインディゴ箱根強羅"。仕事や家事で疲れた体と心を、ホテルインディゴ箱根強羅の旅では存分に癒していきたいと思います。

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提供:ホテルインディゴ箱根強羅
この記事の目次
場所や目的から選べる!魅力的な宿がたくさん

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更新:2024年11月8日 12:00

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"箱根強羅の大自然"に佇む「ホテルインディゴ箱根強羅」

aumo編集部
今回訪れたのは都内からもアクセスがよく、気軽に訪れる事ができる箱根・強羅。
宿泊先は目の前に早川、周りには箱根の山々と自然が溢れる"ホテルインディゴ箱根強羅です。

4F建の建物は合計98室の客室があるそうで、現在感染対策の一貫で客室全体の使用を制限し密にならないような心がけをしているそうです。

それでは早速、建物の中をご紹介します!
aumo編集部
入り口にはビビッドな赤色が印象的な"人力車"がありました。
乗ることはできませんでしたが、日本の和を感じる粋なデザインにホテルへの期待が高まります◎

ウイルス対策への取り組み

aumo編集部
入って右手まず目に留まったのは、感染対策の検温とアルコール消毒。
ホテル入館前には必ず検温を終えたら、早速フロントへ向かいます!

まるで古民家!?懐かしさを感じるエントランス

aumo編集部
ホテルインディゴは"ネイバーフッド"の文化や歴史で訪れる人の好奇心を掻き立てるライフスタイル・ブティックホテルブランド。

入り口は自動ドアではありますが、古民家が実際に使用していたドアをリメイクして使用したもの。
懐かしさを感じるおしゃれなデザインの入り口です。

ホテルの内装は細部までこだわりがあり、その魅力を見つけるのも旅の楽しみですね!

旅はここから始まる"フロント"周りのご紹介

aumo編集部
aumo編集部
aumo編集部
ホテルに到着したら、まずはチェックイン!
フロントはウイルス対策の一貫で、透明の仕切りが設置されソーシャルディスタンスが確保されています。

フロントの後ろには蛍の儚い光や踊る魚を表現したアートがデザインされ、活気溢れる空間が広がっていました!

箱根伝統の寄木細工がデザインされたインテリア

aumo編集部
aumo編集部
箱根伝統の寄木細工の可愛らしいインテリアがフロント周りには沢山ありました!

寄木細工がデザインされた小物から、大きな柱まで遊び心溢れるフロント周り。
ここも!あそこもだ!と探したくなる小細工に筆者もワクワクしちゃいました!

また寄木細工と箱根の風状がデザインされた柱は、ただの柱ではなくブロックを回しながら、アートを組み合わせることができる遊び心あるデザインなんです◎
子供はもちろん大人の私まで楽しめちゃいました。笑

大人モダンな雰囲気が楽しめる"客室"

aumo編集部
今回宿泊した客室は313号室。
客室に入るとまず箱根強羅の今と昔を繋ぐような絵がデザインされた、ヘッドボードが目に留まりました。

絵をよくみていると、ドローンが飛ばされていたりかたや、江戸時代の身なりをした商人がいたりとみているだけで楽しめるアートについワクワクしてしまいます。

宿泊先でとても大事なのが、客室の設備!
詳しくご紹介していきます。

充実した客室"設備・アメニティ"

aumo編集部
まずはBluetoothスピーカー。
Boseのスピーカーなので音質はとても綺麗で、音が安定していました。
自然の音に耳を澄ますのも、好きな音楽を心地のいい空間で聴くのもいいですね◎
aumo編集部
aumo編集部
アメニティはこんな感じです。
基礎化粧品はないので、持参する事をお勧めします!

シャンプー/コンディショナー/ボディソープはシャワールームに設置されています。
コップを置く珪藻土のコースターはデザインがお花と鳥がデザインされていて、とても可愛らしくて細部までこだわっているんだなと感じました!
aumo編集部
脱衣所と客室露天風呂の間には、ブラインドが下がるようになっています。
早川の目の前には道路があるので、人目が気になるときはブラインドを下げてみるのもいいかもしれませんね!
ちなみに、ブラインドはボタン1つで簡単に下げることができました。
aumo編集部
そして客室露天風呂!
客室露天風呂はもちろん温泉です。

この癒しを求めて温泉地に訪れたといっても過言ではありません。
aumo編集部
aumo編集部
客室にはシャワールームもあり、オーバーヘッドシャワーとシャワーが2つついていました。
シャンプー/コンディショナー/ボディーソープはオーストラリアのナチュラルスキンケアブランドBiologyのもので使い心地抜群◎

客室ドリンク"茶Bar"

aumo編集部
ホテルインディゴ箱根強羅の客室には、全て茶barがありネスカフェや紅茶を飲む事ができます。
有料ですが、アルコールやスナックのご用意もあるので、晩酌にも使えますね!

ホテルインディゴ箱根強羅のスイートルームも見せていただきました!

aumo編集部
aumo編集部
畳や木の香りを感じるスイートルーム。
ベッドの下には畳デザインされていて落ち着きがあり日本の和を感じます。

ソファーの横にはUSBフラグもあるので、大人数で充電場所に困る心配もないですね◎

大きな扉から溢れる緑

aumo編集部
aumo編集部
客室の大きな窓からは緑が溢れ、扉を開けるとプライベートな客室露天風呂があります。
広々とした浴槽は旅の疲れを存分に癒せそう。

洗面台はなんと2つありました!
女子旅でも2つ洗面台があれば、朝洗面台が混雑しなくて嬉しいですね◎

到着したらまず癒されたい!中庭で楽しむ"足湯"

aumo編集部
aumo編集部
客室巡りをしたところで、足の疲れを"足湯"で癒しましょう。

ホテルインディゴ箱根強羅の前には、"大文字焼き"が行われる明星ヶ岳が目の前に聳えます。
足湯のカウンターからは、ちょうど大文字焼きの焼き跡をみることができます。

もちろん足湯に使われているお湯も温泉です。
aumo編集部
中庭には他にもこのような囲いのテーブルがあり、冬には真ん中の四角い部分が暖炉になるそうです!

ここでカフェを楽しむこともできるようなので、ちょっと息抜きにカフェ利用するのもいいかも◎

そして中庭で利用したいのが、目的の足湯!

近未来な雰囲気を感じる"大浴場"と"フィットネス"

aumo編集部
aumo編集部
宿泊者のみ24時間無料で利用をすることができるフィットネス。
毎日ウォーキングをしている筆者にとって、旅先でのフィットネス設備は大変ありがたい!

壁の巨大スクリーンには、季節ごとに移り変わるダイナミックな自然のグラフィックアートが映し出され近未来を感じさせる空間でした。

素敵なワークアウトを皆さんも楽しんでみてはいかがでしょうか。

大浴場にも大迫力の"グラフィックアート"

aumo編集部
aumo編集部
赤いのれんを潜り脱衣所を抜けると、先ほどのフィットネスと同じく大浴場にもデジタルアートがデザインされていました!こちらの温泉はジャグジー付きの温泉です。

幻想的な音楽とデジタルアートが体の疲れを癒してくれます◎
aumo編集部
寝湯ができるこんなチェアもありました。
のんびり寛げそうですよね!

水嵩は比較的浅めだったので、子供連れのママさんも気軽に利用ができそうでした◎
aumo編集部
まるでリゾート空間のような休憩椅子!
大浴場の中にはリラックスできる休憩椅子もあるので、サウナを利用したあとはこちら休憩椅子で「ととのい」ましょう。
aumo編集部
脱衣所の天井には、日本全国にある様々な温泉マークをデザインした可愛い天井アートがありました。
レトロな雰囲気に思わずパシャり!


※脱衣場は通常撮影禁止です。
今回は特別な許可を得て撮影を行なっています。

いつも頑張る自分へご褒美の"リラクジェーション"を。

aumo編集部
aumo編集部
日頃頑張る自分へご褒美にオイルマッサージを予約しました。
ホテルインディゴ箱根強羅には"ザ・スパ by HARNN"というリラクゼーションを体験できるスペースがあります。
写真のお部屋はカップルルームです。

夫婦やカップルで訪れた方は、一緒にリラックスできるのもいいかもしれません!

香りから脳を刺激する贅沢な"リラクゼーション"

aumo編集部
そして、早速施術の開始。

まずはフットケアから、シトラスのお塩とジャスミンのスクラブで優しくマッサージを。
香りがスッと鼻から入ってきて、自然とリラックスした気持ちになりました。

施術台に移るとまず、顔の前にお花の香りを漂わせリラックスさせてくれます。
老廃物や水分の排出がされたり、体が静養されるオイルマッサージ、デスクワークで疲れきった体をとことんケアしていってもらいます。

心も体も力が抜け、リラックスする香りとマッサージと音楽で、施術の途中で意識がなくなるほどの心地よさ。
終わったあとは体がスッキリした感じがして、固まっていた肩や足元の浮腫みも取れた気がしました!

ハーブティーでホット一息

aumo編集部
施術後はゆっくりハーブティーを飲んで心を落ち着かせます。
心地いい時間に大満足でした。

旅の醍醐味"ディナー"で地域の食材を味わう

aumo編集部
旅の醍醐味と言えば"お料理"ですよね。
今回私がいただいたのは
・薫製ベーコンが甘味を帯びていて美味しい「ケールのシーザーサラダ」
・赤みも脂身も様々なお肉の味わいを楽しむことができる「リバーサイドビーフプレート」
・さっぱりした塊肉とグリル野菜がちょうどいい「オーストラリア産ラムランプ」
・シンプルにグリルしたアスパラに鰹節がかかっている「アスパラガスのグリル」
です。

地域の食材を使用し、お肉もお野菜も全て絶品。
箱根を味わえる素敵なメニューばかりでした。
aumo編集部
ホテルインディゴ箱根強羅のグリル料理は全てこのダイナミックなオーブンで焼き上げているそうです!
グリルされたお料理からは、薪の香ばしい香りと風味を感じることができました。

一度食べたら忘れられない「トリュフバター」

aumo編集部
料理についてくるパン、こちらのパンは強羅の天然水からつくるサワードウブレッドです。
トリュフバター、これがもう絶品なんです。
トリュフと海苔で作る自家製バターは、程よい塩分と滑らかな口当たりが一度食べたら忘れられない味わい。

シェフ自家製のバターなので、これだけ目当てで訪れる価値のある美味しさでした◎

今宵少し夜更かしをして"バー"で一杯。

aumo編集部
aumo編集部
今日はちょっぴり夜更かしして晩酌。
ホテルインディゴ箱根強羅にはバーがあり、ディナーのあとそのまま利用が可能です◎

私がいただいたのは、ホテルインディゴ箱根強羅の限定カクテルAKAFUJIとエスプレッソマティーニ。
バーのマスターが丁寧にドリンクについて説明をしてくれるので、おすすめのドリンクを選んでみるのもいいかもしれませんね!

バーにはスナックもあるので、つまみを食べながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

朝から幸せすぎる!パンが好きなだけ食べれる"朝食"

aumo編集部
ホテルインディゴ箱根強羅の朝食は、和食と洋食の2つから選ぶことができます!
私は和食のメニューを選びました。
小鉢が沢山ついているので、おかずたっぷり!朝からしみるお味噌汁もホットする味わいでした。
aumo編集部
aumo編集部
和食と洋食どちらを選んでも利用できるのが、パンを好きなだけ食べることができるコーナー。
それも種類が豊富なので、沢山食べたくなっちゃいます!

グルテンフリーのパンもあったので、ダイエット中の方にも嬉しいですよね◎
aumo編集部
私はまずはこの2つを選んでみました!
サクサク食感と香ばし香りが口に広がるクロワッサン。
足柄茶を使用したしっとりとしたシフォンケーキ。

どちらも美味しい!
まだ食べれそうです。笑

この後も2つお代わりしちゃいました。笑

ホテルインディゴ箱根強羅の周辺観光スポットをご紹介!

ホテルの真横に流れる"早川"の散歩コース

aumo編集部
ホテルインディゴ箱根強羅へ訪れたら、お散歩していただきたいのがホテルの目の前に流れる早川の小道。

自然の音を感じながら早朝のお散歩をしてみましたが、空気が澄んでいていい朝の目覚めになりました。
この日はお天気がよかったので、水が綺麗で川とは思えない美しさでした!

開放的な雰囲気でアートに触れるなら"彫刻の森美術館"

aumo編集部
aumo編集部
続いて訪れたのは彫刻の森美術館。
箱根のダイナミックな自然と様々なアートが楽しめるということで入館前から気持ちが高まります!

[彫刻の森美術館]
住所:神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
電話番号:0460-82-1161
開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館30分前まで)
入館料:
一般/¥1,600
大学生・高校生/¥1,200
中学生・小学生/¥800
駐車料金:普通車¥500(5時間まで)
彫刻の森美術館
aumo編集部
およそ7万平方メートルの敷地はとにかく広い!
敷地内至るところにアートがあるので、歩きながらみていたらあっと言う間に時間がすぎてしまいました。

一般的な美術館のように建物内に展示されているアートや、野原にぽつんと佇むアート。
そのほか子供も楽しめるような体験型アート作品があり、大人から子供まで楽しめる美術館だと感じました◎

退館する時には、感性が豊かになった気がしました。笑
普段から美術館へ足を運ぶ筆者は時間の許す限り、彫刻の森美術館を満喫しちゃいました♪
ぜひみなさんも訪れてみては。

思い出の品を作るなら"強羅公園"の"クラフトハウス"

aumo編集部
aumo編集部
箱根登山ケーブルカー公園下駅から徒歩約2分の場所に位置する"強羅公園"。
こちらにはクラフトハウスがあり、旅の思い出を製作することができます!

その他園内には、色鮮やかなローズガーデンやテラス席があるカフェなどがあり、カップル・友達幅広い年代で楽しめる施設となっています。

旅の思い出の品を作りに訪れてみてはいかがでしょうか。

[強羅公園]
住所:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300
電話番号:0460-82-2825
開園時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
入園料:一般/¥550
箱根フリーパス、トコトコきっぷをご利用の方は無料です。

"ホテルインディゴ箱根強羅"での旅は総じて大満足でした!

周辺施設も充実している"ホテルインディゴ箱根強羅"。
地域の味を生かしたお料理、ネイバーフッドストーリーを感じさせる様々な工夫、充実した設備、極上のリラクゼーション…数々の魅力を魅せてくれたホテルインディゴ箱根強羅での旅は、総じて大満足!

周辺の施設も充実しているので、日帰りよりも宿泊でたっぷり箱根を満喫するのがおすすめかも◎
ぜひ都内からも気軽に訪れることができる、ホテルインディゴ箱根強羅へ訪れてみてはいかがでしょうか。
ホテルインディゴ箱根強羅
箱根/ホテル
ホテルインディゴ箱根強羅 1枚目
ホテルインディゴ箱根強羅 2枚目
ホテルインディゴ箱根強羅 3枚目
★★★★★
★★★★★
4.04
5件
24件
住所
〒250-0402 足柄下郡箱根町木賀924-1
アクセス
箱根登山鉄道鉄道線 強羅駅から293m 箱根登山ケーブルカー 強羅駅から293m 箱根登山ケーブルカー 公園下駅から534m
宿泊時間
15:00〜(IN) ~ 11:00(OUT)
『ホテルインディゴ箱根強羅』今までいくつものホテルに泊まりましたが、TOP3に入るくらいお気に入りのほてる。箱根の文化を館内の随所にあしらって、心地よい空間づくりがされていた。あとレストランで食べたトリュフバターパンがえぐいうまかた。
【オムレツ食べたいつくりたい】ぷりぷりのオムレツ。家で作ろうとしたのですが、めちゃくちゃ難しくて全然できなかった。ホテルインディゴさんで先日食べたオムレツが本当に最高だった。家でも食べたい。けど、できない。餅は餅屋か。また行くしかないか。と思う、梅雨始まりの夜。  

【朝食付】39時間ステイの特別プラン

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