【2021年12月最新】ふるさと納税で還元率の高いおすすめ商品9選！サイト別にご紹介

ふるさと納税とは、あなたが応援したい自治体に寄付ができる仕組みです。寄付をすることで、所得税・住民税の控除と地域の名産品などの返礼品がもらえるお得な制度です！始めるときに支払う必要はありますが、実質2,000円で自治体を応援しながら素敵な返礼品がもらえます。

ふるさと納税は、寄付した金額すべてが控除されるわけではありません。手続きをすると、寄付した合計金額のうち2,000円を超える部分について、住民税の控除・所得税の還付が受けられます。また、控除を受けられる額には上限があります。上限は年収や家族構成によって異なるのでご自身の上限を確認した上寄付しましょう。

税金控除を受けるためには、手続きが必要です。手続きの方法は「確定申告」と「ワンストップ特例制度」の2種類あります。確定申告とワンストップ特例制度の併用はできません。下記表で特徴の比較をしてみましょう。

こちらの表は右にスクロールできます。

前述した通り、控除上限額は年収や家族構成によって異なります。上限額を超えた金額でのふるさと納税もできますが、超えた分は自己負担となります。「ふるさと納税控除上限額シミュレーション」で控除上限額を知って上手にふるさと納税を楽しみましょう。

せっかくふるさと納税をするのであれば、よりお得感のある返礼品を選びましょう。お得感を感じたいという人に注目してもらいたいのが「還元率」です。還元率とは、簡単に言うとふるさと納税特有のお得を表す指標です。返礼品の市場価値と寄付金額の割合で計算します。

還元率(％）＝市場価格÷寄付金額

市場価格は、食品の販売サイトや楽天・amazonなどのショッピングサイトの価格が参考にされます。
市場価格と寄付金額が近いと返礼品の還元率はよくなります。

2019年6月に法改正が行われ、返礼品のルールなどが変わりました。ルール改定が行われたことで返礼品の調達額は寄付金額の3割以下に収めないといけなくなりました。しかし、各自治体は市場に出回っている販売価格よりも安く調達できるケースも多く、私たちが購入できる市場価格と比較すると、その割合が3割を超える場合があります。そういった市場価格と比較した時にお得を感じられる「還元率」が高い返礼品が注目されています。

ふるさと納税ができるサイトは数多く存在します。それぞれにメリットがあるので自分にあったサイトを選んで寄付しましょう。今回はふるさと納税おすすめサイト3選とそれぞれで寄付できる還元率の高いアイテムを紹介します。

最初にご紹介するのは「さとふる」です。さとふるの最大の特徴は、返礼品到着までのスピードの速さです。申し込みから返礼品の発送管理まで行っているので、他のふるさと納税サイトと比較すると手元に早く届きます。またクレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、PayPayオンライン決済など7つの支払い方法から選択できます（※2021年8月時点）。

また、24時間ふるさと納税について質問ができるチャットボットを導入しているもの嬉しいポイントです。それでは、さとふるでおすすめの還元率の高いアイテム3選をご紹介します。

本格的な博多もつ鍋がご家庭で再現できるセット。柔らかな国産のもつと芳醇な醤油スープがセットになっているので、お野菜を入れていただくだけでおいしく召し上がれます。

牛肉・豚肉・鶏肉がセットになった焼肉セット。家族4～5人前はいっているので、ご自宅でのパーティーやBBQにもおすすめです。

小分けしやすいよう6つに仕切られているので、一人暮らしなどで全部使いきれなくても保存がしやすい。便利と味を兼ね備えられた返礼品です。

続いてご紹介するのは「ふるなび」です。ふるなびでは、家電の返礼品が充実しています。他のふるさと納税サイトと比較すると取り扱っている量が多いので、家電を探している人にはおすすめです。

また最大の特徴は「Amazonギフト券」の還元があることです。ふるなびで寄付をすると、通常1％が還元されます。普段からAmazonを利用している方には嬉しいポイントです。

それでは、ふるなびで還元率の高いアイテムをご紹介します。

鹿児島黒豚の旨みは格別です。キャベツをメインにニラ、玉ねぎ、、と野菜多めのサッパリもほめて頂いています。
10個1パックを6パックのセットにしました。１口サイズの食べやすさも好評です。

氷温技術で丁寧に熟成させた氷温熟成牛。手間ひまをかけてうま味を引き出し、柔らかく仕上げています。小分け包装にこだわって、300g×6パックのお届けです。クラウドファンディング限定の返礼品になっています。

厳選された国産牛を100％使ったジューシーで柔らかいハンバーガー。5個セットになっているので、家族で食べても、一人で5回に分けても食べれます。

最後にご紹介するのは「ふるさとチョイス」です。ふるさとチョイスは、圧倒的な情報量が特徴のふるさと納税サイトです。日本すべての自治体数が掲載されており、返礼品数も他のサイトと比較するとかなり多いです。

ふるさと納税初心者が簡単に始めやすい、コンテンツや機能が充実しているのも嬉しいポイントです。またいろいろな切り口で返礼品がまとめられているので、選ぶのも楽しいです。

A5ランクの牛モモスライスが800gはいっています。すき焼きにも焼肉用でもお楽しみいただけます。

約100日間かけて丁寧に育てられたみやま米。銀座の料亭のごはんが、毎日の食卓で楽しめます。

四万十ひすい餃子と一本釣りかつお餃子が、それぞれ8ヶ入り×4入ったお得なセット。焼いてたべるのもスープの具として入れるのもおすすめです。

ふるさと納税は、1年単位で取り扱われます。2021年分の控除対象となるのは2021年1月1日から12月31日です。寄付金受領証明書に記載されている受領日がこの期間である必要があります。

クレジットカードやキャリア決済、PayPayオンライン決済などは決済完了日、コンビニ払いやPay-easy支払いは入金日が期間内の必要があるので注意しましょう。

入金に時間がかかり期間を過ぎてしまった場合は翌年が控除対象になるので、余裕をもって寄付することをお勧めします。

今回はふるさと納税の還元率について、計算方法や返礼品のランキングを詳しくご紹介しました。この記事を参考にして、ぜひふるさと納税を利用してみてください。