混雑を避けて夏祭り！室内で花火を楽しめる夏体験プランが新宿プリンスホテルより誕生

2024年8月3日より新宿プリンスホテルに登場するのは、ホテル内にて夏祭り気分を五感で楽しむ1日1室の宿泊プラン 「大人なNEO・夏祭りステイ」。
日本有数の繁華街・新宿歌舞伎町の夜景を眼下にしながら、プライベート空間で夏祭り気分を楽しめるという、ステキなステイ内容となっています。

なんといっても特筆すべきは、大画面で鑑賞する“室内花火大会”の演出。
約75インチの大画面に花火大会の様子が映し出されると、花火の色に合わせて室内照明の色も変化。さらには5.1chサラウンドで、周りを取り巻くように花火の打ち上がる音が鳴り響き、プライベート席から花火大会を楽しんでいるかのような錯覚に！

そのほかにも、夏祭りをイメージしたホテル特製の“NEO夏おつまみ”と“夏カクテル”、さらにはフラッシュ撮影で花火が映り込むフォトジェニックな装飾など思わず歓声が上がる体験が盛りだくさん。

早速以下でその内容をご紹介していきましょう。

「せっかく花火鑑賞を楽しむのならお供のフードやドリンクが欲しい」
「涼しい空間から一歩も出たくない！」

そんなゲストの心境を読むかのように用意されたのが、スタッフが客室まで運んでくれる、岡持ちに入った“ NEO夏おつまみ”と“夏カクテル”。
和モダンな趣のおつまみと清涼感あるブルーのフォトジェニックなドリンクが、夏祭り気分を盛り上げてくれます。

気になるメニュー例は以下の通り。

• ピンクな生春巻き
• 牛ローストビーフ
• NEO サラダ
• 海老とトマトのマリネ
• メロン大福　　など

花火が打ち上がる絶景を前におつまみをひと口いただけば、行楽気分が盛り上がります。
まるで野外の花火大会に来たような感覚になれるはず。

さらにベッドサイドに目をやれば、夏祭りステイ期間限定の装飾も。
一見、普通の西新宿高層ビル群の夜景に見えますが、フラッシュライトで撮影すると…？

実際には見えない夜空の花火が写真に！
実はこちら、肉眼には見えないビジュアルが写り込む「リフレクト印刷」を利用した装飾なのだそう。
筆者も体験しましたが、見えないものが写り込む感覚が不思議で楽しくて！新宿高層ビル群と花火の絶景も素晴らしく、何度も撮影してしまうこと請け合いです。

このように、まさに室内から一歩も出ずに楽しめる夏祭りでは、オーバーツーリズムによるストレスも一切なし。
本プランの販売は4月8日よりすでにスタートしているので、ぜひお早めに予約してみてはいかがでしょうか？

※詳細は以下の公式サイトからお確かめください。

西武新宿駅直結・主要な新宿駅各線より徒歩5分圏内と、良好なアクセシビリティを誇る新宿プリンスホテル。
アクセス面だけでも充分に魅力的ですが、ホテル館内ではゲストの心を捉えるシーズナルイベントがさまざまに展開されています。

ここからは、aumo編集部のライターが2024年4月14日（日）まで開催されていた「Sweet SAKURA Stay」に参加し、実際に体験した感想を口コミとしてお届けします。ぜひホテルの雰囲気の参考にしながら、お花見気分をもう一度楽しんでみてくださいね。

新宿プリンスホテルに訪れたのは、例年よりも遅い桜がやっと開き始めた4月初旬。
B1Fのフロントでは、焦れた花見客をもてなすかのように、実際よりもひと足早く桜の木が満開を迎えていました。

さて、1日1室限定の「Sweet SAKURA Stay」の客室へと入ると、そこにはモーヴピンクとラベンダーを基調とする柔らかな空間が広がっていました。優美なムードに思わずふわりと心が解けていきます。

室内のピンク・パープルの装飾と、愛らしいギフトセット（ハンドソープ・ハンドクリーム・バスボム・巾着）はフランフランのアイテムなのだとか。乙女心をくすぐる演出にも胸キュン。

そして窓際には春の陽射しに映える桜のアーチ！
フォトジェニックな空間を前に、写真撮影の手が止まりません。

ひと通り撮影を楽しんだら、いよいよ「和風SAKURA Sweets」でデザートタイムを楽しみましょう。
以下が気になるメニュー内容です。和洋ミックスのキュートなスイーツ、どれも気になる…！

• いちご大福
• 季節の練り切り
• すいーとぽてと（檸檬風味）
• ずんだ飴と白玉最中
• 抹茶ロールケーキ
• ほうじ茶ケーキ

最初に頂いたのは「すいーとぽてと（檸檬風味）」。
あとからレモンの味わいが立ちのぼる爽やかな味わいは手始めにピッタリ！

お次はビジュアルが圧倒的に可愛らしい「いちご大福」。
求肥のふわっふわで儚い舌触りを楽しんでいると、苺のフレッシュな酸味が後追いでやってきて、緩急ついた味わいに思わず夢心地に…。
これはまさしく“淡雪の下の春”。

三つ目に選んだスイーツは「抹茶ロールケーキ」。
こちらは“抹茶ロールケーキ”と聞いて想像する味の3倍、フクザツな味わいでした。
最初はシンプルにほろ苦い抹茶風味なのですが、食べ進めるうちにビターなチョコの味わいや求肥のようなぷにぷに食感が表れてくるのです。重曹的な味わいは、まさにホテルスイーツのクオリティといったところ。

こんな優雅な空間でがっつくのはいかがなものかと自分でも思いますが、その美味しさにいよいよ手が止まりません。
次に箸が伸びたのは「季節の練り切り」。

舌の上で溶かしてみると、しっかり主張する白餡が登場！心なしかさくらのフレーバーが感じられるのですが、もしかしてトップのフレークの味だったのかも。日本の繊細なこころを感じます。

まるでプロポーズのようなアングルでアシスタントさんの手に持ってもらったのは「ずんだ飴と白玉最中」。
パリパリとした最中の皮の中には、塩気のあるずんだ飴ともちもちの白玉、そして芳醇な甘みのあんこ。

「これ、（三つのフレーバーが）合流したところがめちゃめちゃ美味しいですね」とアシスタントさん。
どこから食べ進めるかによって後味の印象も異なるという、ちょっと不思議なスイーツでした。

最後はチョコケーキ…と思いきや「ほうじ茶ケーキ」！
まろやかな甘味の中にも芳ばしいお茶の苦味を感じさせる、余韻たっぷりの逸品でした。

お供のアールグレイティーをひと口含むと、すっきりとリセット。細部まで計算が行き届いた「和風SAKURA Sweets」に感服です。

「Sweet SAKURA Stay」では、さらに夜の時間も愉しめる演出がありました。
最上階レストラン「和風ダイニング＆バー FUGA （風雅）」に足を運ぶと、桜をイメージしたカクテルやモクテルをサーブしていただけるのです。

新宿の瞬くような夜景を眺めながら、ほんのりとピンクに色づいた桜カクテルやモクテルで乾杯すれば、忘れられないお花見体験になりますね。

このように新宿プリンスホテルでは、ゲストを飽きさせないプランが多数用意されています。
新宿歌舞伎町という日本屈指の観光拠点で、ホテルクオリティの想い出づくりをぜひ体験してみてくださいね！

先にお伝えした通り、東京の観光拠点として名高い新宿。
高まるインバウンド需要にも応えるべく、新宿プリンスホテルではより東京観光を満喫できるよう、客室を順次リニューアルしているとのこと。その対象客室数は16F～21Fの226室というから、そのニーズが窺い知れますよね。

というわけで、今回の取材ではリニューアルオープンした客室を見学させてもらいました。

スタンダードツインルームとスタンダードダブルルームは約15.3㎡とコンパクトながら、木目とアッシュグレーの色合いが落ち着く空間。カーテンを開けると眼下に広がる新宿歌舞伎町の街並みはもちろん、東京の有名な建物も遠くに見ることができ、まさに“東京に来た”実感が得られる作りです。
ベッド下空間が開放されているので、下にスーツケースや手荷物を収納することもできるのもポイント。

省スペースの中に、プリンスホテルのホスピタリティがすべて詰まってる！
そんな印象を受けたこちらの客室。入り口入ってすぐのカウンターには、お茶やコーヒーのアメニティが収納されていました。

浴室も無駄な部分を排したコンパクトな設計。
“せっかく広いホテルのお部屋を取ったけど、朝から晩まで観光していてもったいなかったかな…”なんて思ったことはありませんか？何を隠そう、筆者はそのひとり。

ホテルでおこもりを目的とする方は別として、寝るためだけにホテルへ帰る観光なら、清潔感やアクセスも大事なポイントです。

なんといっても注目なのが、客室の壁面に描かれたAR対応の新宿周辺マップ。
スマホでAR専用Webサイトにアクセスし、壁面マップへかざすと、観光情報を拡張現実（AR）にて読み取ることができるんです！

「って言われてもよくわかんない！」という方のために撮ったキャプチャがこちら。

スマホの画面に写し出されたマップの上に、アイコンがずらりと表示されます（左）。
フォークとナイフマークがレストラン、鳥居マークが神社、バッグマークがショッピング施設…といったふうに、直感的に操作できるように設計されているため問題ありません。

そこからどれかひとつアイコンをタップすると、その施設やエリアの情報が表示されます（右）。
観光する上で予備知識があると見どころが増え、ますます楽しくなりますよね。インバウンドのみならず、東京の魅力を改めて再発見してみたい方にもおすすめの機能と言えるのではないでしょうか。

さらにはスマホを活用したセルフチェックインサービスや、スマートフォンから貸し出し備品のオーダーができるサービスも導入され、まさにストレスフリーな観光が叶うホテルに。新宿プリンスホテル、ますます目が離せません。

立地だけでも魅力的なのに、魅惑的な季節限定プランや利便性の高い新機能など、続々と注目コンテンツが導入される新宿プリンスホテル。
とくに今夏登場する「大人なNEO・夏祭りステイ」は、おこもりしながら日本ならではのエモーショナルな夏祭り体験が叶うとあって見逃せません。西新宿×花火という、まさに新宿プリンスホテルでしか見られない“絶景”を、今夏ぜひその目で確かめてみてくださいね！