【世界の街角】水の都で出会う、おとぎ話のような家並み♡

オランダの首都、アムステルダム。
中央駅を中心に蜘蛛の巣状に広がる整備された美しい街並みと、街中を走る運河がまるで水の都ヴェネツィアに似ていることから別名「北のヴェネツィア」とも呼ばれる。

いくつもの小さな島と運河によって成り立つアムステルダムは、ヨーロッパの他の都市にはない独特の景観がある都市といえる。

アムステルダムを散策するのなら、カメラは欠かせない。
運河に沿って整備された統一感のある古い町並みは、どこを切り取っても絵画のように美しく、写真に収めずにはいられない。
高低さまざまな高さの家が立ち並ぶ光景は、まるで板チョコが不揃いに並んでいるようで可愛らしくはないだろうか。

自転車で街をまわるだけで、自分のお気に入りのフォトスポットがいくつも見つかるはずだ。
運河や橋、レトロな自転車、歴史ある建造物、トラムやボートなど街は被写体にあふれている。

アムステルダム独特の景観として「ボートハウス」がある。
この都市には運河に停泊させた船を家として使う人々がおり、独特の形をした船が何隻も運河に並んでいる。

可愛らしいボートハウスが並ぶ運河とカラフルでレトロな街並みは、特にアムステルダムの美しさを表す景観ではないだろうか。