能古島は姪浜能古渡船場(めいのはまとせんじょう)からでているフェリーで約10分のところにある、博多湾の中央に浮かぶ福岡市の島です。
江戸時代には栄えていて、明治維新後は農業と漁業がメインになりました。1941(昭和16)年に福岡市能古村に名を変え、現在の能古島になりました。
姪浜渡船場から能古島までのフェリー料金は、往復で大人¥460(税込)、子供(1歳~小学生)¥230(税込)になります。安くて気軽に行けますよね♪
入園料は大人(高校生以上) ¥1,200(税込)、こども(小・中学生)¥600(税込)、幼児(3歳以上)¥400(税込)となっています。
能古島内にあるバーベキューハウスは、レストラン防人(さきもり)に隣接していて、絶景の中、気軽に九州産和牛の炭焼きを楽しめます!
テラス席もあり、風景を楽しみながらバーベキューをすることができますよ!団体だと500名まで可能という施設の広さが伺えます!
荷物が多いのが億劫だという方におすすめなのが、手ぶらでもできちゃうバーベキュー。事前に予約すれば食材とバーベキューセット、お皿などを用意してくれるので、身軽に楽しめます◎
今年の夏はバーベキューで楽しみましょう!
「能古島アイランドパーク」内に宿泊者なら無料で入ることができるそうです!季節によって変わっていくお花畑の風景は圧巻です。
夏になると様々なお花をパーク内で見ることができます。6月上旬~下旬「あじさい」、7月上旬~8月下旬「ケイトウ」、6月・9月「ダリア」、6月中旬~7月上旬「海紅豆」など、色鮮やかなお花が並びます♪
パーク内には綺麗な花々が咲き、夏だと一面綺麗なひまわりが咲き誇ります。見ているだけで元気になりますよね!
満開なひまわりはインスタ映え間違いなしです◎シーズンは7月下旬から8月下旬までなのでお見逃しないようにご注意ください。
お花畑の隣には手作りのアスレチックがあります。子どもだけではなく、大人も昔を思い出して思いっきり楽しみましょう◎
ただ、小さい子が並んでたら譲ってあげてくださいね。
こちらも能古島アイランドパーク内で体験できます。専門のスタッフが丁寧に指導してくれるので初めての方でも安心ですね!湯のみ、お茶碗、マグカップなどオリジナルの作品を作って思い出を作りましょう♪
ろくろ成形後は焼き上げて配送までしてくれます。荷物が増えないのが嬉しいですね!
能古島アイランドパーク内ではうさぎや、やぎなどとも触れ合えます。エサもあげることができるのでお子様は喜びそうですよね。
私も大人になってから行きましたが童心を思い出して純粋な心に戻れました。大人の方にもおすすめです。
能古島アイランドパークのすぐ近くに海水浴場があります!
海水浴場には海の家やビーチバー、売店などがあり、かき氷、アイスクリーム、冷たい飲物からお菓子やおつまみ、花火、日用品など、色々取りそろえており、またうどんやカレーなどの食事もこちらで提供していますよ。
手ぶらで楽しむために海水浴場ではレンタルを行なっています。ビーチを楽しむために浮き輪、敷布になる枕付きマットや毛布などなど、たくさんのレンタル用品があるので安心できますね!
レンタル用品を使ってより一層海を楽しみましょう♪
のこのしま海水浴場ではバナナボードも体験できます。キャンプでバナナボードが体験できるなんて思ってもいなかったので、みんな喜んでいました!直進からの急ターン、波の上を飛びながら進むバナナボートは絶叫系苦手の私にはハードルが高かったですが、最後には楽しかったと思えましたよ◎
宿泊する方は券がもらえて無料で体験できました!テント泊と日帰りの方はお金がかかるようなのでご注意を。
またバナナボートをする際は水着がいるので、忘れないようにしてくださいね♪
「のこバーガー」¥450(税込)☆
パーク内で収穫された玉ねぎ、九州産の和牛パテと老舗パン屋が作ったパンを使用しています。甘い玉ねぎと、ジューシーな和牛パテが見事にマッチした絶品♪ボリュームもあり、腹ペコさんには嬉しいですよ!
パーク内で4月~6月に収穫された能古産の甘夏を加工した特性ジュース¥200(税込)。単品はもちろん頼めますが、ハンバーガーとのセット¥600(税込)がお得!
程よい酸味と甘夏のフレッシュな甘味を堪能してください!
旅の終わりにはお土産をみて帰りましょう!
パーク内の入り口付近には売店があり、「甘夏ワイン」や「蜂蜜」「能古うどん」などが買えますよ!ゆっくりとお土産を選んで、帰ったあとも能古島の思い出に浸りませんか?
福岡の島、能古島ははいかがでしたか?
能古島アイランドパークのお花畑や海岸もあり、動物と触れ合える体験できるなど、夏を満喫するにはもってこいでしたね!夏にしかできない能古島の魅力がたっぷりでした♪
フェリーに乗って島で遊ぶ楽しさは、普段では味わえない感覚を味わえますよ!この夏はぜひ、能古島に行ってみてください☆