星野リゾート「リゾナーレ那須」の"お米の学校"でSDGsな農業体験！

星野リゾートが手掛けるリゾートホテル"リゾナーレ"。東京から約90分、那須岳の山裾に位置する広大な自然の中にある「リゾナーレ那須」は、地域の風景や農業に触れ合える「アグリツーリズモリゾート」として注目を集めています。

施設内ではゆったりとくつろげる温泉や旬の野菜を使った食事が堪能できるほか、地域に根差した農業体験や自然体験が楽しめるリゾートホテルなのです！

リゾナーレ那須は昨年2021年から取り組んでいる、田んぼの原風景や米食文化の継承を目的としたプロジェクト「お米の学校」を今年も実施します！

那須町のお米農家「稲作本店（FARM1739）」の協力のもと、施設内の田んぼで種まきから収穫、脱穀、精米作業までを体験できる貴重な体験。

期間は2022年4月10日（日）〜10月30日（日）までの全5回で、単発での参加も可能です。羽釜（はがま）を使った炊飯も実施し、リゾートでの滞在を通して原風景の美しさとお米の魅力を存分に体験できるプロジェクトとなっているので、ぜひ家族や大切な人と一緒に参加してみてください。

お米の学校では、那須の広大な自然の中で1から米作りを体験できるのが魅力。日常ではなかなか体験できない種まきや、1つ1つ手作業で行う田植え、収穫、脱穀など季節に合わせた体験ができます。

長靴を履いて泥んこを気にせず田植えをしたり、鎌を使いどんどん稲を刈っていく体験は、非日常的でワクワクと発見の連続。子どもも大人も世代を超えて「わあ！」と笑顔になってしまうひと時を過ごせます。

各回の体験後には昔ながらの炊飯方法である、かまどを使った"羽釜炊き"のごはんをいただけます。
那須の名産「たまり漬け」等の漬物と一緒に炊けたばかりの白ごはんをパクり。

田んぼを眺めながらいただくことで、ごはんの素朴な美味しさや自分の手で作る楽しさ、大変さを感じられます。

リゾナーレ那須を含む星野リゾートでは、密閉・密集・密接の3密を回避する滞在が叶うよう、様々な取り組みを実施しています。

スタッフのマスク着用と健康管理はもちろん、ソーシャルディスタンスの確保や混雑緩和のための取り組みを実施。子ども連れの滞在者も快適な時間を過ごせるように、感染対策を徹底しています。

星野リゾートは、経済価値と社会価値の両者を両立する（※1）CSV経営が重要と考えています。
SDGsをCSV経営を実現させるための土台とし、環境経営の促進や伝統文化の継承など様々な取り組みを実施。

作り手としてお米を育てる作業と、消費者としてお米を食べる体験を通じて、SDGsの"目標4"である「質の高い教育を皆に」の達成に一歩近づくと考えています。

（※1）CSV：経済的価値を創造しながら、社会的ニーズに対応することで社会的価値も創造するアプローチ
（※2）持続可能な開発目標

広大な自然と農作物との触れ合いを楽しめる「リゾナーレ那須」。デジタルな環境が普通になったからこそ、農作物を1から作るという体験は非日常であると同時に、多くの気づきがあります。

今年の休暇は家族や大切な人と共に、「お米の学校」を通じてSDGsの取り組みに触れてみてください。