家庭用カッティングマシンのおすすめ8選!使い方や選び方も解説

    カッティングマシンは、考えたデザイン通りに紙やステッカー素材をカットできる機械です。家庭用のカッティングマシンがあれば、自宅でオリジナルステッカーや本格的なペーパークラフトなど、さまざまな創作が楽しめます。本記事では、家庭用のカッティングマシンの選び方や、おすすめ商品、使い方についても紹介しているので、ぜひハンドメイドを楽しみたい方は参考にしてみてください。

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    この記事の目次

    家庭用カッティングマシンとは?

    カッティングマシンは、自分で考えたデザイン通りに紙やステッカー素材をカットできる機械です。ハサミではカットするのが難しい、細い曲線や細かい文字などを簡単にカットできます。

    家庭用のカッティングマシンは、家庭でも使いやすくサイズがコンパクトなものや、初心者でも操作しやすいものが多いのが特徴。家庭用カッティングマシンを使えば、手作業でカットするよりも高いクオリティでオリジナルのハンドメイドグッズが作れます。

    オリジナルのステッカーや本格的なペーパークラフトなど、ぜひ自分だけのハンドメイド作品を作ってみてください。

    レンタルと購入どっちがお得?

    カッティングマシンは購入する以外にも、レンタルする方法があります。長期的に使用したい場合は、カッティングマシンを購入するのがおすすめ。購入費用は1台あたり約20,000円~60,000円程度の製品が多いですが、1年使用すれば約60,000円のカッティングマシンでも1月あたり5,000円程度の計算となります。

    カッティングマシンを短期的に利用したい場合は、レンタルする方がお得になります。レンタルの場合は、1週間あたり6,500円~8,000円程度が相場なので、購入するよりも費用を抑えられるのが特徴。

    ほかにも中古品を購入すれば、長期的に利用したい場合でも費用を抑えられるでしょう。ロゴや看板など専門的なものをカッティングしたい場合には、業者へ委託する方法もあります。

    それぞれカッティングマシンをどのように使いたいかを考えて、ニーズに合うものを選んでみてください。

    家庭用カッティングマシンの選び方

    家庭用のカッティングマシンを選ぶ際は、以下の5つの点に注目して選びましょう。

    1. 使用用途で選ぶ
    2. 電源の有無で選ぶ
    3. 商品の特徴で選ぶ
    4. 操作のしやすさで選ぶ
    5. 対応サイズで選ぶ

    1. 使用用途で選ぶ

    家庭用のカッティングマシンを選ぶ際は、何をカットしたいのかで選ぶのがポイント。細かい文字やイラストをカットしたい場合は、細部までカットに対応できるものを選びましょう。

    また、大きなものを作成したい場合は、対応のサイズも確認しましょう。デザインを分割してカットすることも可能ですが、手間がかかってしまう場合があります。

    2. 電源の有無で選ぶ

    家庭用のカッティングマシンには、電源ありと電源なしの製品があります。電源なしならコンセントの場所を気にせず使うことができ、購入費用も抑えられるのがメリット。型の種類も豊富な製品が多く、難しいデザインにも対応できます。

    電源ありのタイプは電源なしタイプよりも高価ですが、スキャン機能やスマホ対応など充実した機能が備わっているのが魅力。ただし、動作音が大きいものもあるため、動作音が気にならないかどうかも事前に口コミで確認するのがおすすめです。

    3. 商品の特徴で選ぶ

    家庭用カッティングマシンは、以下のような特徴があります。手動と電動マシンのそれぞれの特徴を踏まえて、自分にあったものを選びましょう。

    機能特徴
    手動マシン型の種類も豊富でカットの難しい繊細なデザインにも対応。安価で壊れにくい。
    自動マシンスキャン機能やスマホ対応しているマシンもある。高価だが機能は充実。

    手動のカッティングマシンは自動マシンよりも安価で安定性が高く、壊れにくいのが特徴。型の種類が豊富な製品が多く、カットの難しい繊細なデザインも対応しているのがポイント!

    自動のカッティングマシンは、手動よりも高価ですが、スキャン機能やスマホ対応など便利な機能が充実しているのが魅力です。ただし、製品の機能によっては操作が難しい場合があります。

    4. 操作のしやすさで選ぶ

    家庭用カッティングマシンは、操作性も大切な選定ポイント。電源ありのカッティングマシンの場合は、機能が充実している分、操作が難しい場合があります。データの読み取りやすさやデザイン変更のしやすさ、UIの見やすさなど、それぞれの機能を比較しましょう。

    電源なしのカッティングマシンは、スキャンやスマホの連携がない分、操作が簡単なのが魅力です。しかし、安価のカッティングマシンはデザインによってうまく切り抜けない場合があるため、繊細なカットができる品質かも重要なチェックポイントです。

    5. 対応サイズで選ぶ

    家庭用のカッティングマシンは、製品によって対応するサイズや厚みが異なるので適切なものを選びましょう。対応サイズが大きいとその分本体のサイズも大きくなり、価格も高くなる傾向にあります。

    家庭で利用する際は、収納場所や運ぶときの重さの問題もあるため、どの程度のサイズが使いやすいのかを考えて購入しましょう。

    家庭用カッティングマシンのおすすめ8選

    1. Sizzix Big Shot【PR】|Sizzix

    出典: Sizzix Big Shot
    Sizzix
    Sizzix Big Shot
    17,500円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    Sizzix Big Shot」は、イギリスの老舗メーカー(※1)の『Sizzix(シジックス)』が販売するダイカットマシン(※2)。品質がよく、ほかのマシンではカットの難しい繊細なデザインも綺麗にカットできるのが特徴です。

    ダイカットマシンは、紙やプラ板・レザーなどの素材を専用のパッドで挟み、ローラーの圧力をかけて切り抜いたり、エンボス加工を加えたりすることが可能。Sizzix Big Shotは、ダイカットマシンの中でも適度な大きさと重さがあり、軽いマシンよりも安定感があります。

    A5サイズまでの素材をカットすることが可能なので、さまざまなダイを使用できるのもうれしいポイント!複数のダイを同時に抜くことも可能で、何度もカットする手間が省けます。電源が不要なので、組み立てや使い方もシンプル。ハンドルの取り付けのみですぐに使用できます。

    最大カッティング幅150mm
    カット可能な厚さ

    ※1:“PR TIMES”参照
    ※2:カッティングマシンの中でも「ダイ」と呼ばれる金型を使って素材を加工するマシンを「ダイカットマシン」と呼びます。

    1台あればコラージュの幅が大きく広がる

    Sizzix Big Shot
    Sizzix Big Shot
    Sizzix Big Shotは、ダイと紙をセットしてハンドルを回すだけで、デザインが細かいダイでも綺麗に抜くことが可能。さらに、紙のカットだけでなく、凹凸をつけるエンボス加工もできます。

    使用するダイによってはプラ板、布、レザーなども切れるため、1台あればコラージュの幅が広がります。Sizzix製のダイの種類も豊富で、新しいダイやエンボスなどシーズン商品も定期的に販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

    初心者~上級者まで幅広い創作ができる

    Sizzix Big Shot
    Sizzix Big Shot
    Sizzix Big Shotは、初心者から上級者まで長く使えるおすすめの1台です。ダイセットを使えば初心者でも簡単にコラージュでき、上級者はダイやエンボスを組み合わせて幅広い創作が楽しめます!

    本体が安定していて扱いやすく、ダイや素材の種類も豊富なので長く使えます。電動カッティングマシンと比べると安価であり、初めての家庭用カッティングマシンにぴったりです。

    Amazonにて株式会社Chapstablookが運営するChapstablookオンラインより購入すると、日本語説明書が付いてくるので操作にも困らないでしょう。

    2. シルエットカメオ4|SILH-CAMEO-4-WHT-J

    出典: シルエットジャパン
    シルエットジャパン
    シルエットカメオ4 SILH-CAMEO-4-WHT-J
    『シルエットカメオ4』の「SILH-CAMEO-4-WHT-J」は、大型で大きな素材をカットできるのが特徴。一般的なA3/A4サイズのメディア、幅12inch(305mm)までさまざまな素材を簡単にデザイン、カットできます。

    ロールやカットシートのセットも可能で、素材に適した切り方ができるのがポイント。ペーパークラフト、ステッカーなどをはじめ、ラベルやシールやポップなども作れるので家庭用や学校、オフィスでの使用にもぴったりです。

    最大カッティング幅305mm
    カット可能な厚さフィルム:厚み0.1mm以下(高輝度反射フィルム除く)
    ※メディアによっては切れない素材があります。
    紙:ケント紙157g/m2、画用紙、はがき、スクラップブッキング用紙、 インクジェットフォト紙、バジル紙、0.5mm厚紙
    その他:布、合成皮革
    ※カット可能な厚みは素材によって異なります。

    3. ブラザー|ScaNCutDX SDX85

    出典: Amazon
    ブラザー
    ScaNCutDX SDX85
    59,000円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『brother(ブラザー)』の「ScaNCutDX SDX85」は、スキャン機能付きのカッティングマシン。厚さ3mmまでカット可能で、アイロンシートはもちろん、布や厚めの紙、フェルト、薄いプラ板、ウレタンフォームなど多数の素材をカットできます。

    さらに、自動ブレード調節機能を搭載しており、素材の厚みを検知して刃の出し量などを自動設定してくれます。多数の模様やフォントなどがタッチパネルで選べるため、パソコンやスマホ操作も要らないのもポイント!

    最大カッティング幅296mm
    カット可能な厚さ3mm

    4. シルエットジャパン|シルエットポートレート4SILH-PORTRAIT-4-J

    出典: Amazon
    シルエットジャパン
    シルエットポートレート 4SILH-PORTRAIT-4-J
    28,600円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    シルエットジャパンの「シルエットポートレート4 SILH-PORTRAIT-4-J」は、30,000円程度と比較的リーズナブルに購入できますが、自動ブレード調節機能やペンホルダーなど豊富なツールが用意されているのが魅力。

    サイズ感もほかの製品と比べてコンパクトで、重さも約2kgと軽量なのはうれしいポイント!手軽に使える家庭用カッティングマシンが欲しい方におすすめです。

    最大カッティング幅台紙あり:216mm/台紙なし:218mm
    カット可能な厚さ2mm

    5. ブラザー| ScanNCut CM300

    出典: Amazon
    ブラザー
    ScanNCut CM300
    37,657円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『brother(ブラザー)』の「ScanNCut CM300」は、スキャン機能が搭載されており、タッチパネルの操作だけで簡単にさまざまな素材をカットできます。

    ペーパークラフトはもちろん、イベントの装飾、アクセサリーなどが作れるので、さまざまなハンドメイドを楽しみたい方におすすめです。

    最大カッティング幅296mm
    カット可能な厚さ

    6. ブラザー| ScanNCut SDX1000

    出典: Amazon
    ブラザー
    ScanNCut SDX1000
    63,000円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『ブラザー』の「ScanNCut SDX1000」は、刃出し量の調節や3mm厚のカットなどができるカッティングマシン。アイロンシートやカッティング用シート、厚手のフェルトや薄いプラ板のカットも可能です。

    スキャン機能やタッチパネル操作なので、機械操作が苦手な方でも簡単に操作できます。無料編集アプリ「キャンバスワークスペース」を利用することで、より細やかなデータ作成と編集が可能になるので創作にこだわりたい方におすすめです。

    最大カッティング幅296mm
    カット可能な厚さ3mm

    7. シルエットジャパン|SILH-CAMEO-5-WHT-J

    出典: Amazon
    シルエットジャパン
    SILH-CAMEO-5-WHT-J
    41,800円(税込)

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    『シルエットジャパン』の「SILH-CAMEO-5-WHT-J」は、ツールキャリッジ剛性強化による安定性の向上、モーターの駆動方式の変更や新ベルトドライブの採用により振動を抑え、カット精度と静音化を実現(※)しているのが魅力。

    フィルム、バジル紙、フェルト、合皮など豊富なツール対応で、さまざまなカット体験が楽しめます。モバイルアプリ「シルエットゴー」では、これまでのデータ出力機能に加えて、画像や写真からデータを作成できる機能や、自由に文字を作成できる機能などが追加されています。

    最大カッティング幅294mm
    カット可能な厚さ3mm

    “シルエットジャパン公式HP”参照

    8. Zwbfu|クラフト用ダイカッティングマシン

    出典: Amazon
    Zwbfu
    クラフト用ダイカッティングマシン
    12,119円(税込)

    期間限定のおすすめクーポン多数配布中!

    『Zwbfu』の「クラフト用ダイカッティングマシン」は、電源不要でハンドルを回してカットします。カッティング、エンボス加工機、8個のダイ、10枚のカードなどが付属しており、すぐに創作を始められるのもポイント。

    粗面ステンレスドラム、高強度ギアを採用しており、一度に美しい模様を押し出すことが可能です。10,000円以下の低価格も魅力!安価でコンパクトな分、安定性や繊細なデザインのカットの面で性能は劣りますが、基本的なカットができる初心者向けのダイカットマシンです。

    最大カッティング幅-
    カット可能な厚さ-

    カッティングマシンの使い方

    ここからは、カッティングマシンのスキャンタイプとハンドルタイプの使い方を紹介します。カッティングマシンをどう使うか分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

    スキャンタイプ

    スキャンタイプのカッティングマシンの基本的な使い方は、以下の通りです。

    1. 使う刃の長さを調節
    2. 刃をカッティングマシンにセット
    3. 素材をカッティングマシンにセット
    4. デザインをスキャンする
    5. タッチパネルでカットラインを選択
    6. 素材をカットする

    ただし、カッティングマシンはメーカーによって操作方法が異なります。あらかじめメーカーの説明書を確認し、手順を確認しておきましょう。

    ハンドルタイプ

    電源不要のハンドルのカッティングマシンの基本的な使い方は、以下の通りです。

    1. ダイをカッティングマシンにセット
    2. 素材をカッティングマシンにセット
    3. ハンドルを回してカットする

    ハンドルタイプのカッティングマシンも、メーカーによって操作方法が異なります。事前に簡単に操作できるか確認しておきましょう。

    家庭用カッティングマシンでハンドメイドを楽しもう

    家庭用のカッティングマシンがあれば、自宅で簡単にカードづくりや、ラッピング、ホームデコレーションなどの創作活動が楽しめるのが魅力。カッティングマシンにもさまざまなタイプがあるので、ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考に予算や使用シーンに合ったものを選んでみてください。
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