国分寺に行く用事があり、帰りに隣駅まで足を伸ばしたのは【クルミドコーヒー】さんに来てみたかったから。雨だし、夜だし、空いてるかな?は甘い考えで、着いたら3組待ち。待つ場合、電話番号をお伝えして空いたら連絡をいただくシステム。お伝えして駅前の百均で買い物をしつつ待つ。ある意味、有意義。20分ほどでお電話があり、「6人がけのテーブルで向かい合わせになります」とのこと。承諾して店舗に戻ると、6人がけテーブルは大きな卓で、手前の3人組がドーンと座っていらっしゃるので奥には行かれない状況( ̄▽ ̄;)私たちが早く戻りすぎたのだろうか...(;´Д`)立ったまましばらく待つことになり、+10分くらいかな、席に着くことが出来ました。クルミドコーヒー、カフェオレ、レアチーズケーキをオーダー。卓にある胡桃を割ってつまみながら待ちます。店内はインテリアのところどころにもくるみ割り人形が。カップもオリジナルのイラスト入り。レアチーズケーキは絶品!!美味しかったー♡ご馳走様でした。
【東京】まるで絵本の世界。日常から1歩離れたカフェ♡
日常から1歩はなれてホッとひといきついて心も体もやすめたい時はありませんか。今回はそんな時におすすめしたい、おしゃれなカフェをご紹介。まるで絵本の中にいるような雰囲気で、日常から1歩離れた非日常を楽しむことができるはず。
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場所は西国分寺。駅から歩いて2分の場所に地域に根付いたおしゃれカフェがあります。その名は「クルミドコーヒー」。その佇まいはまるで街の中のツリーハウスのよう。佐藤さとるさんの絵本の名作「大きな木がほしい」の木の上にあるお家のような特別な空間です。
春から夏にかけては緑が映え、秋には紅葉が、冬にはライトアップが楽しめて年間通じて、店構えが季節感を演出します。
春から夏にかけては緑が映え、秋には紅葉が、冬にはライトアップが楽しめて年間通じて、店構えが季節感を演出します。
「クルミドコーヒー」のスタートは"街の縁側"となるような場所をつくりたいと考えたのがきっかけだったそう。
お店のコンセプトは「物が育つようにお店をつくる」ということ。それは植物に最初から設計図があるわけではないように、種が土と出会い、雨や風や光、ときには虫や鳥などと関わっていく中から、⾃然となすべき樹形をなしていく過程を⼤事にしているためです。
お店も、日々の営業を通じて出会える人や状況を楽しむことで、自然となすべき形に育っていったらいいなと店主の影山知明さんは語ります。
お店のコンセプトは「物が育つようにお店をつくる」ということ。それは植物に最初から設計図があるわけではないように、種が土と出会い、雨や風や光、ときには虫や鳥などと関わっていく中から、⾃然となすべき樹形をなしていく過程を⼤事にしているためです。
お店も、日々の営業を通じて出会える人や状況を楽しむことで、自然となすべき形に育っていったらいいなと店主の影山知明さんは語ります。
お店の中は子供のころに空き地につくった秘密基地かのような独自の雰囲気があります。見ればみるほど工夫がつまった遊びごころが満載。
テーブルの上にはお店のシンボルのクルミがおいてあります。そこにはメッセージが添えてあり、クルミがこの
お店にたどり着くまでの背景、物語がつづってあります。農地の⾵景、農地の⼈々の努⼒、想像しながら⾷べてもらえたら…と。
このクルミはくるみ割り機で自分で割ることもできます。実はお店でコーヒーを飲んでいると心あたたまるBGMがあるんです。それがこのクルミを「ミシッ」って割っている⾳。店内で耳を澄ましているとあちらこちらで割っている音が聞こえてくるのです。
どんな思いを重ねてクルミとむきあっているんだろうってイメージする時間もまた情趣があります。
テーブルの上にはお店のシンボルのクルミがおいてあります。そこにはメッセージが添えてあり、クルミがこの
お店にたどり着くまでの背景、物語がつづってあります。農地の⾵景、農地の⼈々の努⼒、想像しながら⾷べてもらえたら…と。
このクルミはくるみ割り機で自分で割ることもできます。実はお店でコーヒーを飲んでいると心あたたまるBGMがあるんです。それがこのクルミを「ミシッ」って割っている⾳。店内で耳を澄ましているとあちらこちらで割っている音が聞こえてくるのです。
どんな思いを重ねてクルミとむきあっているんだろうってイメージする時間もまた情趣があります。
メニューのおすすめは水出しコーヒーです。コーヒー豆は札幌の小さな焙煎所から取り寄せています。それをゆっくりと丁寧に水だけでポタポタと落とした優しいコーヒー。その味は、ほのかな酸味と隠れた苦みが楽しめる入門編の「クルミド珈琲」から、浅煎り、深煎り、深々煎りと4種から選べます。
そして「クルミドコーヒー」ならではの看板メニューはデザート。
実はこの時期ならではの特別デザートがあるんです。それが地元のいちごをたっぷりつかったケーキ、「クルミドケーキクリーム 冬のいちご」。
国分寺市内の地元中村農園さんの大きないちごを贅沢につかったケーキクリーム。そのたっぷり感には見た目でノックアウトされます(笑)。この時期だけの特別メニューぜひお試しください。
実はこの時期ならではの特別デザートがあるんです。それが地元のいちごをたっぷりつかったケーキ、「クルミドケーキクリーム 冬のいちご」。
国分寺市内の地元中村農園さんの大きないちごを贅沢につかったケーキクリーム。そのたっぷり感には見た目でノックアウトされます(笑)。この時期だけの特別メニューぜひお試しください。
最後に店主の影山さんが創業期にblogで語っている言葉をメッセージとしてお伝えします。
「あなたはあなたであるだけで、素晴らしい。」(“クルミドコーヒーのブログ”より抜粋)
クルミドコーヒースタイルのおもてなし精神が伝わってくる温かい言葉です。お客さんのことを思い手間を惜しまず時間をかけ、ゆっくりと足元をかためながら成長してきた「クルミドコーヒー」という名のくるみの木。
これからどんな風に枝葉を伸ばし花をさかせ実をつけていくのか、楽しみです。お店に通いながらその未来をともにつくる立場にまわるにもよいかもしれません。
クルミがつなぐご縁、今日もその輪が広がりそうです。
クルミドコーヒースタイルのおもてなし精神が伝わってくる温かい言葉です。お客さんのことを思い手間を惜しまず時間をかけ、ゆっくりと足元をかためながら成長してきた「クルミドコーヒー」という名のくるみの木。
これからどんな風に枝葉を伸ばし花をさかせ実をつけていくのか、楽しみです。お店に通いながらその未来をともにつくる立場にまわるにもよいかもしれません。
クルミがつなぐご縁、今日もその輪が広がりそうです。
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